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「ジェビトラ(Zhewitra)」は安全?個人輸入の危険性や注意点を解説

最終更新日:

ジェビトラ(Zhewitra)はインドで製造販売される、ED治療薬レビトラのジェネリック医薬品(後発医薬品)です。レビトラよりも安価で購入可能ですが、日本では未承認薬として扱われます。今回の記事では、個人輸入で手に入れる医薬品の危険性や注意点、偽造薬の見分け方だけでなく、ジェビトラ(Zhewitra)の効果や副作用に関しても解説します。

この記事の監修者

  • 北海道大学医学部卒業

  • 札幌医科大学付属病院 研修医

  • 釧路優心病院 精神科 勤務医

  • イースト駅前クリニック京都四条烏丸院 院長就任

  • イースト駅前クリニック池袋院 院長就任

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ジェビトラ(Zhewitra)とは?

ジェビトラ(Zhewitra)の概要
製薬会社 サンライズ・レメディーズ社
(Sunrise Remedies. Ltd.)
有効成分 バルデナフィル
生産国 インド
国内承認の有無 未承認薬

ジェビトラ(Zhewitra)はインドの製薬会社である、サンライズ・レメディーズ社(Sunrise Remedies. Ltd.)が製造販売するED治療薬です。 レビトラジェネリックという位置付けで、有効成分はバルデナフィルです。 日本では未承認薬扱いなので、個人輸入でのみ手に入れることができます。

サンライズ・レメディーズ社(Sunrise Remedies Pvt. Ltd. )について

サンライズ・レメディーズ社(Sunrise Remedies Pvt. Ltd. )はインドの北西部にある、グジャラート州に本社がある製薬会社です。 1996年に設立され、バイアグラ・レビトラ・シアリスのジェネリック医薬品(後発医薬品)だけでなく、 第4のED治療薬と称されるアバナフィル、ウデナフィルや、早漏防止薬のダボキセチンなどを取り扱っています。

(※1)

またサンライズ・レメディーズ社(Sunrise Remedies Pvt. Ltd. )が販売するレビトラジェネリックであるジェビトラ(Zhewitra)には 様々な種類が展開されています。

  • Zhewitra-20(バルデナフィル20mg)
  • Zhewitra-20 Oral Jelly (バルデナフィル20mg、即効性が期待できるゼリータイプ)
  • Super Zhewitra(バルデナフィル20mg+ダボキセチン60mg)
  • Extra Super Zhewitra(バルデナフィル40mg+ダボキセチン60mg)
  • Zhewitrasoft(バルデナフィル塩酸塩20mg)

ジェビトラ(Zhewitra)の危険性

ジェビトラ(Zhewitra)はインドで製造販売されているレビトラジェネリックです。 日本国内では承認を受けていない医薬品なので、 個人輸入またはインドなどの海外製ジェネリック医薬品(後発医薬品)を取り扱うクリニックで手に入れるのが一般的です。

しかし国内で承認を受けていないということは当然危険を伴います。ここでは以下の危険性について解説します。

  • 個人輸入の危険性
  • 偽造薬の危険性

個人輸入の危険性

個人輸入でジェビトラ(Zhewitra)を手に入れた場合、薬の成分は自身で確認することができません

実際に、日本でも個人輸入されたED治療薬での健康被害や死亡例が報告されています。 日本だけでなく、他の国においてもED治療の偽造医薬品を服用することによって、患者が死亡したとの報告もあります。

(※2)

ジェビトラ(Zhewitra)を含めたインドなどの海外製ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、正規品より安価に購入することができますが、 品質に関しては安全性や安心性を確保することが難しいものです。 安心した治療を行うためにも、個人輸入でED治療薬を購入しないことをおすすめします。

偽造薬の危険性

ED治療薬を製造販売している、ファイザー製薬、バイエル薬品、日本新薬、日本イーライリリーの4社が、 2008年8月~2009年4月に合同でED治療薬の偽造薬に関して調査しました。

