ED 治療外来

レビトラのジェネリック医薬品
未承認薬「サビトラ(Savitra)」

メインビジュアル

レビトラジェネリック

バイアグラ

バイアグラジェネリック

シアリス

シアリスジェネリック

レビトラ

ED


ED治療TOPへ

クリニック一覧

レビトラジェネリック

未承認薬「サビトラ(Savitra)」の危険性とは?効果や副作用についても解説

最終更新日:

サビトラ(Savitra)は、ED治療薬レビトラと同じ成分があるとされる薬です。インドで製造販売され、日本ではインターネットにより個人輸入でのみ入手することができます。実は海外製のED治療薬は、偽造薬であるなどの危険性があり注意が必要。この記事では、未承認薬サビトラ(Savitra)の危険性などについて解説。

この記事の監修者

  • 北海道大学医学部卒業

  • 札幌医科大学付属病院 研修医

  • 釧路優心病院 精神科 勤務医

  • イースト駅前クリニック京都四条烏丸院 院長就任

  • イースト駅前クリニック池袋院 院長就任

目次※知りたい情報をクリック

サビトラ(Savitra)とは

サビトラ(Savitra)の概要
製薬会社 サバ・メディカ社(Sava Medica Limited.)
有効成分 バルデナフィル
生産国 インド
国内承認の有無 国内未承認

サビトラ(Savitra)は、レビトラと同じバルデナフィルを有効成分とするED治療薬。インドのマハーラーシュトラ州に本社があるサバ・メディカ社(Sava Medica Limited.)が製造販売しています。厚生労働省からの承認がないため、日本では処方することができません。

サビトラ(Savitra)を製造販売するサバ・メディカ社(Sava Medica Limited)とは

サバ・メディカ社(Sava Medica Limited.)は2003年に設立されたインドの製薬会社。インド西部にあるマハーラーシュトラ州に本拠地をおく、サバグループの一つです。
インドだけでなくカナダ、ウクライナなどの旧独立国家共同体、アジア、アフリカなどグローバルに事業を展開しています。

(※1)

サビトラ(Savitra)マックスとは?

サビトラ(Savitra)マックスは、サビトラ(Savitra)の有効成分バルデナフィルにダボキセチンが配合されたED治療薬。サビトラ(Savitra)と同じインドのサバ・メディカ社が製造販売しています。

ダボキセチンは早漏の治療に使われる有効成分。ED治療に加え早漏防止にも効果が期待されますが、サビトラ(Savitra)マックスも日本国内では未承認薬。安全性は確立されていません。

インド製ED治療薬であるサビトラ(Savitra)とバリフ(Valif)の比較

サビトラ(Savitra) バリフ(Valif)
有効成分 バルデナフィル バルデナフィル
国内承認の有無 未承認 未承認
製造国 インド インド
効果 勃起不全(ED)治療薬 勃起不全(ED)治療薬
購入方法 個人輸入 個人輸入

同じインドでの製造ですが、サビトラ(Savitra)はサバ・メディカ社(Sava Medica Limited)、バリフ(Valif)はアジャンタファーマ社(Ajanta Pharma Ltd)から発売されています。
どちらの薬も厚生労働省からは承認されておらず、日本国内においては処方できません。

サビトラ(Savitra)には偽物の危険性があります

サビトラ(Savitra)には偽物の危険性があります

サビトラ(Savitra)は国内未承認薬。そのため入手する場合はネット通販や個人輸入を活用することになります。処方箋も必要なく、手軽に入手することが可能ですが、偽造薬の危険性がありますので自己判断での服用はおすすめできません。

日本国内において正規のED治療薬は、医師による処方によってのみ手に入れることができます。個人輸入で手に入れたED治療薬で副作用や健康被害が出た場合は、自己責任なるので注意しましょう。

インターネット通販などの個人輸入では偽造薬の危険性が高い

インターネット通販で購入できる個人輸入のED治療薬は、正規品の10分の1の値段で手に入れることが可能。安く購入できることはメリットになりますが、偽造薬である可能性があり、健康を害する成分、全く違う成分が含まれていることも。
一度成功したからといって、同じところから再度購入したとしてもそれが前回と同じものとは限りません。
流通している半分近い海外輸入薬が偽造薬と調べられている為、2剤に1剤は危険なお薬だと認識したほうがよさそうです。

安価は魅力的ですが、副作用などで思いのよらない症状を引き起こす可能性があるので、安全性を重視するのであれば医療機関を受診する必要があります。

サビトラ(Savitra)の偽造薬の見分け方はある?

