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AGA治療について

AGA治療は維持治療と発毛治療があり、ひとり一人に対して適切な治療が必要となるため、まずは医師の診察のもと自分にあった治療をしていくことが重要です。
当院では内服薬と外用薬での治療をご用意しております。AGAは進行性の脱毛症であり、フィナステリド(プロペシア)やデュタステリドで脱毛を抑制し、ミノキシジルで発毛を促進する、という形で薬剤を併用する治療をお勧めしております。
フィナステリド、ミノキシジルともに日本皮膚科学会でAランクに推奨されている薬剤となります。まずはお気軽にお問い合わせください。

AGA治療薬

診察(初診・再診)料はかかりません。お薬代のみのご負担となります。

薬剤を使用したAGA治療

サムネイル:薬剤を使用したAGA治療

男性にとって、薄毛は大きな悩みです。近年はAGA(男性型脱毛症)に悩まされる人も多く、その数は日本だけで1,000万人以上だといわれています。こうした事情から、AGA治療も実施するクリニックが増えています。

治療には薬剤を用いることが多く、定期的に使用することでAGAの進行を抑えることが出来ます。AGAは進行性の脱毛症であるため、治療を行わなければ症状はどんどん進行します。 そのため、AGAを治すためにはAGA治療薬を用いて薄毛の進行を抑え、生活習慣の改善などによってそもそもの原因を解決することが重要になります。

上述したように、AGAは進行性の脱毛症であるため、放っておくと薄毛の症状がどんどん進行します。 最終的には毛根が死滅するなど、AGA治療薬が手遅れになります。そのため、AGA治療は早期発見・早期治療が重要なのです。毛根が死滅するなどAGA治療薬の効果が発揮できない状態になった場合、薄毛を改善するためには植毛など外科的な手法が必要となります。

AGA治療薬は外用薬と内服薬の2種類がある

サムネイル:AGA治療薬は外用薬と内服薬の2種類がある

AGA治療には維持治療と発毛治療があり、一人ひとりに対して適切な治療が必要となります。そのため、まずは医師の診察を受け、自分にあった治療をしていくことが重要です。 AGA治療においては、治療薬を用いた治療が広く行われています。当院でも、内服薬と外用薬の2種類をご用意しております。

内服薬には、フィナステリドを有効成分としたプロペシアや、デュタステリドを有効成分としたザガーロがあります。フィナステリドとデュタステリドにはAGAの原因を作り出す要素のひとつである5αリダクターゼの働きを阻害する作用があり、脱毛を抑制します。

外用薬には、ミノキシジルがあります。ミノキシジルには血流改善作用や細胞増殖作用、成長因子の産生促進作用などがあり、これらの作用によって発毛を促進します。

フィナステリド・デュタステリドとミノキシジルは、作用機序が異なる薬であるため併用することができます。併用することで脱毛の抑制と発毛の促進を同時に行えるため、より高い効果が期待できます。 フィナステリドとミノキシジルは、日本皮膚科学会が定めた男性型脱毛症診療ガイドラインでも使用が強く勧められている薬です。

まずはお気軽にお問い合わせください。

内服薬による治療について

サムネイル:内服薬による治療について

AGA治療用の内服薬としては、プロペシアとザガーロがあります。プロペシアとザガーロは、どちらも同じ5αリダクターゼ阻害薬です。

男性ホルモンのひとつであるテストステロンは、5αリダクターゼの働きによってジヒドロテストステロンという別のホルモンに変換されます。このジヒドロテストステロンは男性胎児の外性器の形成のためになくてはならないものですが、思春期以降はニキビや前立腺肥大などを引き起こす要因となります。このジヒドロテストステロンが毛乳頭細胞にある男性ホルモン受容体と結びつくことで、ヘアサイクルが乱れます。これにより、毛髪の成長期が極端に短くなり、薄毛が進行するのです。こうしたAGAの症状を5αリダクターゼの働きを阻害することで抑制しようというのが、プロペシアやザガーロなど5αリダクターゼ阻害薬の目的です。

