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【妊活】男性不妊症とは|分類や原因、治療について詳しく解説します!

最終更新日:

我が国の出生数は減少の一途をたどっていると言っても過言ではありません。晩婚化、あるいは結婚そのものに対する考え方の変化が大きいと思いますが、晩婚化と関連する不妊症もひとつの要因です。今回は不妊症の中でも、男性不妊症について解説します。いわゆる妊活中の方だけでなく、将来的に挙児を希望されているご夫婦にも有益な内容となっていますので、最後までお付き合いください。

この記事の監修者

栗林 正人

プロフィール

泌尿器科医として18年のキャリアを積む。通常のEDだけでなく、前立腺がんに伴うEDや骨盤手術によって引き起こされるEDなど幅広い治療実績を持つ。現在はイースト駅前クリニック金沢院で院長としてED治療に専心。金沢院はED問題への深い理解と治療への情熱が好評を博している。

資格

日本泌尿器科学会認定専門医

所属学会

日本泌尿器科学会

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男性不妊症とは

日本産婦人科学会および世界保健機構(WHO)において、妊活を始めて1年経過しても妊娠できない状態を不妊症と定義しています。その中でも、男性側に原因があるものを男性不妊症と呼びます。

(※1)

男性の不妊原因の割合はどれくらい?

不妊症の原因は1996年WHOの統計によると女性側のみの原因が41%、男性側のみが24%、男女ともが24%、原因不明が11%であり、男性因子の関与が約半数という従来の報告ともよく一致しています。

引用:独立行政法人京都医療センター「泌尿器科」

健康な夫婦のうち、1割以上が不妊に悩んでいるといわれており、その半数以上について原因が男性にあるというデータがあります。近年、男性不妊症に悩む人が増えているとされていますが、一方で男性不妊症の診断と治療は大きく進歩しています。

(※2)

男性不妊症の分類について

・精子の異常
・精路の異常
・射精の異常

精子の異常

精子の質は、精子の形態、濃度と運動性で決まります。精子の形や運動性が悪く、受精できない、あるいは、精巣で精子をうまく作れないなど、精子の異常が男性不妊症の原因となります。

精路の異常

精路とは、精子を運ぶための通路のことです。診察上、精巣に大きな異常を認めないにも関わらず「乏精子症」や「無精子症」と判明した場合は、精路の異常も疑われます。

射精の異常

誤った自慰などで生じる射精障害のほか、射精に至ることも困難なEDなども、当然不妊の原因となりえます。なお、EDとは、・・・指しますが、詳細は該当の記事をご覧ください。また、射精障害は文字通り勃起は可能でも射精ができない状態です。自慰での射精が可能であっても女性の腟内で射精ができない場合は腟内射精障害と呼ばれ、これも不妊の原因となるのはお分かりいただけると思います。

(※3)

男性不妊症の原因と治療法

ここでは、男性不妊症の原因と治療法について解説します。

精子形成障害(造精機能障害)

精子形成障害(造精機能障害)の原因一覧
特発性/精索静脈瘤/停留精巣/内分泌障害/染色体異常/物理・化学的因子/免疫性因子/精巣炎/その他

精子が作られる過程で何らかの障害がある状態です。男性不妊の約90%を占めています。精子形成障害の原因は更にいくつかに分類されますが、今回は代表的な例を2つご紹介します。

精子形成障害の約70%を占める特発性不妊症は、その名の通り原因が不明であるものがほとんどです。原因の特定が難しいことから薬剤等による治療成績も芳しくないのが現状であり、今後の研究が期待されます。
精索静脈瘤は全体の15~20%を占めています。本来は精巣から腎臓の方へ流れる静脈血が逆流することにより、精巣のすぐ上の方にある精索という部分に静脈瘤が形成されて、精巣の温度が上昇している状態を指します。精巣の温度が上昇すると、精子を作る機能が低下してしまいます。

主な治療法について
・特発性不妊症:薬物治療。
・精索静脈瘤:外科的治療。50~70%で機能改善、20~50%で妊娠成立が認められています。

精子輸送路通過障害

触診などの診察で正常の精巣を認めても、精液検査によって乏精子症や無精子症であることが判明する場合があります。その後、精巣の詳しい検査で正常あるいはそれに近い造精機能が確認されれば、精子を作る能力ではなく通り道の問題、すなわち精路通過障害の疑いが強くなります。精路通過障害の原因としては、先天的な精管の欠損、後天的には炎症による精管の閉塞やパイプカットの影響などが挙げられます

主な治療法について
外科的治療(精子輸送路開通術)

副性器感染症

病原微生物により精巣や前立腺の炎症が起こると、運動率の低下した精子が作られてしまいます。副性器感染症を引き起こす病原微生物として、マイコプラズマ、サイトメガロウイルス、クラミジアなどが知られています。

主な治療法について
抗生物質や抗炎症薬などによる薬物療法

性機能障害

男性における性機能障害とは、勃起不全(ED)や射精障害などが原因となり、性交を完遂できない状態を指します。。EDは、糖尿病等の基礎疾患が原因となる「器質性ED」、精神的要因による「心因性ED」、そして、これらが組み合わされた「混合性ED」に分類されます。
射精障害の原因は、精液量が減少している、あるいは精液が射出されない状態を指します。重度の遅漏や早漏、神経障害、逆行性射精などに分類されます。重度の遅漏には誤った自慰による腟内射精障害も含まれ、近年はこれが増加傾向とされています。

主な治療法について
・勃起不全:勃起不全治療薬
・射精障害:人工精液瘤造設術(人工精液瘤を精巣に埋め込んで、そこに貯留された精液を人工授精に利用)

男性不妊症はどうやって検査するの?

