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早漏の原因となるマスターベーション(自慰行為)とは|改善の方法も解説

最終更新日：2023年6月9日

今回はすればするほど早漏になるマスターベーション自慰行為)方法5選をお伝えしていきます。早漏の原因の根源は性交時にあるのではなく、普段のマスターベーション(自慰行為)に問題がある方もいるのです。マスターベーション(自慰行為)のやり方によっては、やればやるほど早漏化してしまい、後に後悔をしてしまっている方もいます。今回は、早漏になってしまうマスターベーション(自慰行為)の方法について身体機能に基づいてお話をしていきますので、実際にやっていないかチェックしてみてくださいね。

目次※知りたい情報をクリック

1.早漏の原因となるマスターベーション(自慰行為)とは|改善の方法も解説

2.早漏になるマスターベーション(自慰行為)のやり方5選

3.早漏改善をするコントロール訓練法2選

4.骨盤底筋トレーニング

5.ED治療薬で早漏改善

6.ED治療薬はイースト駅前クリニックで処方可能です

7.お近くのED治療専門クリニックを探す

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早漏の原因となるマスターベーション(自慰行為)とは|改善の方法も解説

ここでは、早漏になるマスターベーション(自慰行為)のやり方について、5つご紹介します。

包皮マスターベーション(自慰行為)

仮性包茎の方の中には包皮を使って上下に動かす包皮マスターベーション(自慰行為)を行う方は多くいます。ローションをつけていなくても簡単にできるので楽なのですが、亀頭部分の刺激に慣れていないため、過敏性早漏といって性感帯部分に少しの物理刺激によって射精しやすくなってしまうのです。そのため、日常のマスターベーション(自慰行為)の中でペニスの亀頭や竿部分に刺激を与えることで改善を含んだ行為ができます。ローションを付けて亀頭を刺激したり、竿を普段より少し握って刺激したりするなどを行い、無理ない刺激で徐々に慣れさせるように行いましょう。

脱力マスターベーション(自慰行為)

マスターベーション(自慰行為)の時にお尻の穴を開きっぱなしで脱力しながら行っていると骨盤底筋周辺の筋肉が弱まります。骨盤底筋はペニスへの血流を送ったり止めたりする重要な役割を持つ筋肉です。そのため、脱力状態だとペニスへ血流を送る量も減り、完全な勃起ができず、半勃起状態での射精をしてしまいがちになり、勃起力も弱まってしまいます。勃起力と早漏には密接な関係性がありますし、衰弱性早漏といって、40代50代以降になると骨盤底筋の衰えによって射精の勢いやコントロールが難しくなり、早漏にもなりやすくなるのです。
普段のマスターベーション(自慰行為)でお尻の穴を締めてペニスを持ち上げるように力を入れる行為を自然に行っている人には問題ありません。しかし、脱力をしながら行っている人は意図的に日常的なマスターベーション(自慰行為)をしながらお尻を締めて行うことで、自然と骨盤底筋周辺の筋肉を鍛えられ勃起力の向上と早漏防止ができますね。

弱すぎるグリップマスターベーション(自慰行為)

性障害のない男性の場合、自慰の握力は平均4.25キロだった調査データがあります。そのため、極端にグリップが弱くペニスを握る握力が弱い場合、実際の性交渉では圧迫力も高刺激に感じてしまい射精しやすいペニスになってしまいます。なお、勃起障害がみられる男性の場合は、10キロを超えた力で握って行為を行ってしまっていたようなので、握る力は強すぎず弱すぎずちょうどいい必要がありますね。

緊張マスターベーション(自慰行為)

自律神経というのは交感神経と副交感神経の2つからなり、緊張や興奮し交感神経が優位に働いているときに射精しやすい状態となります。普段のマスターベーション(自慰行為)で何かに没頭して呼吸が荒くなったり止まったりと、過度な興奮状態を毎回繰り返していると、交感神経が優位になりすぐに射精しやすい状態になります。没頭できることは良いことですが、これが習慣になれば性的なスイッチが入ればすぐに射精しやすくなってしまいます。なので、過度な興奮を抑えてリラックスした状態である副交感神経を優位にすることで射精をしにくくなるので、普段のマスターベーション(自慰行為)中に口で深く吐いて鼻で深く吸う深呼吸を取り入れることで、脳はリラックスして副交感神経が優位になりやすくなります。本番を想定して深呼吸を意識することで心因性の早漏改善に効果が期待できます。

速射マスターベーション(自慰行為)

自慰行為には生産性が少ないからこそ「サクッと射精を終わらせるぞ」という方はいます。ただこれを日常的に繰り返してしまうと脳が早く出すことを覚えてしまい、射精までの経路が素早くなり、ペニスに刺激がいくことで実際の行為でもすぐに出てしまいやすくなります。また漫画に関しても動画に関してもですが、おかずの使い方の話で自分が好きな場面を使って射精をする切り抜きマスターベーション(自慰行為)を繰り返してもすぐに射精をする癖がついてしまうので結果的に早漏になってしまう可能性があります。
男性は射精するときに射精中枢が刺激されるので、自身が射精しやすい刺激ですぐに射精することを繰り返していたら実際の性行為でもその刺激をされたら我慢が難しくなります。自身の射精しやすい刺激を把握してすぐに射精することを避け、性交渉でその刺激を避けることが出来れば意図しないタイミングでの射精を回避しやすくなります。