WHOの報告による偽造薬の見分け方
  • パッケージの状態
  • パッケージ記載内容のスペルミス、文法の誤り
  • 製造日と有効期限の記載が外側・内側のパッケージでも同様か
  • 薬の変色、劣化、異臭がないか
  • 明らかに安すぎる価格設定の薬

WHO(世界保健機関)は標準値以下の規格で製造された偽造薬による、健康被害について警鐘を鳴らしています。もしインターネット通販でED治療薬を購入した場合は、服用前に必ず確認してみてください。
上記の見分け方も100%正しい訳ではありません。インターネットでの個人輸入でED治療薬を購入しないことが大前提です。

またインターネット通販会社のサイトに、会社の住所や固定電話の番号が記載しているかどうかをチェックすることも、偽造薬の見分ける方法です。

(※2)

レビトラの偽造薬の被害について

レビトラなどの偽造薬の服用による健康被害と、購入によるスキミングや個人情報流出の被害事例が出ています。偽造薬は成分の表示内容そのものが偽造されている可能性が高く、製造も不衛生な環境で作られている場合もあります。
どのような成分が含まれているのかわからない偽造薬を服用することで、健康被害が起こりやすくなります。

なかには死亡事例もいくつかあるので注意が必要です。また、個人情報の流出に関しても気をつける必要があります。インターネットでの購入時にスキミングされた事例が報告されています。知らないうちに個人情報が不正利用される可能性があるので注意しましょう。

(※5,6)

サビトラ(Savitra)を服用する際の注意点

日本で承認されていない薬で副作用が出た場合は、 「医薬品副作用被害救済制度」の利用はできません。

日本で承認されたED治療薬の服用で副作用が出た場合は、「医薬品副作用被害救済制度」を受けることができます。「医薬品副作用被害救済制度」とは、薬を正しく服用・使用したのにもかかわらず起きてしまった副作用や健康被害に対して、治療費などの給付が受けられる制度

しかし個人輸入で入手した未承認のED治療薬で副作用が出た場合は対象外になります。もちろんサビトラ(Savitra)も対象外。インド大手の製薬会社が製造する治療薬であっても、副作用が出た場合に「医薬品副作用被害救済制度」を利用することはできません。

(※3)

サビトラ(Savitra)の有効成分バルデナフィルの効果とは

男性の勃起不全(ED)の改善効果がある治療薬

サビトラ(Savitra)の有効成分バルデナフィルの効能は、満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持ができない勃起不全の補助です。陰茎の血管を拡げることで血流をアップさせ、自然に近い勃起を促す作用があります。あくまで、勃起を促す薬なので、服用に加えて性的刺激が必要です。

効果持続時間は5時間~10時間。2回目服用時は24時間以上間隔を開ける必要があります。バルデナフィルは、水に溶けやすい性質があるので体内に吸収されるのも早く、他のED治療薬と比べても即効性が期待できます。

(※4)

サビトラ(Savitra)の有効成分バルデナフィルの作用機序

サビトラの有効成分であるバルデナフィルの作用機序は、バイアグラの主成分「シルデナフィル」と同じです。PDE5と呼ばれる、勃起を妨げる作用のある成分の働きを抑制します。PDE5にはcGMPを分解する働きがあるので、EDを進行させてしまいます。cGMPとは、陰茎の血管を拡張させる成分です。PDE5の働きを抑えることで、cGMPが分解されず正常に作用するので、EDの改善につながります。またパルデナフィルは、シルデナフィルよりも強い効果が出たことを示す臨床研究があるので、より確実な効果が期待できます。

(※7)

