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精液を増やす方法とは?減少の理由や注意点などを解説します

最終更新日:

「妊活に向けて精液を増やしたい」年齢を重ねるごとに、精子に関する悩みは増えてきます。とくに妊娠を望むケースでは早めの対処が必要です。今回は、精液を増やす方法や注意点、減ってしまう理由について解説します。精液の質を見極める基準や検査についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次※知りたい情報をクリック

精液を増やす方法とは

精液を増やすには、上記のような3つの方法が有効です。それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

生活習慣の改善

生活習慣の中でも、特に睡眠と喫煙習慣の改善が適切な精液量の維持につながります。睡眠時間不足や過度な睡眠・喫煙は、精液の生成量や質の低下を招く可能性があるのです。中国で行われた男子大学生への睡眠時間と精液の関連調査について見てみましょう。2013年から2014年に実施された臨床研究によると、1日7〜7.5時間の睡眠が良質な精液を作り出すことがわかっています。
一方で、6時間半以下の方や9時間以上の睡眠を続けている方は、通常より25.7〜39.4%も精子の数が減少していました。この研究結果からも、適切な睡眠時間の確保が精液量の維持につながることがわかります。
またWHOが2010年に5,865人を対象に実施した、喫煙と精液の関連性における20件のメタ分析研究によると、喫煙が精液の生成や質に悪影響を及ぼすことが示唆されています。
自身の睡眠時間は十分に取れているのか、喫煙習慣がある方は禁煙を検討するなど、今一度ライフスタイルを見直してみるとよいでしょう。

(※1、※2)

食生活を改善する

精液の増加につながるおすすめ食材は以下の通りです。

  • コーヒー
  • 魚の缶詰
  • ビターチョコレート
  • うなぎなど亜鉛を含む食材

上記の食材を取り入れることで、陰茎への血流がよくなり精液生成の促進効果が期待できます。特にコーヒーや缶詰などは、スーパーやコンビニで気軽に購入できるので、普段の食生活に取り入れやすいでしょう。お酒のつまみや小腹がすいたときなどに意識して摂取することで、効率的な精液増加が期待できます。

一方で、亜鉛を含む食材は高価なものが多いため、気軽に手が出しにくいかもしれません。その場合は、サプリメントの利用もおすすめです。比較的安価で手軽に続けられるので、サプリメントも活用しながら食生活の改善を行ってみるのもよいでしょう。

治療を受ける

    ED治療薬の服用がおすすめです

精液が増えない要因のひとつに、EDによる性機能障害があります。なかなか妊娠につながらないケースではEDが関連している可能性もあるため、バイアグラなどの治療薬の服用によって改善につながるかもしれません。中には、「ED治療薬の服用が赤ちゃんに影響を及ぼすのでは」と考える方もいるかと思いますが、その心配はありません。ED治療薬は、男性不妊の治療薬として日本だけでなく世界的に使用されています。赤ちゃんに害を与える心配はありませんので、安心して服用できます。
2022年4月からは、ED治療薬を男性不妊で利用する場合に限り、保険が適用されることになり手が届きやすくなりました。

一方で、安価だからといってインターネットで販売しているED治療薬を購入することはやめましょう。「偽造薬」である可能性が高く、注意が必要です。安くて手軽に入手できるからと服用してしまうと、妊活を始めたときに赤ちゃんへ悪影響を与えてしまう危険性があります。専門の医師がいるクリニックで、適切な診断を受けてから処方してもらうことがおすすめです。

精液が減少する理由

精液が減少してしまうのは、「精子」「精子を運ぶ通路」「射精」のどこかに異常をきたすためです。具体的な4つの原因について見ていきましょう。

  • 精子形成障害
  • 副性器感染症
  • 精子輸送路通過障害
  • 性機能障害 など

男性不妊のおよそ9割が「精子形成障害」であるといわれています。精子を作る過程の障害が原因の疾患です。また「副性器感染症」は、クラミジアなどの微生物による前立腺や精巣の炎症が影響で起こる疾患を指します。精子は生成されますが、活動力の弱いものしか生まれず、男性不妊につながりやすいのが特徴です。「精子輸送路通過障害」とは、精巣のサイズに問題がないにもかかわらず、精子を運ぶ通路が欠損したり閉塞したりする状態を指します。先天的な発育不全か後天的な炎症が原因です。加えて、「性機能障害」は、EDが原因の射精そのものが行えない状態を指します。遅漏や早漏、逆行性射精などにつながるので、早期の治療が欠かせません。特に性機能障害は、基礎疾患を要因とした器質的なものから、精神的なものが要因となるケースなどさまざまです。精液の量が減ってしまうので、ED治療薬による治療が行われます。

精液を増やす上での注意点

    妊活がうまくいかない場合、
    無精子症である可能性があります

食生活や生活習慣の見直しと改善によって精液量の増加を期待できますが、「無精子症」でないか注意する必要があります。

「無精子症」とは、精液中に精子がまったく存在しない状態です。男性不妊とされる生殖年齢男性のおよそ0.5〜1%が無精子症といわれています。特に閉塞性無精子症は、精子が通過する管に異常があることが原因なので、管の通りをスムーズにするための開通術である外科的な治療が必要です。精子そのものが生成されない、もしくはEDが原因のケースでは、ED治療薬などの薬物療法での改善が期待できますが、無精子症は治療法が異なります。

