EDコラム

彼氏がEDかも!対応はどうする?浮気を疑い別れる前にすべきこと

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「彼氏がセックスの時に勃起しない。EDかも…」結婚を前提にした真剣なお付き合いの場合、悩みはより深刻になりますよね。中には浮気を疑って、彼氏や自分を責めてしまう方も。今回はEDの実態や克服方法、彼女としてどのように対応すべきかのポイントを解説します。

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彼氏がEDかも?実は珍しい話ではないEDの発症率

EDは本人だけではなく、パートナーである彼女にとっても深刻な問題です。プライベート性が高いことなのであまり表に出ませんが、実は日本のED患者は推計1,130万人もいると言われています。実に40代以上の日本人男性の約3人に1人が該当する計算です。この数字を見て驚かれた方も多いでしょうが、EDは特別な病気ではないのです。 (※1)

若年層でもEDになる可能性はある

年齢を重ねるごとにEDのリスクは増加しますが、年代ごとのED有病率を見ると、若年層のEDリスクもゼロではないことがわかります。

年代ごとの有病率(推定)

年代 推定有病率
40歳未満 1~10%
40歳代 2~15%
50歳代 ばらつきが多い(40代と60代の間の有病率)
60歳代 20~40%
70歳以上 50~100%

(※2)

彼氏がEDでも自分自身を追い込ないようにすべきこと3つ

EDの原因はさまざまです。彼氏との関係を良好に保つために以下の3のことを心がけましょう。

・浮気を疑わない
・自分を責めない
・EDに対して正しい知識を持つ

浮気を疑わない

「勃起しないのは興味が他の女性に移ったからでしょう?」「他の女性とのセックスで満足しているんでしょう?」このような疑問を抱いてしまうのは仕方がないとは言え、彼氏に向かって問い詰めるのは厳禁です。肥満や喫煙などからくる生活習慣病や、神経疾患でもED発症のリスクはあり、女性への愛情の有無とは無関係である可能性も十分に考えられます。

自分を責めない

彼氏のEDの原因は彼女である自分の責任と感じてしまう人がいます。しかし、EDにはさまざまな原因が考えられるので、自分のせいであると決めつけるのは早計と言えるでしょう。

もし、彼女の責任であるような発言や振る舞いをされても、真に受けてはいけません。おそらく彼氏は、男性としての不甲斐なさと、彼女を満足させられないという申し訳無さからくる、行き場のない怒りをぶつけてしまっているだけなのです。

EDに対して正しい知識を持つ

EDは男性特有の病気なので、女性がEDに対する正しい知識を持っているというケースは稀だと言えます。ただ、ED治療にはパートナーである女性の理解が不可欠です。

しかし、EDに関する文献選びには注意が必要です。個人ブログやまとめサイトなど権威性・信頼性の低いサイトを参照すると間違った知識を身につけてしまう可能性があります。権威ある団体などが発行している、資料や論文を参照するといいでしょう。

浮気の疑いや、別れることを考える前にEDを正しく理解する

EDとは「Erectile Dysfunction」の略で、勃起障害と翻訳されており、勃起が不十分なために性行為に支障をきたす症状を指します。つまり、勃起したとしても硬さの度合いや持続時間によってはEDと診断される可能性は大いにあるのです。

これもED?以外に知らないEDの症状・タイプ

全く勃起しない ・一般に広くイメージされるタイプ
・勃起自体をしない
維持の問題 ・一度勃起するものの、長時間の維持が難しい
・一度萎えてしまうと再度の勃起ができない
硬さの問題 ・勃起はするものの硬さが全くない
・若干の硬さはあるものの、これまでと明らかに異なる

彼氏が上記の症状に当てはまる場合はEDが疑われます。最近の彼氏とのセックスに「あれ?なんか違う」という違和感を抱いてはいませんか。もしそうなら彼氏とともに医師へ相談するなど、早めの対応が望ましいです。 (※1)

彼氏がEDでも自分自身を追い込ないようにすべきこと3つ

つらいEDを克服するためには、パートナーである彼女の温かいサポートが必要です。サポートの方法を3つに分けてご紹介します。

1. 優しく寄り添う

結婚を前提としたお付き合いの場合「子供を授かって、家庭を築きたい」という思いから、彼女側にも焦りが生じてしまいがちです。しかし、急かしたり責め立てたりする態度・発言は、症状を悪化させるだけ。ともにじっくりと乗り越える意思表示をしてあげることで彼氏がリラックスし、結果として早めの症状改善に繋がります。

2. 治療してほしい旨を伝える

男性は、性行為によって女性を満足させることに誇りを持っています。ゆえに、EDになってしまった現実を中々受け入れられないという精神状態に陥りがちなのです。「2人の問題として考えているからこそ治療をして欲しい」と寄り添う姿勢で、治療を促すといいでしょう。

3. 彼氏とともに受診・治療も視野に

ネット情報のみを元にした素人判断での治療行為は、うまく治らないだけではなく、症状をこじらせ、悪化させる危険性が高いです。専門家である医師の診察を受けることをおすすめします。EDは2人の問題と言えますから、彼氏が医師の診察を受ける際には彼女も同席するのが望ましいです。

女性としては心理的なハードルが高いかもしれませんが、彼女としてどのようなことができるのか、また、すべきなのかをアドバイスして貰えるいい機会と捉えましょう。

大切な彼氏のために、EDをともに克服する気持ちが大切

彼氏がEDに。大切に思い、求めあっているからこそ、いたたまれない気持ちになることでしょう。中には別れることを決断する方もいるかもしれません。しかし、本人がED発症によって感じる喪失感は図り知れません。ぜひ、はやる気持ちを抑え、ご紹介した内容を反芻してみてください。

考えた先に解決の糸口が見いだせるかもしれません。また、行き詰まってしまった場合はぜひ病院やクリニックへもご相談ください。抵抗を感じるかもしれませんが、お気持ちに寄り添えるような提案をしてくれるはずです。

参考URL

※1)日本臨床内科医会「ED(勃起障害)Q&A」
http://www.japha.jp/doc/byoki/023.pdf
※2)日本泌尿器科学会「ED診療ガイドライン」2018年
https://www.urol.or.jp/lib/files/other/guideline/26_ed_v3.pdf