プロペシアとザガーロは同じ作用機序を持つ薬ですが、まったく同じ作用をする薬というわけではありません。プロペシアとザガーロは、効果を及ぼす範囲が異なります。5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型の2種類があり、前者は側頭部や後頭部に、後者は前頭部や頭頂部に多く存在します。プロペシアはこのうち、Ⅱ型の5αリダクターゼの働きを阻害します。これに対してザガーロは、Ⅰ型とⅡ型の両方の働きを阻害するとされています。そのため、プロペシアに比べてザガーロはより高い効果を発揮する内服薬だといえます。

外用薬による治療について

サムネイル:外用薬による治療について

AGA治療の外用薬には、ミノキシジルがあります。ミノキシジルはもともと高血圧の治療薬として開発されたもので、その副作用として全身の多毛が確認されたことから薄毛の治療薬として発売されました。そのため、プロペシアやザガーロとは作用機序が異なります。

ミノキシジルには、発毛を促進する効果が認められています。研究の結果、ミノキシジルの発毛メカニズムとしては血流改善作用、細胞増殖作用・細胞成長因子産生作用、毛細胞アポトーシス抑制作用などがあることが分かっています。

血流改善作用に関しては、もともと高血圧の治療薬として開発されていたために早い段階からその効果が知られていました。頭皮の血流が改善されることで栄養素が広範囲に行き渡るようになり、頭皮環境が改善されて毛髪が成長しやすくなります。

細胞増殖作用と細胞成長因子産生作用は、毛母細胞の活性化や分裂に大きな影響を与えます。ミノキシジルは毛包に直接作用し、毛母細胞を活性化させることが分かっています。

毛細胞アポトーシスの抑制は、ヘアサイクルにおける成長期を長引かせる効果があります。アポトーシスとはいわば細胞の自死のことで、これによって成長期から退行期へ移行します。これを抑制することで、毛髪の成長が促されます。

継続しないと効果がでない理由

サムネイル:継続しないと効果がでない理由

AGA治療薬による薄毛治療は、継続しなければ効果が発揮されないといわれています。これには、いくつかの理由があります。

ひとつは、AGA治療薬はAGAの原因を根絶するための薬ではないという理由です。上述したように、プロペシアやザガーロは5αリダクターゼの阻害、ミノキシジルは発毛の促進によって、AGAによる薄毛を改善します。しかし、これらはいわば対症療法といえるもので、症状は改善できるものの原因に対してはアプローチしていません。そのため、AGA治療薬だけでAGAを根治することは不可能なのです。

もうひとつは、AGA治療薬の効果は一定期間で消滅するという点です。例えば内服薬であるプロペシアやザガーロの場合、血中に有効成分が溶け込んでいる間は効果が発揮されますが、いずれ成分は血中から抜けてしまいます。

薬がどれだけの速さで代謝・排出されるかの指標として、半減期というものがあります。半減期は体内の薬の全体量が半分になるまでの時間のことで、プロペシアは約4時間、ザガーロは約3週間~5週間です。ザガーロはプロペシアに比べて効果が長く続きますが、それでも永遠に続くわけではありません。こうしたことから、AGA治療薬は効果が切れないように継続しなければなりません。

AGA治療薬による副作用

サムネイル:AGA治療薬による副作用

AGAに治療で最もポピュラーなのが、AGA治療薬を用いた治療です。AGA治療薬には内服薬と外用薬があり、発現する副作用は異なります。

プロペシアやザガーロなどの内服薬の場合、主に発生する副作用はリビドー減退や勃起不全、射精障害といった性機能に関するものです。重大な副作用としては、肝機能障害が発現することもあります。軽度な副作用の発現率は高くても1%程度、重大な副作用はそれ以下であるため、基本的にはあまり心配する必要はありません。
プロペシアやザガーロは女性にとって禁忌であるため、女性が触れないようにする必要があります。妊娠している、あるいは妊娠予定の女性が暴露された場合、男性胎児の外性器の形成に悪影響を与えます。

