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ミノキシジルにジェネリック医薬品(後発医薬品)はある?購入方法は?

最終更新日:

ミノキシジル外用薬には、ジェネリック医薬品(後発医薬品)が存在します。従来の医薬品(先発医薬品)よりも、安価で購入できるためAGA治療を検討している方にとって非常に心強いでしょう。今回は、ミノキシジルジェネリックの効果や副作用、購入方法などを解説します。AGA治療を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者

  • 金沢大学医学部卒業

  • 金沢大学附属病院 泌尿器科入局

  • 富山市立富山市民病院 泌尿器科入局

  • 金沢大学附属病院 助教

  • 医療法人良秀会高石藤井病院 医長

  • イースト駅前クリニック金沢院 院長就任

資格

日本泌尿器科学会認定専門医

所属学会

日本泌尿器科学会

目次※知りたい情報をクリック

ミノキシジルは外用薬のジェネリック医薬品(後発医薬品)がある?

ミノキシジルを有効成分としたAGA治療薬には、外用薬と内服薬がありますが、ジェネリック医薬品(後発医薬品)が販売されているのは外用薬です。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬の再審査期間や物質特許期間が過ぎてから他の製薬会社によって製造された医薬品です。新薬と同等の効果や、安全性を証明するためにさまざまな試験が行われ、厚生労働省に承認されて初めて製造と販売が許可されます。

ミノキシジル内服薬に、ジェネリック医薬品(後発医薬品)が存在しないのは、内服薬自体\の臨床試験が国内で行われておらず、未承認薬とされているからです。ただし、ミノキシジル内服薬にも確かな発毛効果があり、AGA治療薬として処方が受けられるクリニックもあります。

(※1)

そもそもミノキシジルとは?

ミノキシジルは、AGA治療に使用される発毛効果のある成分です。下記では、ミノキシジルが販売されるようになった経緯や具体的な作用を解説します。

ミノキシジルの歴史

ミノキシジルは、もともと高血圧の治療薬として1979年に承認された成分です。しかしミノキシジルを服用した患者に発毛の副作用が認められ、発毛剤としての研究が進められた経緯があります。

1988年には世界初のミノキシジル2%配合外用薬「ロゲイン」が生まれ、1996年には外用薬のジェネリック医薬品(後発医薬品)製造及び店頭販売がFDAから承認されました。日本でも、大正製薬が99年にミノキシジル1%配合外用薬「リアップ」を発売して以来、ミノキシジルは多くの薄毛に悩む男性から支持されつづけています。
2018年に、国内でもジェネリック医薬品(後発医薬品)が解禁され、現在は多数のミノキシジル外用薬が販売されています。

(※2)

ミノキシジルの効果

ミノキシジルは、「新しい毛髪の生育」と「細く柔らかい髪の毛にハリとコシをもたらすこと」に効果を発揮します。ミノキシジルの持つ血管拡張作用は、頭皮の血流を促し髪の毛が育ちやすい頭皮環境を作り出します。

髪の毛は、血流に運ばれた酸素や栄養をもとに、毛乳頭の毛母細胞が増殖を繰り返し、押し出されるように伸びていきます。そのため、ミノキシジルにより頭皮の血流が促進して毛母細胞が刺激されると、発毛が促されます。

また、血管を拡張させる以外にも、下記の作用が挙げられます。

  • 成長因子の産生
  • 毛乳頭の増殖
  • 毛母細胞のアポトーシス(自然死)抑制

上記の作用によって、ミノキシジルはAGAによる毛包(毛根を包んでいる皮膚組織)の矮小化やヘアサイクルの乱れの改善をサポートします。

(※3)

ミノキシジルの種類

ミノキシジルの外用薬と内服薬は、作用の仕方や効果の強さが異なります。ミノキシジル外用薬と内服薬の特徴を見ていきましょう。

外用薬

ミノキシジル外用薬は、薄毛の気になる部分に直接塗布し、局所的に発毛を促します。外用薬を塗布した部位は、頭皮の毛細血管が拡張して血流改善による毛母細胞の活性が進みます。

