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レビトラのジェネリック医薬品
未承認薬「ビリトラ(Vilitra)」

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未承認薬「ビリトラ(Vilitra)」の危険性とは?インターネット通販による個人輸入の危険性について解説

最終更新日:

ビリトラ(Viritra)は、ED治療薬レビトラと同じ成分を含有するお薬。インドで製造されているED治療薬になりますが、国内では未承認薬。インターネット通販で購入する方も多いですが、安全性の低さなど服用にあたって危険性はたくさん存在します。今回はビリトラ(Viritra)について個人輸入の危険性を解説します。

この記事の監修者

プロフィール

2006年北海道大学医学部を卒業。札幌医科大学付属病院での研修医や、釧路優心病院精神科での勤務医を経て、2017年10月よりイースト駅前クリニック京都四条烏丸院の院長を務め、2020年10月より池袋院の院長となる。趣味はスポーツ全般、特に野球が好き。

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ビリトラ(Vilitra)とは

ビリトラ(Vilitra)の概要
製薬会社 センチュリオン・ラボラトリーズ社
(Centurion Laboratories.)
有効成分 バルデナフィル
生産国 インド
国内承認の有無 国内未承認

ビリトラ(Viritra)は、レビトラと同じバルデナフィルを有効成分とするED治療薬。インドのグジャラート州に本社があるセンチュリオン・ラボラトリーズ社(Centurion Laboratories.)が20mg/40mgの規格を製造販売しています。厚生労働省からの承認がないため、日本では処方することができません。

(※1)

センチュリオン・ラボラトリーズ社(Centurion Laboratories.)について

センチュリオン・ラボラトリーズ社は、インドのグジャラート州(Gujarat)ヴァドーダラー(Vadodara)に本社がある製薬会社です。
インドの製薬会社の中では歴史が比較的新しく、2006年に設立されました。主に抗生物質、抗アレルギー薬、勃起不全治療薬を中心に取り扱っています。

(※1)

インド製ED治療薬であるビリトラ(Viritra)とバリフ(Valif)の違い

ビリトラ(Viritra) バリフ(Valif)
有効成分 バルデナフィル バルデナフィル
国内承認の有無 未承認 未承認
製造国 インド インド
効果 ED治療 ED治療
購入方法 個人輸入 個人輸入

バリフ(Valif)もビリトラ(Viritra)と同じで、バルデナフィルを有効成分とするED治療薬。
どちらの薬も厚生労働省からは承認されておらず、日本国内においては処方できません。

その他の未承認のレビトラジェネリック

バリフ(Valif) / ビリトラ(Vilitra) / ジェビトラ(Zhewitra) / サビトラ(Savitra)

上記のレビトラジェネリックは全て国内未承認薬です。服用にはリスクが伴いますので、注意しましょう。
インターネット通販などで売り出されている場合でも、購入は絶対におすすめできません。

ビリトラ(Viritra)の有効成分バルデナフィルの効果

男性の勃起不全(ED)の改善効果がある治療薬

ビリトラ(Viritra)の有効成分バルデナフィルの効能は、十分な勃起とその維持ができない勃起不全の補助です。血管を拡げることで血流をアップさせ、自然に近い勃起を促す作用があります。あくまで、勃起を促す薬なので、服用に加えて性的刺激を必要とします。
バルデナフィルは食事の影響を受けやすい成分ですので空腹時の服用がおすすめです。

(※4)

有効成分バルデナフィルの効果持続時間とは

効果持続時間は5~10時間程度

有効成分バルデナフィルは水に溶けやすく、個人差はありますが服用後30分で効果がみられます。

(※4)

ビリトラ(Viritra)の有効成分バルデナフィルの副作用

発生頻度 副作用
1%以上 ほてり/頭痛/鼻づまり/消化不良/めまい
0.1%以上1%未満 動悸/頻脈/不眠/肝機能異常/呼吸困難/発汗/吐き気/下痢/視覚異常/耳鳴り/など
0.01%以上0.1%未満 顔のむくみ/低血圧/失神/不安感/関節痛/頚部痛/発疹/嚥下障害/射精障害/など
不明 心筋梗塞/狭心症/起立性低血圧/緑内障/など

ビリトラ(Viritra)の有効成分は、レビトラと同じバルデナフィルです。そのため副作用はレビトラと同程度であると考えられています。

ビリトラを服用してはいけない人

  • 硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)を投与中の人
  • レビトラに対してアレルギーがある人
  • 心血管系の障害がある人
  • QT炎症症候群の既往がある人
  • 6か月以内に心筋梗塞や脳卒中になった人
  • 重度な肝障害のある人
  • 重度な腎障害がある人
  • 低血圧や未治療の高血圧がある人
  • 不安定型狭心症の人
  • 網膜色素変性症の人