結果としてインターネットで流通しているED治療薬の55.4%が偽造薬であることが判明しています。 その後2016年3月~2016年8月にも同様に調査を行い、国内外の合計で40.0%が偽造薬であると報告されています。

(※3)

またWHO(世界保健機関)の調査によると、所在地を隠している非合法なサイトでインターネットを通じて購入した場合、約50%が偽造薬でした。

(※4)

厚生労働省やWHOなどの機関が注意喚起をしていても、 インターネットから購入する個人輸入のED治療薬には偽造薬が多いことが分かります。

ジェビトラ(Zhewitra)の偽造薬の見分け方について

WHOの報告による偽造薬の見分け方
・パッケージの状態
・パッケージ記載内容のスペルミス、文法の誤り
・製造日と有効期限の記載が外側・内側のパッケージでも同様か
・薬の変色、劣化、異臭がないか
・明らかに安すぎる価格設定の薬

偽造薬による、健康被害について国内外の機関が警鐘を鳴らしています。

WHOの報告による偽造薬の見分け方を参考にしてください。 特にインターネットでED治療薬を購入した場合は、服用する前に必ず確認しましょう。

見分け方も100%正しい訳ではありませんので注意が必要です。 ED治療薬を販売するインターネットのサイトをチェックするポイントとして、住所の記載や固定電話の有無なども確認する方法となります。

またWHOが示す偽造薬の定義を以下に示します。

(※4)

  • 表示された成分が含まれていない
  • 表示成分以外の有効成分が含まれている
  • 表示とは異なる起源の有効成分が含まれている
  • 表示量と異なる
  • 不純物の混入がある

偽造薬は表示された成分が入っていないだけでなく、健康被害を被る可能性が大いにあります。

健康被害を防ぐためにも基本的にインターネットや個人輸入サイトでの医薬品の購入はやめましょう。

ジェビトラ(Zhewitra)を服用する場合の注意

ジェビトラ(Zhewitra)を服用する際に認識しておきたい注意点は3つあります。

  • 日本で認可されていない医薬品であるということ
  • 副作用が出たとしても救済処置がない
  • 服用する場合は心血管系の疾患に注意すること

ジェビトラ(Zhewitra)は日本で認可されていない医薬品

レビトラや日本で処方されるレビトラジェネリックなどは、品質や有効性、安全性の確保に用いられる 「医薬品医療機器等法」という法律に基づいて製造販売されています。 そのため品質・有効性・安全性が確保されていると言えます。

一方でジェビトラ(Zhewitra)は日本では未承認薬の扱いであるため、 品質や安全性が確保されておらず、服用に関して大きなリスクが伴います。

ジェビトラ(Zhewitra)を服用し副作用が出ても救済がない

厚生労働省より認可を受けているED治療薬を正しく服用したのにも関わらず 副作用が現れた場合は「医薬品副作用被害救済制度」を利用することができます。

「医薬品副作用被害救済制度」は医薬品などによる副作用に対して、治療費や仕事に復帰するまでの補償を受けることができる制度です。

しかし、ジェビトラ(Zhewitra)などの海外で製造されたED治療薬は、日本国内で未承認薬なので「医薬品副作用被害救済制度」を利用することができません。

心血管系障害に注意

高齢者や中等度以上の肝障害がある場合、ジェビトラ(Zhewitra)の成分であるバルデナフィルの用量は5mgから服用開始し、最高用量は10mgです。

心筋梗塞などの心血管系への重大な有害事象が報告されているので、服用する前に心血管系の疾患の有無を確認する必要があります。

またニトログリセンなどの硝酸剤や、ニコランジルなどの一酸化窒素を供給する薬を併用している方は、 バルデナフィルと一緒に服用してしまうことで、血圧を下げる作用が強く出ることがあるので注意しましょう。

ジェビトラ(Zhewitra)とレビトラの比較

ジェビトラ(Zhewitra) レビトラ レビトラジェネリック
有効成分 バルデナフィル バルデナフィル バルデナフィル
国内承認の有無 未承認 承認済み 承認済み
製造国 インド 日本 日本
効果 勃起不全 勃起不全 勃起不全
購入方法 インターネットなどでの個人輸入 医師による処方 医師による処方