無精子症と診断が下されるまでに時間がかかりすぎると、妻の年齢によっては体外受精の成功率の低下につながる恐れがあります。そのため、早めの受診と適切な治療が必要です。ライフスタイルの見直しと並行して、一度男性不妊の治療が行える医療機関へ相談してみることをおすすめします。

精液の質を判断する際の基準

精液の質を判断するために「精液検査」が行われます。精液検査とは、精液の分泌量や運動性、数の3要素から精子の質を見極める検査です。
精液の質だけでなく、クラミジアなどの微生物が存在していないか、精子に奇形がないかに関しても把握できます。WHOが示す精液検査の基準値は以下のとおりです。

パラメーター 基準値(下限)
精液の量 1.4ml以上
精子総数 3,900万/射精量
総運動率 42%以上
プログレッシブ運動性 30%以上
非進行性運動性 1%以上
不動精子 20%以上
正規形 4%以上
活力 54%以上

(※3、※7)

精液検査は、およそ2〜7日間射精を行わないいわゆる禁欲期間を設けた後に、マスターベーションを行って全量の精液を採取します。正確な値が出やすいので、医療機関での採取がおすすめです。精液検査では、精子濃度と運動率は別々に測定されるなど、計算板や顕微鏡などのさまざまな機器を使って細かな検査が行われます。

精液の状態は男性の身体状況に応じて日ごとで変わるので、1回のみの検査だけでなく、最低でも2回以上の検査で評価するのが一般的です。精液検査標準化ガイドラインでは、「1ヶ月以内に最低2回の採取」「2回の結果の差が大きいケースではさらに検査を行う」などが定義化されています。そのため、1回目が悪い結果であったとしても、2回目では異常なしと診断される場合があります。
基準値を念頭にしつつ、数回の検査データを参考にした適切な見極めが必要です。

(※4、※5、※6)

精液が増えない正しい理由をクリニックで把握し、適切な妊活を行いましょう

思うような妊娠につながらない方は、精液が減っている可能性があります。不妊の50%は男性側が要因です。夫婦で同じベクトルのもと妊活に取り組むためにも、男性不妊ではないか調べてみるのはいかがでしょうか。

また、精液が減ってしまう理由には、「精子そのものが作られない」「EDが原因となっている」などさまざまです。とくに閉塞性無精子症の場合は外科的治療を行うため、正確な診断を受ける必要があります。まずはクリニックで検査を受けて、精液減少の原因を知ることから始めてみましょう。

ED治療を専門とするイースト駅前クリニックは、EDが原因による男性不妊に関する治療をご提供しています。さまざまなED治療薬の中から、自身に適した治療法を提案しますので、妊活を進めたい方はお気軽にご相談ください。

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参考URL

※1)National Library of Medicine、Inverse U-shaped Association between Sleep Duration and Semen Quality: Longitudinal Observational Study (MARHCS) in Chongqing, China
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4678345/

※2)Science Direct、Cigarette Smoking and Semen Quality: A New Meta-analysis Examining the Effect of the 2010 World Health Organization Laboratory Methods for the Examination of Human Semen
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0302283816300690?via%3Dihub

※3)WHO・ラボマニュアル5版 翻訳、表A1.1 精液所見に対しての下限基準値(5パーセンタイルと95%の信頼範囲)
https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/44261/9789241547789_jpn.pdf;jsessionid=29AF41413767078F49284BD5DBA17304?sequence=4

※4)一般社団法人日本生殖医学会、(1)精液検査
http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa07.html

※5)広島市立安佐市民病院泌尿器科、3)精液検査
http://jsog.umin.ac.jp/69/handout/7-3.pdf

※6)京都医療センター、精液検査
https://kyoto.hosp.go.jp/html/guide/medicalinfo/urology/description05.html

※7)PMC、The Sixth Edition of the WHO Manual for Human Semen Analysis: A Critical Review and SWOT Analysis
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8706130/

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50mg 1,500円〜1,600円/1錠
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※クリニックにより、処方価格が変わります。

食事の影響を受けやすいという欠点もありますが、バイアグラは1999年に発売開始されてからED治療薬として長い間多くの患者様に服用されています。

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50mg 900円〜1,030円/1錠
25mg 440円〜820円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

2014年にバイアグラ(ファイザー製薬)の特許が切れ、日本のジェネリック医薬品メーカーがバイアグラの後発薬を発売しています。

バイアグラジェネリック25mg

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900円~1,030円/1錠

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20mg 1,800円/1錠
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※クリニックにより、処方価格が変わります。

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

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1,800円/1錠

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体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

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シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

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シアリス20mg

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※クリニックにより、処方価格が変わります。

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

シアリスジェネリック10mg

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