外用薬には、ミノキシジルがあります。ミノキシジルを塗布することで発現しうる副作用としては、頭皮の痒みやかぶれ、発疹といったものがあげられます。ミノキシジルには血管拡張作用もあることから、めまいや顔のほてりといった副作用が発現することもあります。この他には、動悸やむくみ、全身の多毛といった症状も確認されています。
こうした副作用が発現した場合、治療薬の使用を中止しなければならないケースもあるため、早めに医師に相談することが大切です。

AGA治療の保険適用について

サムネイル:AGA治療の保険適用について

AGA治療薬で薄毛を改善するためには継続して使用する必要があるため、医療費は高額になりがちです。そのため、保険が適用されるかどうかは大きな問題だといえます。

結論からいえば、AGA治療に保険は適用されません。自由診療となるため、医療費は全額自己負担となります。治療に保険が適用されるかどうかは、厚生労働省が決定します。認められる基準としては、その治療が生命にかかわるかどうか、日常生活に支障をきたすかどうかがあげられます。AGA治療は命にかかわるものではなく、美容整形やレーシック、歯科インプラントなどと同じく審美的な意味合いが強いものとなります。そのため、AGA治療は自由診療となるのです。

AGA治療で保険は適用されませんが、医療費控除は受けられる可能性があります。医療費控除とは、自分や家族が支払った医療費等の負担額が年間で10万円(所得が200万円未満の場合は所得金額の5%)を超えた場合、超過分を所得から控除できるというものです。AGA治療が医療費控除の対象となるかどうかは所轄の税務署によっても判断が異なりますが、クリニックで処方してもらったAGA治療薬の場合は医療費控除を受けられる可能性が高いといえます。AGA治療を実施しているクリニックであれば、こうした医療費控除についての相談もできます。

AGA治療費の相場

サムネイル:AGA治療費の相場

AGAの治療は、多くの場合でプロペシアやザガーロ、ミノキシジルといったAGA治療薬が用いられます。これらの治療薬は一度使えばずっと効果が続くというものではないため、満足のいく効果が得られるまでは使い続ける必要があります。そのため、AGA治療薬の価格は治療費に大きな影響を与えます。

AGA治療薬の中で最も利用されているのが、内服薬であるプロペシアです。AGA治療は自由診療であるためプロペシアの薬価は各クリニックによっても異なりますが、1シートで6,000円~7,000円程度となっています。プロペシアは1シート28錠なので、1錠あたり200円~250円程度です。近年はプロペシアの特許が切れたことから、ジェネリック医薬品の処方も開始されています。ジェネリックの場合は1シート4,000円~5,000円程度で、1錠あたり150円~180円となっています。2016年から販売が開始された内服薬であるザガーロの場合、1箱9,000円~9,500円程度で処方されます。ザガーロは1箱30錠であるため、1錠あたり300円~320円程度となります。なお、ザガーロにはジェネリックはありません。

AGA治療薬はクリニックでの処方以外に、個人輸入で購入することもできます。この場合、クリニックでの処方に比べて安価で手に入れられることがほとんどです。ただし、個人輸入には偽造薬(厚生労働省 未承認薬)の危険性があるため、利用は推奨されていません。

まずは医師の診断を

サムネイル:まずは医師の診断を

AGA治療薬は個人輸入でも手に入れることができるため、「クリニックを受診するのが恥ずかしい」「面倒」といった理由からクリニックを通さずに購入するケースがみられます。しかし、上述したように個人輸入には偽造薬(厚生労働省 未承認薬)のリスクがあり、薬自体に問題がなかったとしても医師から説明を受けなければ正しく使用することができません。こうしたことから、まずはクリニックを受診することをおすすめします。

AGAについて相談できるクリニックはいくつかあるため、比較・検討して納得できるクリニックをお探しください。

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