国内のレビトラジェネリックについて

日本国内では、2020年7月にレビトラジェネリックとして「バルデナフィル錠」が販売されました。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)なので、薬価は従来の医薬品(先発医薬品)であるレビトラよりも安く設定されています。 効果効能や用法用量に関しては、試験が実施され、レビトラと同等であることが示されています。

日本国内で製造販売されるジェネリック医薬品(後発医薬品)が発売されたことで、 安価だけれども安全性や信頼性の低い海外製のED治療薬を購入する必要がなくなりました。

ジェビトラ(Zhewitra)の有効成分バルデナフィルの効果

ジェビトラ(Zhewitra)の有効成分であるバルデナフィルは、勃起を阻害するPDE5を抑えます。

PDE5の働きが抑えられると、陰茎の血管が拡張し、血流が増加します。こうして期待できる効果がED改善です。

しかし、ジェビトラ(Zhewitra)などのED治療薬はあくまで勃起を促す勃起補助薬です。 服用しても性的刺激がなければ、勃起が起こらないこともあります。

ジェビトラ(Zhewitra)の有効成分であるバルデナフィルは、1回10mgを性行為の約1時間前に服用してください。 服用は1日1回までで、2回目に服用する際は24時間以上あけましょう。 忍耐性が良好と判断された場合などには1回の量を20mgまで増加することもあります。

(※5)

バルデナフィルは食事の影響を受けにくいと考えられていますが、空腹時の方が効果的です。 食後に服用する場合は、2時間あけることで効果を最大限に発揮することができます。

ジェビトラ(Zhewitra)の有効成分バルデナフィルの副作用

ジェビトラ(Zhewitra)の有効成分バルデナフィルの副作用

ジェビトラ(Zhewitra)とレビトラの有効成分はどちらもバルデナフィルです。 そのためジェビトラ(Zhewitra)の副作用は基本的にレビトラと同じであると判断されています。

レビトラによる副作用の症状のうち最も多く発生したのは、ほてりでした。 頭痛や鼻詰まり、めまいなどもあります。

またバルデナフィルだけでなく、PDE阻害作用をもつ医薬品は、副作用として非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)は発現することもあります。

(※6)

NAIONとは中年以上にみられる急性の視神経障害です。痛みはなく、起床時に片眼に突然の視力低下や視野の欠損がみられます。 高血圧症や糖尿病の基礎疾患を持つ人に現れることも多いので、PDE阻害薬の服用との因果関係は明確ではありません。

しかし、研究によってPDE5阻害薬を服用している状態で、血中の薬の濃度が半分になる消失半減期の5倍の期間内において、 NAIONの発現リスクが約2倍になることが報告されています。

バルデナフィルや他のED治療薬とNAIONの関連性は否定することができません。 ジェビトラ(Zhewitra)を服用することで、視力が下がったり視野欠損があったりした場合は、服用を中止しすぐに医療機関を受診してください。

国内でレビトラジェネリックは販売されています!安心安全にED治療を行いましょう

ジェビトラ(Zhewitra)はレビトラジェネリックに位置づけられますが、厚生労働省からの認可を受けていない医薬品です。

未承認薬を服用することによる死亡例などの有害事象も報告されているので、服用は絶対にやめましょう。

現在は国内で承認を受けたレビトラジェネリックが販売されています。 こちらであれば品質や安全性が確保されているので、安心して服用することができます。

ED治療に興味がある方は、正規のED治療薬を取り扱い、処方してくれるクリニックを受診することをおすすめします。

ED治療薬が気になると言う方は、 イースト駅前クリニックへ気軽にご相談ください。

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ED治療薬を服用希望であれば、先ずは服用中の薬を持参して医師にご相談ください。また、併用禁忌の薬に関してはこちらをご参照ください。

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