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再び注目を浴びるバイアグラODフィルム

バイアグラ

再び注目を浴びるバイアグラODフィルム

バイアグラは、世界で初めて販売されたED治療薬です。アメリカのファイザー株式会社が開発したもので、1998年の販売当初は大きな話題となりました。日本でも1999年から販売が開始され、社会現象になったほど注目されました。
そんなバイアグラは、2014年に成分特許が切れました。そのため、現在に至るまでさまざまな会社がジェネリック医薬品の開発に乗り出しています。その結果、多くのバイアグラジェネリックが誕生し、これまでよりも安価でバイアグラの効果を得られるようになりました。
ジェネリックの台頭やほかのED治療薬の存在もあり、オリジナルのバイアグラは徐々に勢いを失いつつありました。そこで登場したのが、バイアグラODフィルムです。バイアグラODフィルムの登場により、バイアグラは再び脚光を浴びつつあります。

●ODフィルムという新しい形状
バイアグラのジェネリックのひとつに、OD錠があります。OD錠とは口腔内崩壊錠のことで、唾液で崩壊するように作られた錠剤のことです。バイアグラODフィルムは、これを錠剤ではなくフィルム状にした新しいタイプの薬剤です。
バイアグラODフィルムもOD錠同様、唾液で崩壊するように作られています。そのため、服用する際に水を必要とせず、どんなシーンでも簡単に飲むことができます。薬剤の容量はこれまでのバイアグラ同様25mgと50mgがあるため、これまでバイアグラを利用していた方はそのまま同じ容量で乗り換えることが可能です。製造はバイアグラ錠と同じくファイザー株式会社なので、安心して使用できます。
バイアグラODフィルムの最大の特徴は、その携帯性の高さです。バイアグラやレビトラ、シアリスといったED治療薬は、必要な分を財布などに入れて持ち運ぶことが多いもの。そうした際に、錠剤では少しかさばることから不便さを感じていた方も少なくありません。バイアグラODフィルムはフィルム状であるため、従来の錠剤に比べて非常に薄くなっています。大きさも名刺の半分程度であるため、財布などに入れておいてもかさばらず、スペースを取ることはありません。

●取り扱いには注意が必要
錠剤のバイアグラの場合、シートから取り出した状態でも直射日光と高温多湿を避ければ1年程度は保存が可能でした。しかし、ODフィルムの場合は袋から取り出した状態で保存することはできず、原則として取り出したらすぐに服用しなければなりません。また、少しでも手が濡れているとフィルムを取り出す際に溶けてしまうため、濡れた手で触らないようにも注意しましょう。

ODフィルムの有効成分

2バイアグラODフィルムの有効成分は、バイアグラと同じシルデナフィルクエン酸塩です。シルデナフィルクエン酸塩には男性器の勃起を妨げるPDE-5という酵素の働きを阻害する作用があることから、ED治療薬の有効成分として用いられています。ODフィルムには25mgと50mgの2種類があり、シルデナフィルクエン酸塩がどれだけ含まれているかによって変わります。ODフィルム25mgの場合、シルデナフィルクエン酸塩が25mg配合されているということになります。

有効成分はバイアグラと同じですが、そのほかに含まれている添加物に関してはバイアグラとバイアグラODフィルムで異なります。とはいえ、添加物の成分が違うからといって効き目に差があるわけではありません。

錠剤とODフィルムの違い

3バイアグラODフィルムは新しいタイプのED治療薬ですが、基本的にはバイアグラと同じものです。しかし、これまでのバイアグラ錠と比べてまったく同じというわけではありません。錠剤とODフィルムで変わらない部分もあれば、異なる部分もあります。ここでは、錠剤とODフィルムの違いについてさまざまな項目から見ていきます。

 

・成分について

前項でご紹介したように、錠剤とODフィルムの有効成分はいずれもシルデナフィルクエン酸塩です。ただし、添加物の中身は大きく異なります。たとえば、ヒプロメロースのようにどちらにも含まれている添加物はありますが、その数は非常に少なく、ほとんどの添加物は異なります。

 

・効果について

錠剤とODフィルムの効果の違いについては、実験が行われています。この実験では、ODフィルム50mgを水なしで服用した場合、水ありで服用した場合、バイアグラ錠50mgを服用した場合の3種類の薬物動態学的パラメータを比較しています。これによると、平均血漿中薬物濃度推移はそれぞれで大きく異なることはなく、最高血漿中濃度や最高血漿中濃度到達時間もほとんど変わらないものでした。こうした結果から、バイアグラ錠とバイアグラODフィルムの生物学的同等性が認められた、つまり同じ効果が得られることがわかりました。

