バイアグラ

バイアグラを通販で購入するのは危険?理由や安心できる購入方法

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バイアグラを通販で購入しようとしている方!通販で取り扱われているバイアグラは外国からの輸入品で、有効性や安全性の保証はありません。本来、バイアグラは医師の処方に基づいて購入すべきものです。そこで、今回はバイアグラを通販で購入する危険性と、安全な購入方法について解説します。

【関連リンク】

【医師監修】バイアグラの効果的で安全な使用方法について
シルデナフィル(バイアグラの有効成分)の効果・効用と服用方法および注意点

この記事の監修者

平田 勝俊
平田 勝俊

名古屋院

平田 勝俊

  • 長崎大学医学部 卒業

  • 長崎大学病院 脳神経外科入局

  • 北九州市立八幡病院 部長

  • 福岡徳洲会病院 医長

  • ひらた脳神経外科クリニック 院長

  • イースト駅前クリニック名古屋院 院長就任

目次※知りたい情報をクリック

バイアグラを通販で購入するのは危険

バイアグラは、日本で承認されている3つのED治療薬の中では、最も早い1999年に承認された薬です。ドラッグストアなどで市販はされておらず、購入するには医師の処方箋が必要です。ではなぜ、通販で取り扱われているのでしょうか。

それは、海外から個人輸入という形で購入する方法が採用されているからです。しかし、このような個人輸入薬は、安全性が担保されておらず、大変危険です。

日本で正規に流通している医薬品は、医薬品医療機器等法によって安全性や有効性、品質等の確認が行われています。一方、個人輸入品の医薬品については、全く保証がされません。そればかりか、粗悪品や偽造品の可能性も十分にあり、最悪の場合健康を害することも。ですから、バイアグラを通販で購入するのは絶対におやめください。(※1)

通販でのバイアグラ購入が危険な理由

「バイアグラ 通販」とネット検索すると、通販での購入が安価であるという謳い文句とともに、いくつもの記事が出てきます。なかには、「信頼できる通販サイト」と「信頼できないサイト」などと、もっともらしい内容を掲載し、通販での購入をあおる記事まで存在します。厚生労働省の注意喚起にあるように、医薬品の個人輸入には、いくつもの危険性が潜んでいます。(※1)

もともと自己判断で服用するべきではない薬品

バイアグラは医薬品なので、たとえ正規品であっても、顔のほてりや頭痛、めまいなどの副作用が現れる可能性があります。また、狭心症治療薬、抗不整脈薬、肺高血圧治療薬を服用している場合に、バイアグラと併用したことによって死亡者が出たケースもあります。こうした危険性を回避し、服用時の不調の原因を突き止めるためにも、必ず医師の診察を受け処方箋に従って購入・服用しましょう。(※2、3)

バイアグラの偽造品が出回っている

偽造バイアグラは、錠剤の形や色、ボトルのデザインまで正規品と簡単に区別できないほど、精巧に作られたものもあります。2016年にファイザー製薬、バイエル薬品、日本新薬、日本イーライリリーの4社が合同で調査を行ったところ、国内のインターネットで流通しているED治療薬の40%が偽造医薬品であることが判明しました。

偽造品には品質のばらつきがあったり、有効成分が含まれていなかったり、さらには不純物が含まれるものが確認されています。安価だからと言って安易に購入し服用すると、重篤な健康被害を受ける可能性があることを理解しましょう。(※4、5)

重篤な健康被害を受けても国からの援助が降りない

厚生労働省が認可した医薬品であれば、適正に使用により発生した副作用から健康被害を受けた場合、医療費等の給付が行われる医薬品副作用被害救済制度を受けられます。しかし、個人輸入された医薬品の服用より健康被害を受けても、同制度の適用はありません。厚生労働省の注意喚起にあるように、通販で購入したバイアグラの服用は、メリットよりも危険性の方が大きいと考えるべきです。(※1、6)

通販に横行する偽物のバイアグラの特徴

近年、インターネットの通販により販売されているバイアグラは、非常に精巧に作られ、医師でさえも正規品との識別判別が難しい状況です。最終的に成分分析を行ってみないと、偽造品だと判断できないケースさえ出てきました。そこで、偽物のバイアグラがどんなものなのか、外見上の違いについてよくみられる例を一部ご紹介します。

