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妊活中の男性の飲酒について|アルコール摂取の影響や注意点

最終更新日:

いわゆる妊活をされている方であれば、健康、特に母体や胎児のリスクファクターとなるものには関心が高いのではないでしょうか。実際、妊娠中のアルコール摂取に流産・死産・先天異常や催奇形性などのリスクがあることが知られており、これから妊娠を目指そうというカップルにとって避けては通れない話題だと思います。
実は、男性のアルコール摂取は、妊娠への影響は極めて限定的であると報告されています。とはいえ、妊活という事情を考慮して色々と注意しなければならない点があるのも事実。ここからは、男性が妊活中にアルコールと上手く付き合う方法や、妊活成功へのポイントについても詳しく解説します

この記事の監修者

  • 金沢大学医学部卒業

  • 金沢大学附属病院 泌尿器科入局

  • 富山市立富山市民病院 泌尿器科入局

  • 金沢大学附属病院 助教

  • 医療法人良秀会高石藤井病院 医長

  • イースト駅前クリニック金沢院 院長就任

資格

日本泌尿器科学会認定専門医

所属学会

日本泌尿器科学会

目次※知りたい情報をクリック

男性のアルコール摂取は女性の妊娠にほとんど影響ない

男性がアルコールを摂取するのは、妊娠に大きな影響を及ぼしません

デンマークとアメリカで妊活中のカップルを対象に「アルコールと妊娠の関係」について調査した論文によると、飲酒の習慣がある男性と全くアルコールを摂取しない男性の妊娠しやすさを比較した場合に「ほとんど差がない」という結果が得られました。

In data pooled across Danish and North American preconception cohort studies, we found little evidence of an association between male alcohol consumption and reduced fecundability.

訳:デンマークと北米の先コホート分析研究におけるデータでは、男性のアルコール摂取と受精能の低下の相関関係を示すような証拠はほとんど見つかりませんでした。

引用:S Høyer, A H Riis, G Toft, L A Wise, E E Hatch, A K Wesselink, K J Rothman, H T Sørensen, E M Mikkelsen「Male alcohol consumption and fecundability」

ただし、この研究における注意点として以下のような点が挙げられます。

・アルコールを過剰摂取した場合の影響は明らかにされていない
・不妊原因や不妊治療中のカップルは調査の対象から外れている

つまり、過剰にアルコールを摂取した場合のリスクや不妊症のカップルにおける飲酒の影響は分からないということです。この論文では、1週間の飲酒量が14単位以上であっても、それ未満のグループと比較して妊娠確率に有意差はなかったという結果が示されています。ただし、だからといってたくさん飲んでも問題ないというわけではなく、あくまで統計的に有意な差は認めなかったというだけの話ですので、飲酒量は適量、ビールなら缶ビール1~2本程度であれば妊娠にはまず影響しないはず、というくらいの控えめな解釈が無難でしょう。
もっとも、上記の研究結果は不妊症カップルを対象に含んでいないため、妊活中の方にそのまま当てはめてよい結果とは限りません。とはいえ、お酒好きなカップルにとっての適量のアルコールは、時に人生を豊かにする潤滑油のような存在で(このあたりの見解はお酒に対する嗜好によっても異なると思われますが)、何か他のもので簡単に代替できるとは限らないのもまた事実。重要なことは、こうした医学的事実を自分なりに調べ、いかなる結果となった場合も納得できるよう、十分な理解を得るための努力を怠らないことだといえるでしょう。

(※1)

アルコールは女性にどんな影響を及ぼす?

妊娠中の母親の飲酒は、胎児・乳児に対し、低体重や、顔面を中心とする形態異常、脳障害などを引き起こす可能性があり、胎児性アルコール・スペクトラム障害といわれます。胎児性アルコール・スペクトラム障害には治療法はなく、唯一の対策は予防です。また少量の飲酒でも、妊娠のどの時期でも影響を及ぼす可能性があることから、妊娠中の女性は完全にお酒をやめるようにしましょう。

引用:厚生労働省「胎児性アルコール・スペクトラム障害」

注意しなければならないのは、「妊娠のどの時期でも影響を及ぼす可能性がある」ということ。つまり、「妊娠しているか分からない」段階でもアルコールを摂取すると少なからずリスクを伴うのです。
そのため、妊活中であっても妊娠しやすい排卵期や既に妊娠している可能性があるときは禁酒するようにしましょう。

(※2、3)

アルコールが及ぼす妊活中の男性への影響

アルコールは適度な量であれば妊娠に影響を与えませんが、過度の飲酒によってED(勃起不全)を引き起こしてしまう可能性があります。
少量のアルコールはリラックス効果などから勃起力を高める、というような主張もありますが、実際は個人差もかなり大きく、鵜呑みにするのは危険です。。実際、過剰に摂取してしまうとアルコールが脳の中枢神経を抑制するため性的興奮が伝わらなくなり勃起障害や射精障害を引き起こしてしまうのです。

EDで真剣に悩んでいる方であれば、少量の飲酒であってもEDへの影響が無視できない可能性の方を重視した方が無難かもしれません。

EDになってしまった場合はどうする?

EDは適切な治療により改善します

妊活中でもEDの薬物療法は全く問題ありません。不妊治療におけるED治療薬の服用はガイドラインでも推奨され、近年では特定の条件を満たす男性不妊症患者に保険適用されているくらいです。

EDの治療薬にはバイアグラ・レビトラ・シアリスの3種類が存在します。それぞれの特徴を知り、自身に合った薬を処方してもらいましょう。

男性のアルコール摂取は、妊娠確率に大きな影響はないと考えられますが、適量以下であるに越したことはないでしょう

妊活中の男性がアルコールを摂取しても、女性の妊娠確率には大差ないと考えて問題ありません。ただし、男性の飲酒による女性の妊娠確率に関して、自分なりに色々調べた結果、どうしても疑問や不安が払拭できない場合、あるいはアルコールによるEDが心配な場合は、お酒を控えるのが無難かもしれません。
アルコールに限らず、妊活では何事も男女の共通認識が重要です。今回のテーマである男性のアルコールに限らず、気になる生活習慣に関しては正しい情報を積極的に収集し、視界を良好に保つことが妊活の第一歩といえるかもしれません。

ED治療薬に興味がある方は、ぜひお近くのイースト駅前クリニックへご相談ください。

※当クリニックは自由診療によるED治療のみを対象としており、妊活におけるED治療であっても全て自由診療(全額自己負担で保険適用できない)となりますのでご了承ください。

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50mg 1,500円〜1,600円/1錠
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食事の影響を受けやすいという欠点もありますが、バイアグラは1999年に発売開始されてからED治療薬として長い間多くの患者様に服用されています。

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2014年にバイアグラ(ファイザー製薬)の特許が切れ、日本のジェネリック医薬品メーカーがバイアグラの後発薬を発売しています。

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体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

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シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

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ED治療薬の特徴は自然な勃起状態になることです。

いろいろ薬を飲んでいますがED治療薬は飲めますか?

ニトログリセリン(心臓の薬)との併用はできません。
ED治療薬を服用希望であれば、先ずは服用中の薬を持参して医師にご相談ください。また、併用禁忌の薬に関してはこちらをご参照ください。

バイアグラ、レビトラ、シアリスの違いってなんですか?

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詳細はこちらをご参照ください。

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