EDコラム

【医師監修】ED(勃起不全)患者のオナニーとのつきあい方

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EDとは、勃起不全や勃起障害のことで、SEXの際に正常に勃起しない状態のことを指します。このEDの症状にはさまざまな種類があり、中にはオナニー(自慰行為)では勃起するのにSEXでは勃起しないといった症状の人も……。EDとオナニーには深い関係があるといわれており、オナニーをし過ぎるとEDになるという噂だってあります。そこで今回は、EDとオナニーの関係についてご紹介します。

オナニーでしか勃起できないオナニーED

冒頭でも触れたように、EDにはさまざまな種類があります。その中のひとつに、オナニーでしか勃起できないというものがあります。このようなEDのことを、オナニーEDといいます。

オナニーEDの症状では、オナニーではきちんと勃起するにも関わらず、女性を相手にすると正常に勃起しない、すぐ萎えてしまうといったものがあげられます。

このオナニーEDは習慣性があることから治療が難しいといわれています。刺激の種類や嗜好など、特定の状況下でしか勃起できないことから、心因性EDのひとつであるとも考えられているようです。

なお、女性の膣で射精することができないことから、膣内射精障害であるともいわれています。

オナニーによる強い刺激がEDを誘発する?

オナニーをし過ぎるとEDになる、というのは一度は聞いたことがあると思います。オナニーをすると必ずEDになるというわけではありませんが、実際に原因のひとつになっていることは確かです。では、なぜオナニーがEDの原因となり得るのでしょうか。

オナニーは自慰行為であるため、文字通り自分で自分の性器に刺激を与えます。これによって得られる性的快楽によって、射精へと至ります。相手がいるSEXとオナニーとの一番の違いは、自分で刺激をコントロールできるということ。オナニーでは自分の快楽ポイントを理解した上で刺激を与えることができるため、SEX以上の快楽を感じやすいのです。これが、EDの間接的な原因になっているといえます。

また、現在はさまざまなアダルトグッズも販売されていることから、快楽的な刺激を際限なく与えることができるようになりました。そういった激しいオナニーになれた人はSEXに物足りなさを感じるようになっていき、これによってEDが引き起こされることもあるのです。

オナニーEDの対処法

オナニーEDにならない、またオナニーEDの症状を悪化させないためには、過剰な刺激を与え過ぎないことが重要です。

前述のとおり、オナニーによる刺激は自由にコントロールできるので、慣れてくると強い刺激を与えがちです。これに慣れると、SEXの刺激では物足りなくなり、結果として中折れや勃起不全といったEDの症状に見舞われます。弱い刺激でも勃起及び射精ができるように心掛けることこそ、オナニーEDの予防や症状の緩和に繋がります。オナニーをする際には、性器に与える物理的な刺激を弱くするのはもちろんのこと、アダルト雑誌やAVといった視覚情報も過激なものは極力避けるようにしましょう。

それでも症状が改善されないという人は、ED治療薬を用いてみるのも良いでしょう。

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この記事の監修者

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田中 修二

神戸大学医学部卒業, 福岡県福岡市西岡病院勤務, イースト駅前クリニック博多院院長就任

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