サイズの違い 正規品より一回りサイズが大きいもの、または小さいもの
色・ロゴの違い 正規品のバイアグラ錠は、青色でファイザーのロゴが刻印されているが、色が薄いか濃い、ロゴが微妙に異なる
用量の違い 正規品の用量は25mgと50mgの2種類のみ、これと異なる用量の場合、偽造品の可能性が高い
ただし、海外で承認されている用量に100mgがあり注意を要する
シート裏側の記載 日本で流通しているバイアグラは、10錠1シートのみ、10錠以外のシートやボトルでの販売はされていない
シート裏に記載されている日本語の注意書きがない場合
溶け方の違い 正規品と比較して溶け方が早い場合や遅い場合など

(※7)

バイアグラは病院で処方を受ければ安心して購入できる

バイアグラはED治療のために使用する医薬品です。治療を受ける人それぞれに、既往症や病歴の違いがあり、EDの原因そのものも様々。それらを総合的に加味し、バイアグラを使用しても問題ないか、薬剤以外の治療法はないかなどを、医師が判断を下すべきなのです。また、医師に直接話を聞くことでバイアグラの使用方法を含めた適切な治療を受けられ、安心してバイアグラを購入できます。(※8)

バイアグラの処方価格は病院によって異なる

バイアグラを含めたED治療薬による診療は、保険適用のない自由診療です。そのため費用については病院ごとに異なります。以下に平均的な正規品バイアグラとジェネリックバイアグラの処方価格をご紹介します。

バイアグラ正規品の価格(単位:1錠)

・バイアグラ25mg 1,000円~1,500円
・バイアグラ50mg 1,300円~1,800円

バイアグラのジェネリック医薬品の価格(単位:1錠)

・バイアグラ25mg 450円~700円
・バイアグラ50mg 750円~1,100円

バイアグラの通販購入は危険!安心して治療するためにも病院で処方を受けましょう

バイアグラを通販で購入する危険性についてご紹介しました。粗悪な偽造品が出回る通販で入手したバイアグラは、服用することで健康被害を受けるリスクが非常に高いと言えるでしょう。厚生労働省を始め、各医療機関も通販での購入を避けるよう注意喚起しています。初めての通院にはハードルを感じるかもしれませんが、健康のためにも病院で診察を受けた正規の処方箋で購入しましょう。楽な気持ちで病院やクリニックで受診をしてください。

参考URL

※1)厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html)
※2)ファイザー株式会社「医薬品インタビューフォーム」
(https://pfizerpro.jp/documents/if/vgr/vgr01if.pdf)
※3)ファイザー株式会社「バイアグラ錠/バイアグラODフィルムを適正にご使用いただくために」
(https://viagra-pfizer.jp/documents/G_VGR57A008D_180903.pdf#page=3)
※4)ファイザー株式会社「あぶない!偽造ED治療薬 危険!バイアグラの個人輸入」
(https://www.ed-info.net/caution/forgery/index.html)
※5)ファイザー株式会社「偽造ED治療薬4社合同調査結果」
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2016/2016_11_24_02.html
※6)独立行政法人 医療品医療機器総合機構「医薬品副作用被害救済制度に関する業務」
(https://www.pmda.go.jp/relief-services/adr-sufferers/0001.html)
※7)日本新薬株式会社「ED治療薬の偽物にご注意」
(https://www.ed-care-support.jp/fake/)
※8)ファイザー株式会社「ED治療について」
(https://www.ed-info.net/diagnosis/about.html)

この記事の監修者

平田 勝俊
平田 勝俊

名古屋院

平田 勝俊

  • 長崎大学医学部 卒業

  • 長崎大学病院 脳神経外科入局

  • 北九州市立八幡病院 部長

  • 福岡徳洲会病院 医長

  • ひらた脳神経外科クリニック 院長

  • イースト駅前クリニック名古屋院 院長就任

バイアグラ

食事の影響を受けやすいという欠点もありますが、バイアグラは1999年に発売開始されてからED治療薬として長い間多くの患者様に服用されています。

バイアグラジェネリック

2014年にバイアグラ(ファイザー製薬)の特許が切れ、日本のジェネリック医薬品メーカーがバイアグラの後発薬を発売しています。

バイアグラジェネリックについて詳しくはこちら

レビトラ

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

シアリス

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

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