ビリトラの有効成分であるバルデナフィルが含まれた薬を服用禁止されているのが、上記に当てはまる方です。これらの薬を服用中の方や症状を抱える方が、バルデナフィルが含まれたED治療薬を服用した場合、大きな健康被害を及ぼす恐れがあります。
これらの確認は本来、診察時や処方時に行われるものであり、個人輸入では自己責任のもと、使用することになります。こういったことを確認するためにも、医師の診察のもと、承認済みの治療薬を処方してもらうようにしましょう。

(※5)

ビリトラ(Viritra)偽物の危険性

ビリトラ(Vilitra)は国内未承認薬。そのため入手方法は個人輸入のみ。個人輸入品の中には、品質基準や品質規格を満たしていない偽造薬もあり、服用により健康を害する危険性があります。
日本国内において正規のED治療薬は、医師による処方によってのみ手に入れることができます。個人輸入で手に入れたED治療薬で副作用や健康被害が出た場合は、自己責任なるので注意しましょう。

インターネット通販などの個人輸入では偽造薬の危険性が高い

個人輸入での医薬品の購入は医師の処方が必要ありません。また正規品の10分の1程度の値段で入手が可能です。しかし中には、健康を害するような成分が含まれていることもあるので注意が必要。
安価は魅力的ですが、副作用などで思いのよらない症状を引き起こす可能性があるので、安全性を重視するのであれば医療機関を受診する必要があります。

厚生労働省による偽造薬の報告

インターネット上で販売されていた無許可のED治療薬において、本来の有効成分と異なる成分が検出されたことが報告されています。レビトラジェネリックとしてインターネット上で販売されていましたが、実際に有効成分として入っていたのは、ホモシルデナフィルでした。本来の有効成分はバルデナフィルであり、インターネットではこういった偽造薬が販売されているケースも少なくありません。重篤な健康被害につながる可能性もあるため、必ず医師の診察のもと、正規品を処方してもらいましょう。

(※6)

ビリトラ(Viritra)偽物の見分け方

WHOの報告による偽造薬の見分け方
  • パッケージの状態
  • パッケージ記載内容のスペルミス、文法の誤り
  • 製造日と有効期限の記載が外側・内側のパッケージでも同様か
  • 薬の変色、劣化、異臭がないか
  • 明らかに安すぎる価格設定の薬

WHO(世界保健機関)は標準値以下の規格で製造された偽造薬による、健康被害について警鐘を鳴らしています。もしインターネット通販でED治療薬を購入した場合は、服用前に必ず確認してみてください。
上記の見分け方も100%正しい訳ではありません。インターネットでの個人輸入でED治療薬を購入しないことが大前提です。
またインターネット通販会社のサイトに、会社の住所や固定電話の番号が記載しているかどうかをチェックすることも、偽造薬の見分ける方法です。

(※2)

ビリトラ(Viritra)を服用する場合の注意点

日本で承認されていない薬で副作用が出た場合は、「医薬品副作用被害救済制度」の利用はできません。

「医薬品副作用被害救済制度」とは、副作用に対する治療費や仕事に復帰するまでの補償を受けることができる制度。国内で認可されているED治療薬を服用し、副作用が現れた場合は「医薬品副作用被害救済制度」を利用することができます。
しかし個人輸入で入手した未承認のED治療薬で副作用が出た場合は対象外になります。そのため、ビリトラ(Viritra)やバリフ(Valif)も対象外です。インド大手の製薬会社が製造する治療薬であっても、副作用が出た場合に「医薬品副作用被害救済制度」を利用することはできません。

(※3)

承認済みED治療薬 レビトラの価格とは?