サビトラ(Savitra)の有効成分バルデナフィルの副作用

サビトラ(Savitra)の有効成分は、レビトラと同じバルデナフィルです。そのため副作用はレビトラと同程度であると考えられています。

発生頻度 副作用
1%以上 ほてり/頭痛/鼻づまり/消化不良/めまい
0.1%以上1%未満 動悸/頻脈/不眠/肝機能異常/呼吸困難/発汗/吐き気/下痢/視覚異常/耳鳴り/など
0.01%以上0.1%未満 顔のむくみ/低血圧/失神/不安感/関節痛/頚部痛/発疹/嚥下障害/射精障害/など
不明 心筋梗塞/狭心症/起立性低血圧/緑内障/など

(※4)

バルデナフィルを有効成分とするED治療薬の服用方法・飲み方

  • 一日の上限量は20mg
  • 服用は24時間(1日)に1回
  • 性行為の20分~30分前に服用
  • 可能な限り空腹時に服用

承認済みED治療薬 レビトラの価格とは?

レビトラ レビトラジェネリック
(バルデナフィル錠)
1,300円~1,800円(10mg)
1,800円~2,000円(20mg)
1,400円~1,600円(10mg)
1,600円~1,800円(20mg)

保険適用外であるED治療薬は、一般的な薬と比較すると高額の薬。ジェネリック医薬品(後発医薬品)発売前は、価格の安さからサビトラ(Savitra)などの海外製未承認薬を購入する方も多くいらっしゃいました。

しかし現在では国内承認されたジェネリック医薬品(後発医薬品)と海外製ED治療薬との価格差はなくなりつつあります。リスクを負ってまで個人輸入品を購入するメリットはありません。専門のクリニックを受診してジェネリック医薬品(後発医薬品)を服用することをおすすめします。

当院でのED治療薬処方の流れ

  1. 予約無しでの来院
  2. 診察
  3. 治療薬の処方

事前の予約は必要ありません。初診の場合は受付にその旨を伝えます。現在服用中の薬がなければ特に必要とするものはなく、自由診療のため保険証も不要です。診察は担当医の問診から始まり、希望と現状を踏まえ最適なED治療薬が処方されます。診察時間は多少変動があるものの約8分程度で終わります。

自宅で診察、処方をお送りするオンライン受診も可能
時間が合わない・忙しくて通院できない・遠くて通えない等の理由で当院への来院ができない方には、オンライン診療もおすすめです。お電話で診察、お薬の処方を行える診察方法でお薬をご指定の場所にお届け致します。

サビトラ(Savitra)は国内未承認薬。服用にはリスクがあるので注意

効能効果や用法用量、副作用はレビトラと同じであるサビトラ(Savitra)。しかし、国内では未承認薬であり、安全性や有効性は確立されていません安価だからといって気軽に購入しないようにしましょう。また、早漏治療の有効成分も兼ね備えているサビトラ(Savitra)マックスも、国内では未承認薬に該当します。

2020年より、レビトラジェネリック「バルデナフィル錠」の販売が開始。リスクを冒さずに安心安全なものをより安く入手できるようになりました。イースト駅前クリニックではレビトラジェネリックを含め様々なED治療薬のジェネリック医薬品(後発医薬品)を処方しております。興味のある方はぜひ一度ご相談ください。

お近くのED治療専門クリニックを探す

レビトラジェネリック

バイアグラ

バイアグラジェネリック

シアリス

シアリスジェネリック

レビトラ

ED


ED治療TOPへ

クリニック一覧

この記事の監修者

  • 北海道大学医学部卒業

  • 札幌医科大学付属病院 研修医

  • 釧路優心病院 精神科 勤務医

  • イースト駅前クリニック京都四条烏丸院 院長就任

  • イースト駅前クリニック池袋院 院長就任

イースト駅前クリニック所属医師

イースト駅前クリニックの医師一覧

当サイトの運営者情報はこちら

運営者情報

バイアグラ

50mg 1,500円〜1,600円/1錠
25mg 1,300円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

食事の影響を受けやすいという欠点もありますが、バイアグラは1999年に発売開始されてからED治療薬として長い間多くの患者様に服用されています。

バイアグラ25mg

1,300円/1錠

バイアグラ50mg

1,500円~1,600円/1錠

バイアグラジェネリック

50mg 900円〜1,030円/1錠
25mg 440円〜820円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

2014年にバイアグラ(ファイザー製薬)の特許が切れ、日本のジェネリック医薬品メーカーがバイアグラの後発薬を発売しています。

バイアグラジェネリック25mg

440円~820円/1錠

バイアグラジェネリック50mg

900円~1,030円/1錠

レビトラ(取り扱い中止)