早漏改善をするコントロール訓練法2選

早漏だとしても訓練によって改善をしている人は多くいます。シンプルだけれど効果的な早漏改善トレーニング方法をお話しします。

セマンズ法
スクイーズ法

このセマンズ法、スクイーズ法では自分ひとりでも効果はありますが、パートナーと一緒に協力して行うことでより効果的です。男性が射精を我慢が出来る範囲を体で覚えて我慢をする感覚をつかみコントロールすることができるようになります。

セマンズ法のやり方

陰茎を低刺激する、射精しそうになったら刺激を中止する。3回繰り返し4回目で射精する。刺激レベルを段階ごとに上げていく。弱い刺激に慣れてきたらローションを使って刺激をしたりグリップ力を少し上げたりと刺激レベルを上げながら我慢する感覚をつかんでいきましょう。
刺激を上げていくことで過敏性早漏の改善効果、パートナーに協力してもらうことで心因性早漏の改善効果が期待できます。

スクイーズ法のやり方

セマンズ方と似た早漏トレーニングでもあるスクイーズ法があります。射精しそうになったら刺激を止めて、手で亀頭と包皮状態の圧迫を行い射精感を遠ざけて我慢する感覚を身につけるという方法になります。セマンズ法、スクイーズ法ともに数ヶ月単位での継続が必要となりますが、スクイーズ法によって85%以上の男性が3カ月以内に早漏が改善したという研究結果もあり、自分で射精を抑える感覚を身につけていくことができる訓練方法となります。

骨盤底筋トレーニング

骨盤の底、恥骨、尾骨、及び坐骨の間に位置する筋肉の総称を骨盤底筋といいます。この骨盤底筋を鍛えることで筋肉の衰えによる早漏改善、衰弱性早漏だけでなく勃起力向上、ED改善、尿漏れ、腸の機能制御など年齢を重ねると現れる症状の防止にも役立ちます。骨盤底筋を鍛えるために肛門締め体操、ケーゲル体操が効果的です。

肛門締め体操のやり方

お尻の穴をギュッと締める、力を抜く、この繰り返しを素早く行います。1日に合計300回を目標に繰り返しましょう。この動きを取り入れることで骨盤底筋に刺激し鍛えることができます。日常生活で立っているとき椅子に座っているときといつでも取り入れることができる方法です。

ケーゲル体操のやり方

仰向けに寝た状態で足を肩幅に開き膝を立てる、息を口で吐きながらお尻の穴をきゅっと締め内ももに力を入れて腰を上げる、肩･背骨･膝が一直線になる状態まで上げて数秒間停止する、ゆっくり鼻で息を吸いながら下ろします。10回を目標に繰り返しましょう。このトレーニングを定期的に行うことで4週間から6週間ほどで自覚できるほど改善効果が出てきますよ。

ED治療薬で早漏改善

ED治療薬といえば勃起力を高める効果で有名ですが、勃起力を高めるだけでなく早漏改善にも一定の効果が期待できることが分かっている研究データも複数あるのです。
信頼性が高い医学研究でバイアグラ50mg、シアリス20mg、レビトラ10mg、プラセボ、これらのいずれかを飲ませた被験者群各20名ずつで勃起してから射精するまでの時間をストップウォッチで計測しました。
プラセボ群の平均が48.5秒、バイアグラ群が53.5秒、シアリス群が70秒、レビトラ群が82.5秒となりました。ED治療薬であるレビトラ、シアリス、バイアグラでは服用量が違い個人差もあり必ずしもレビトラの効果が一番高いと言い切れませんが、この結果からどれもED治療薬は早漏改善の効果が期待できることがわかります。

ED治療薬の服用により早漏可能な理由

ED治療薬を飲むことで早漏が改善可能な理由は、勃起硬度が上がり神経が鈍くなる、ED治療薬を使ったことで心理的にリラックス状態になっているなどが考えられますが、明確なメカニズムは明らかにされていません。ただED治療薬は早漏改善として明確な効果が明らかにされていることからも早漏改善策の一つになりますね。

ED治療薬は薬局には売っていないのでED治療薬を取り扱っているクリニックに行く必要があります。イースト駅前クリニックでは簡単な問診だけで院内でお薬が処方されます。全国展開されていて主要駅近くでアクセスが良いので、仕事帰りに手軽に自分に合ったED治療薬を処方してもらえます。EDではないけれど相談していいのかと思われることもあると思いますが、まずは気軽にご相談してみて下さい。

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イースト駅前クリニックは2008年に開院して以来200万人以上の患者様治療も行なっており、ED治療だけでなくAGA治療も行っています。気軽さと信頼の両方を兼ね備えたクリニックです。
早漏には精神的な原因、身体的な原因がありますが、日常の自慰行為で鍛えることができるのです。また早漏を改善するためのトレーニングも確立されているので、素敵な行為のために一緒にやっていきましょう。ED治療で通院を検討されている方は、お気軽にイースト駅前クリニックへご相談ください。