レビトラ レビトラジェネリック
(バルデナフィル錠)
1,300円~1,800円(10mg)
1,800円~2,000円(20mg)
1,400円~1,600円(10mg)
1,600円~1,800円(20mg)

保険適用外であるED治療薬は、一般的な薬と比較すると高額の薬。ジェネリック医薬品(後発医薬品)発売前は、価格の安さからサビトラ(Savitra)などの海外製未承認薬を購入する方も多くいらっしゃいました。

しかし、現在では国内承認されたジェネリック医薬品(後発医薬品)と海外製ED治療薬との価格差はなくなりつつあります。リスクを負ってまで個人輸入品を購入するメリットはありません。専門のクリニックを受診してジェネリック医薬品(後発医薬品)を服用することをおすすめします。

当院でのED治療薬処方の流れ

  1. 予約無しでの来院
  2. 診察
  3. 治療薬の処方

事前の予約は必要ありません。初診の場合は受付にその旨を伝えます。現在服用中の薬がなければ特に必要とするものはなく、自由診療のため保険証も不要です。診察は担当医の問診から始まり、希望と現状を踏まえ最適なED治療薬が処方されます。診察時間は多少変動があるものの約8分程度で終わります。

ビリトラ(Viritra)は国内未承認薬。服用には危険が伴います。

ビリトラなどの、国内未承認ED薬をインターネットで購入することは非常に危険。購入された薬が偽ものである可能性が高く、偽造薬の服用による健康被害も報告されています。また、未承認薬の場合、副作用による救済制度の利用はできません。
医療機関に受診することで、日本国内で製造販売されているED治療薬が入手可能。現在では日本で製造販売されているレビトラジェネリックもあります。日本で承認を受けている薬は海外製のものと比べ、品質や安全性が確保されているので安心です。ED治療は、自己判断ではなく専門医のいるクリニックへ受診をしましょう。
イースト駅前クリニックではレビトラジェネリックを含め様々なED治療薬のジェネリック医薬品(後発医薬品)を処方しております。

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参考URL

※1) Centurion Laboratories.
https://www.centurionlaboratories.com/pharmaceutical-drugs.html
※2) Substandard and falsified medical products
https://www.who.int/en/news-room/fact-sheets/detail/substandard-and-falsified-medical-products
※3)医薬品医療機器総合機構、医薬品副作用被害救済制度
https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html
※4)レビトラ 添付文書
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/259000BF1029_1_27/
※5)独立行政法人医薬品医療機器総合機構、バルデナフィル錠10mg「サワイ」/バルデナフィル錠20mg「サワイ」
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/259000BF2033_1_03/
※6)厚生労働省、表示されていた有効成分と異なる医薬品成分が検出された無承認無許可医薬品について
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/other/041228-1.html

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バイアグラ

50mg 1,500円〜1,600円/1錠
25mg 1,300円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

食事の影響を受けやすいという欠点もありますが、バイアグラは1999年に発売開始されてからED治療薬として長い間多くの患者様に服用されています。

バイアグラ25mg

1,300円/1錠

バイアグラ50mg

1,500円~1,600円/1錠

バイアグラジェネリック

50mg 900円〜1,030円/1錠
25mg 440円〜820円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

2014年にバイアグラ(ファイザー製薬)の特許が切れ、日本のジェネリック医薬品メーカーがバイアグラの後発薬を発売しています。

バイアグラジェネリック25mg

440円~820円/1錠

バイアグラジェネリック50mg

900円~1,030円/1錠

レビトラ(取り扱い中止)

20mg 1,800円/1錠
10mg 1,600円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

レビトラ10mg

1,600円/1錠

レビトラ20mg

1,800円/1錠

レビトラジェネリック

20mg 1,600円〜1,800円/1錠
10mg 1,500円〜1,700円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

レビトラジェネリック10mg

1,500円~1,700円/1錠

レビトラジェネリック20mg

1,600円~1,800円/1錠

シアリス

20mg 1,600円〜1,900円/1錠
10mg 1,500円〜1,800円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

シアリス10mg

1,500円~1,800円/1錠

シアリス20mg

1,600円~1,900円/1錠

シアリスジェネリック

20mg 1,400円〜1,600円/1錠
10mg 1,350円〜1,550円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

シアリスジェネリック10mg

1,350円~1,550円/1錠

シアリスジェネリック20mg

1,400円〜1,600円/1錠

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ED治療薬を飲むとずっと勃起した状態なのですか?

ED治療薬の効果発現は、刺激があると勃起して刺激がなければ普通の状態のままでいることです。ずっと勃起したままの状態にはなりませんのでご安心ください。
ED治療薬の特徴は自然な勃起状態になることです。

いろいろ薬を飲んでいますがED治療薬は飲めますか?

ニトログリセリン(心臓の薬)との併用はできません。
ED治療薬を服用希望であれば、先ずは服用中の薬を持参して医師にご相談ください。また、併用禁忌の薬に関してはこちらをご参照ください。

バイアグラ、レビトラ、シアリスの違いってなんですか?

持続時間、有効成分、食事によって効果の出現が左右されるかなどの違いがあります。
詳細はこちらをご参照ください。

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