Step.1 問診
Step.2 視診・触診
Step.3 精液検査
Step.4 内分泌学的検査

男性不妊症の診断はどのような流れで行われるのでしょうか。検査は男性不妊の病因を意識しながら進んでいきます。

問診

まずは問診が行われます。具体的には、不妊期間や性生活等について聴取します。また、生殖器関連の既往歴や職業歴、内服薬の有無、勃起・射精障害の有無を確認し、不妊の原因を調べていきます。

視診・触診

次に、視診と触診が行われます。外陰部の視診により、内分泌的な異常や染色体異常などの推測が可能です。また前立腺や精嚢の触診により、感染症の有無や先天異常などを推測することができます。ここで病因が特定できれば、適切な対処や治療が可能となります。

精液検査

視診や触診で異常が認められない場合、精液検査が行われます。通常、精液検査は精子を作る機能のスクリーニング的な意味合いで行われます検査項目は、精子の「質」3条件(精液の量・数・運動性)です。また、精液中の病原微生物の有無、奇形精子の割合や精子凝集についても調べられています。

内分泌学的検査

更に、血液検査も行われます。精子の形成や精巣の機能の基準となる血中テストステロン(男性ホルモン)LH(黄体形成ホルモン)FSH(卵胞刺激ホルモン)を測定します。測定結果は治療方法を選択するための参考データとなります。

(※1、2、4)

妊活において、男性ができること

妊活において、男性ができることには何があるのでしょうか。妊娠の可能性が高い時期にすべきことと、日頃からできることについてご紹介します。

精子を溜めすぎないようにする
セックスの回数を増やす
妊活で男性におすすめの食べ物を摂取する

精子を溜めすぎないようにする

妊活中は精子を溜めすぎない、そして、禁欲しすぎないことを心掛けてください。精巣内では日々新しい精子が作り出されています。排卵の時期に備えて射精しないでいると、残っている古い精子の質は徐々に低下します。妊娠の成立を意図した性行為では、禁欲期間が1週間を超えることがないよう、本番の2~4日前に一度射精をしておき、数日間の禁欲期間で臨むのが良いと考えられます

セックスの回数を増やす

セックスの回数が多いほど、妊娠の確率は大きく上がります。排卵された際、卵子の近くに精子がなければ受精しません。妊娠しやすい時期は、排卵の2~3日前から排卵日翌日です。妊娠の成立を意図した性行為は、排卵日の前後数日間が効率的です。

妊活で男性におすすめの食べ物を摂取する

妊活している男性は特に亜鉛の摂取を心掛けましょう。亜鉛の摂取量が多いと、精巣の発育や精子量が多くなることが報告されています。亜鉛を多く含む食材は魚介類で、特に、牡蠣やうなぎに多く含まれています。食事からの摂取が難しい場合は、サプリメントを摂取するといいでしょう。

(※5、6、7、8)

男性不妊症の原因と対処法を知って、妊活を進めていきましょう

不妊で悩んでいるご夫婦は増加傾向にありますが、不妊治療も進歩しており、体外受精などによる出生数は以前と比較すれば飛躍的に増加しています。妊娠へのカギが何らかの不妊治療に存在する可能性も十分あるということです。妊活を始めて6ヶ月以上妊娠しない場合は、不妊治療を検討してみてもいいかもしれません。

イースト駅前クリニックでは、勃起不全(ED)の治療を専門としています。不妊治療の中でも、勃起不全(ED)に悩みを抱えているなら、ぜひご相談ください。
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※当クリニックのED治療は全て自由診療です。男性不妊の治療の一環として保険適用されるED治療は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

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泌尿器科医として18年のキャリアを積む。通常のEDだけでなく、前立腺がんに伴うEDや骨盤手術によって引き起こされるEDなど幅広い治療実績を持つ。現在はイースト駅前クリニック金沢院で院長としてED治療に専心。金沢院はED問題への深い理解と治療への情熱が好評を博している。

資格

日本泌尿器科学会認定専門医

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バイアグラ

50mg 1,500円〜1,600円/1錠
25mg 1,300円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

食事の影響を受けやすいという欠点もありますが、バイアグラは1999年に発売開始されてからED治療薬として長い間多くの患者様に服用されています。

バイアグラ25mg

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1,500円~1,600円/1錠

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50mg 900円〜1,030円/1錠
25mg 440円〜820円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

2014年にバイアグラ(ファイザー製薬)の特許が切れ、日本のジェネリック医薬品メーカーがバイアグラの後発薬を発売しています。

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レビトラ(取り扱い中止)

20mg 1,800円/1錠
10mg 1,600円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

レビトラ10mg

1,600円/1錠

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1,800円/1錠

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20mg 1,600円〜1,800円/1錠
10mg 1,500円〜1,700円/1錠

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体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

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シアリス

20mg 1,600円〜1,900円/1錠
10mg 1,500円〜1,800円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

シアリス10mg

1,500円~1,800円/1錠

シアリス20mg

1,600円~1,900円/1錠

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20mg 1,400円〜1,600円/1錠
10mg 1,350円〜1,550円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

シアリスジェネリック10mg

1,350円~1,550円/1錠

シアリスジェネリック20mg

1,400円〜1,600円/1錠

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ED治療薬を服用希望であれば、先ずは服用中の薬を持参して医師にご相談ください。また、併用禁忌の薬に関してはこちらをご参照ください。

バイアグラ、レビトラ、シアリスの違いってなんですか?

持続時間、有効成分、食事によって効果の出現が左右されるかなどの違いがあります。
詳細はこちらをご参照ください。

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