20mg 1,800円/1錠
10mg 1,600円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

レビトラ10mg

1,600円/1錠

レビトラ20mg

1,800円/1錠

レビトラジェネリック

20mg 1,600円〜1,800円/1錠
10mg 1,500円〜1,700円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

レビトラジェネリック10mg

1,500円~1,700円/1錠

レビトラジェネリック20mg

1,600円~1,800円/1錠

シアリス

20mg 1,600円〜1,900円/1錠
10mg 1,500円〜1,800円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

シアリス10mg

1,500円~1,800円/1錠

シアリス20mg

1,600円~1,900円/1錠

シアリスジェネリック

20mg 1,400円〜1,600円/1錠
10mg 1,350円〜1,550円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

シアリスジェネリック10mg

1,350円~1,550円/1錠

シアリスジェネリック20mg

1,400円〜1,600円/1錠

POINT

EDについてのよくあるお問合せ

ED治療薬を飲むとずっと勃起した状態なのですか?

ED治療薬の効果発現は、刺激があると勃起して刺激がなければ普通の状態のままでいることです。ずっと勃起したままの状態にはなりませんのでご安心ください。
ED治療薬の特徴は自然な勃起状態になることです。

いろいろ薬を飲んでいますがED治療薬は飲めますか?

ニトログリセリン(心臓の薬)との併用はできません。
ED治療薬を服用希望であれば、先ずは服用中の薬を持参して医師にご相談ください。また、併用禁忌の薬に関してはこちらをご参照ください。

バイアグラ、レビトラ、シアリスの違いってなんですか?

持続時間、有効成分、食事によって効果の出現が左右されるかなどの違いがあります。
詳細はこちらをご参照ください。

CONSULTATION

初診WEB予約

初診WEB予約

  • 当日予約も可能
  • 診察代0円
  • 事前問診票でさらに早くご案内
  • 最寄駅から徒歩1〜3分
オンライン診療

オンライン診療

  • 全国どこでも診察可能
  • 診察代0円
  • 通院時間・待ち時間0分
  • 自宅で薬が受け取れる
お問合せ

お問合せ

気になること、治療内容など
クリニックに関する
お問い合わせはこちらから

PAGE TOP

サイト監修について

当サイト(イースト駅前クリニック)は、イースト駅前クリニックグループの各クリニック院長の監修のもと運営しています。

< 監修 >
札幌院院長:伊部 博行 医師仙台院院長:長浦 主税 医師新宿西口院院長:畔上 卓昭 医師新宿東口院院長:松沼 寛 医師池袋院院長:西澤 康平 医師渋谷院院長:足立 和典 医師上野院院長:千葉 岳 医師秋葉原院院長:宮路 貴晶 医師新橋院院長:加藤 淳 医師立川院院長:村田 博昭 医師町田院院長:門田 靜明 医師横浜院院長:松本 貴博 医師川崎院院長:岡田 和樹 医師大宮院院長:半田 譲 医師川越院院長:中野 智樹 医師柏院院長:管野 隆治 医師船橋院院長:春日井 震 医師土浦院院長:石川 哲生 医師大田屋クリニック院長:佐藤 孝典 医師静岡院院長:高柳 健二 医師名古屋院院長:平田 勝俊 医師名古屋栄院院長:犬塚 善博 医師新潟院院長:星野 賢一 医師金沢院院長:栗林 正人 医師京都院院長:稲垣 昌泰 医師梅田院院長:藤田 良治 医師大阪院院長:大嶋 恭輔 医師なんば院院長:薗 雅宏 医師天王寺院院長:東城 博雅 医師神戸三宮院院長:篁 隆雄 医師岡山院院長:橋詰 顕正 医師広島院院長:久保田 守 医師高松院院長:西原 修造 医師松山院院長:堤 圭右 医師博多院院長:田中 修二 医師小倉院院長:倉員 忠弘 医師熊本院院長:師岡 公彦 医師
※イースト駅前クリニック医師一覧はこちら

イースト駅前クリニック総合

Copyright ©2008-2023 イースト駅前クリニック
All Rights Reserved.