 

・形状について

錠剤とODフィルムでは、その形状は大きく異なります。バイアグラ錠25mgの場合、対角線が9.3mmと6.8mmのひし形をしています。厚さは3.4mmです。50mgの場合は11.3mm×8.2mmで、厚さは4.4mm。これに対してODフィルム25mgの場合、24mm×16mmの長方形をしています。厚みはおよそ0.2mmでほとんどないに等しいです。50mgの場合は32mm×24mmで、厚みは同じくおよそ0.2mm。単純な大きさではODフィルムのほうが大きいですが、その薄さから携帯性は非常に高いといえるでしょう。

 

・副作用について

ODフィルムはバイアグラ錠と同じ有効成分であることから、副作用も同等のものが発生すると考えられます。バイアグラ錠では主にほてりや頭痛、消化不良、鼻づまりといった副作用が確認されています。これらはシルデナフィルクエン酸塩の血管拡張作用が関係していることから、ODフィルムでも発生し得る副作用だといえます。また、バイアグラ錠ではこのほかに色覚異常や動悸などが発生する可能性もありますが、これらは一時的なものであるためそれほど心配する必要はありません。

重篤な副作用としては、持続勃起症や狭心症、突発性難聴などがまれに発生するため、ODフィルムを服用する場合も注意が必要です。

ODフィルムの服用方法

4錠剤タイプの薬ではないため、ODフィルムの服用方法はバイアグラと大きく異なります。ODフィルムは25mg、50mgともに袋に入っているため、まずは袋を開封します。このとき、勢いよく開封するとODフィルムが飛び出たり、袋が途中で切れたりといったことがあるため、ゆっくりと開封します。なお、ODフィルムは水の溶けやすい性質があるため、袋を開けるときは乾いた指で開けるようにしましょう。

薬を取り出したら舌の上にのせ、口のなかで溶かして飲み込みます。前述したようにODフィルムは水に溶けやすく、唾液でも簡単に溶けるため、水なしで飲むことができます。ただし、水で飲んではいけないというわけではありません。水なしでは飲みにくいと感じた場合には、水を使っても問題ありません。

ODフィルム服用時の注意点

5バイアグラODフィルムを服用する場合、いくつか注意すべきことがあります。

 

・服用は性行為の1時間前、空腹時に行う

錠剤タイプのバイアグラと同じく、服用は性行為を行う1時間前を目安とします。これは、バイアグラODフィルムが錠剤タイプのバイアグラ同様、服用から1時間程度で効果のピークを迎えるからです。水なしで飲んだ場合でも水ありで飲んだ場合でも、この結果は変わりません。

また、服用はできる限り空腹時に行うのが望ましいといえます。食後に服用すると、空腹時の服用と比べて効果の発現が遅くなることがあります。

 

・1日1回、24時間以上間隔を空けて服用する

バイアグラODフィルムを服用する場合、1日に1回以上服用しないようにしましょう。前回の服用から最低でも24時間は間隔を空ける必要があります。

 

・必ず飲み込む

バイアグラODフィルムは溶けやすいため、口のなかで溶かして飲み込まないケースがあります。しかし、バイアグラODフィルムは口のなかでは吸収されないため、最後は必ず飲み込むようにしてください。

 

・服用の直前に取り出す

バイアグラODフィルムはそれぞれ袋に個別包装されています。服用の際にはこの袋から取り出しますが、服用する直前に取り出すようにしましょう。

ODフィルムが処方できない場合

6錠剤タイプのバイアグラと同じく、バイアグラODフィルムにもいくつか禁忌と呼ばれる処方できないケースがあります。たとえば以下のような場合には、重篤な副作用が発生する危険性があることからバイアグラODフィルムを処方することができません。

 

・バイアグラODフィルムの成分に対する過敏症の既往がある場合

・硝酸剤や一酸化窒素供与剤、塩酸アミオダロン、可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激剤など併用禁忌薬を使用している場合

・心血管系の障害があるなど、性行為が不適当だと考えられる場合

・重度の肝機能障害がある場合

・低血圧または管理されていない高血圧の場合

・直近半年以内に脳梗塞、脳出血、心筋梗塞の既往がある場合

・網膜色素変性症を患っている場合

※※バイアグラの基本情報をもっと知りたい方はこちら※※

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