レビトラ

レビトラと他のED治療薬を比較してみた

現在、国内で販売されている主なED治療薬はバイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類です。レビトラは、バイアグラの次に誕生したED治療薬です。それでは、レビトラはその他のED治療薬と比較してどういった違いがあるのでしょうか。ここではレビトラと他のED治療薬を比較し、ご紹介します。

見た目の違い

7-1pixabayバイアグラ、レビトラ、シアリス。この3つのED治療薬の大きな違いの1つに「錠剤の色と形状」が挙げられます。バイアグラは青色のひし形で、レビトラはオレンジ色の丸形で、シアリスは黄色の涙形をしています。一般的な薬には見た目で区別しにくいものも数多く存在しますが、ED治療薬は比較的見た目で判断しやすくなっているのが特徴です。ただし、ED治療薬には偽物も多く(※1) 、中には見た目もよく似せて作られたものも存在しているので購入時には注意が必要です。確実に国内で承認されている正規品を購入したいのであれば、病院で処方してもらう必要があります。

特徴の違い

バイアグラ、レビトラ、シアリスはすべて勃起を促すための薬ではありますが、それぞれ異なる特徴があります。
バイアグラは、世界で初めて認められたED治療薬です。(※2) 現在は120以上もの国々で利用されています。また、比較的短時間で作用するというのも大きな特徴です。
レビトラは水に溶けやすい性質を持っており、即効性があります。バイアグラも短時間で作用をするという特徴を持っていますが、それと比較してもさらに短時間で作用します。
シアリスは、バイアグラやレビトラと比較すると、ゆっくりと作用します。また、持続性が長く、副作用の発現が緩やかというのも大きな特徴です。

先発のバイアグラと比較して

バイアグラとレビトラの違いは「成分」です。
バイアグラの有効成分はシルデナフィルクエン酸塩で、レビトラの有効成分は塩酸バルデナフィル水和物です。レビトラに含まれる塩酸バルデナフィル水和物は、バイアグラの有効成分であるシルデナフィルクエン酸塩と同様に、海綿体への血流の増加や勃起持続化学物質を分解する酵素PDE5を阻害する働きを持っています。さらに、塩酸バルデナフィル水和物は、ジルデナフィルクエン酸で思うような効果が出なかったとしても、成分が異なることでより効果を感じられる可能性があります。そのため、バイアグラで効果が出なかった人に処方されることも多くあります。

病気によるEDにも効果がある

EDは、糖尿病や脊椎損傷、うつ病などといった病気によって引き起こることもあります。レビトラは、これらの病気によって引き起こるEDにも効果があるとされています。しかし、今現在病気を患っている方がレビトラを服用する場合には注意が必要です。なぜなら、病気の種類によっては服用できない場合もありますし、レビトラには併用禁忌薬もあります。持病をお持ちの方や、常用薬がある方は、服用できるか事前にご確認ください。より正しい知識をもってレビトラを服用するためにも、専門の医師による診察を受けた上で処方してもらうことが大切だとも言えます。

参考記事

※1)偽造ED治療薬4社合同調査結果、インターネットで入手したED治療薬の薬4割が偽造品
http://www.nippon-shinyaku.co.jp/official/company/news/20161124_news.pdf
※2)ファイザー、勃起不全治療剤「バイアグラ®」の新剤形「バイアグラ®ODフィルム」 10月21日に新発売
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2016/2016_10_21.html

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