効率的に、乱れたヘアサイクルを正常な周期へ整えられますが、頭皮の表面のみにしか作用しないため内服薬と比較すると強い効果はありません。しかし、外用薬は内服薬よりも副作用の発生する確率が低く、重篤な副作用も少ない傾向にあります。

ミノキシジル外用薬(5%配合)によるAGA治療は、日本皮膚科学会によるガイドラインで最も推奨度の高い「Aランク」と評価されています。この評価は、代表的なAGA治療薬であるフィナステリドやデュタステリドと同等であり、有効性・安全性ともに確立しているからこそ得られるものです。

(※4、5)

内服薬(ミノキシジルタブレット)

ミノキシジルタブレットは、国内で承認されていないものの、経口摂取により成分が直接体内に取り込まれるため、外用薬よりも高い発毛効果が期待できます。ミノキシジルタブレットが外用薬と異なるのは、体の内側から作用し毛細血管の根元にある細動脈を拡張させる点です。

細動脈は抵抗血管とも呼ばれ、通常血圧の恒常性を保つために収縮を保っています。ミノキシジルタブレットの作用で細動脈が弛緩すると、頭皮の毛細血管への血流の大幅な増大と毛母細胞の活性化が起こります。

また、ミノキシジルタブレットには、成長因子の産生をサポートする作用や毛乳頭の細胞分裂を促す作用があります。ただしミノキシジルタブレットは全身の発毛を促すので、非常に可能性は低いですが、多毛の副作用があることを考慮しておきましょう。

ミノキシジルの従来の医薬品(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)の違い

従来の医薬品(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)には、有効成分や効能、効果に明確な違いはありませんが、一般的にジェネリック医薬品(後発医薬品)のほうが従来の医薬品(先発医薬品)よりも安価です。従来の医薬品(先発医薬品)の価格が高い理由として、研究への投資や有効性・安全性の審査にかかる費用が加味されている背景が挙げられます。

また、ミノキシジル外用薬は効果が実感できるようになるまでに最低でも4ヶ月程度はかかり、使用を中断すると薄毛が再度進行する恐れがあります。長期的に使用するためにも、経済的に無理のない価格の薬を選ぶと良いでしょう。

(※6)

ミノキシジルジェネリックの注意点

ミノキシジルジェネリックは、非常に可能性は低いですが副作用が起きる可能性や使用してはいけない人が存在します。ミノキシジルジェネリックにある副作用や、注意点を具体的に解説します。

副作用が起きる可能性がある

ミノキシジルジェネリックには、可能性が低いですが副作用があります。下記の症状が出た場合は、ミノキシジルジェネリックの使用を中止して医師に相談しましょう。

  • 皮膚:頭皮の発疹や発赤・かゆみ・かぶれ・ふけ・使用部位の熱感など
  • 精神神経系:頭痛・気が遠くなる症状・めまい
  • 循環器:胸の痛み・心拍が乱れ
  • 代謝系:原因のわからない急激な体重の増加・手足のむくみ

皮膚に生じた副作用は、炎症につながり薄毛を助長する恐れがあります。また、ミノキシジルの作用によって頭皮の血流が一気に増大すると、神経を刺激して頭痛やめまいにつながる可能性も考えられます。その他、ミノキシジルは血圧に作用する成分であるため、循環器や代謝系に障害が出た場合、医師に取るべき処置や対策などを相談しましょう。

使用してはいけない人がいる

治療費を抑えつつ、発毛効果が期待できるミノキシジルジェネリックですが、全ての人が使用できるわけではありません。下記に該当する場合、ミノキシジルジェネリックの使用を控えて他の治療法を選びましょう。

  • ミノキシジルジェネリックの成分でアレルギーを起こしたことがある人
  • 女性
  • 未成年者
  • 壮年性脱毛症以外からくる薄毛の人
  • 脱毛が急激、または斑状である

ミノキシジルの成分自体は女性の薄毛にも効果が期待できます。しかし、推奨される配合濃度が女性と男性とでは異なるため、男性向けのミノキシジルジェネリックを女性は使用できません。
また、ミノキシジルの効果は、AGAによって成長期が短くなった髪の毛のみに認められています。AGA以外の脱毛症の場合、効果を得られない可能性が高いです。

(※3)

ミノキシジルジェネリック(外用薬)の購入方法

ミノキシジルジェネリックには、一般医薬品と医療医薬品の2種類があり、入手方法がそれぞれ異なります。下記では、ミノキシジルジェネリックの入手先やそれぞれの入手方法の特徴を解説します。

市販薬

ミノキシジルジェネリックは、市販で入手する方法として上記が挙げられます。ただし、一般用医薬品の第一類医薬品に該当するため、薬剤師のいる薬局や薬剤師からの情報提供のある販売サイトでしか購入できません。

市販されているミノキシジルジェネリックは、購入方法によってキャンペーンや特典内容が異なります。特に、ネット通販ではセール品として通常ではありえない価格設定がされている場合や偽造薬のリスクもあります。ミノキシジルジェネリックを安全に購入するには、安さや特典にとらわれず医療機器やクリニックを選ぶと良いでしょう。

医師の処方

医療医薬品のミノキシジルジェネリックは、医師による診療を受けて処方してもらえます。医療用医薬品は、一般医薬品よりもミノキシジルの配合濃度が高めなので、高い発毛効果が期待できます。しかし、効果の強い外用薬は副作用も現れやすくなるため、必ず医師に相談しましょう。

クリニックによっては、ミノキシジルジェネリックはもちろんのこと、ミノキシジルタブレットを取り扱っている場合があります。イースト駅前クリニックでは外用薬・内服薬のいずれも処方できるので、患者様に合わせた治療が可能です。

ミノキシジルジェネリックを安全に使用するには医師による処方がおすすめです

ミノキシジルジェネリックはコストを抑えつつ、効率的にAGAの改善を目指せます。市販でも購入できますが、確かな効果を実感したいのであれば、医師からの処方を受けて適切なアドバイスのもと服用を続けるのが良いでしょう。

ミノキシジルジェネリックを購入するなら、イースト駅前クリニックの受診がおすすめです。イースト駅前クリニックは、AGAの治療実績を持つ医師が多数在籍しております。また、全国の主要駅から徒歩3分圏内とアクセスも良好です。薄毛に一人で悩まず、まずは気軽にご相談ください。

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  • 医療法人良秀会高石藤井病院 医長

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プロペシア
(フィナステリド)

1mg 7,400円(税抜)/28錠

プロペシアは世界初のAGA内服治療薬です。プロペシアはAGA治療で強く推奨されています。

プロペシア1mg

7,400円(税抜)/28錠

プロペシアジェネリック
(フィナステリドジェネリック)

1mg 3,400円(税抜)/28錠

プロペシアジェネリック(フィナステリド錠)は、2015年に国内で製造販売が開始されたプロペシアジェネリックです。

プロペシアジェネリック1mg

3,400円(税抜)/28錠

ザガーロ
(デュタステリド)

0.5mg 9,500円(税抜)/30錠

ザガーロは、発毛効果が証明され現在ではAGA治療でも処方されています。

ザガーロ0.5mg

9,500円(税抜)/30錠

ザガーロジェネリック
(デュタステリドジェネリック)

0.5mg 6,300円(税抜)/30錠

ザガーロジェネリック(デュタステリド錠)は、2020年に国内で製造開始されました。

ザガーロジェネリック0.5mg

6,300円(税抜)/30錠

ミノキシジル

5% 60mg 5,000円(税抜)

頭皮の血行促進効果により、確かな発毛を実感することができるAGA治療薬です。

ミノキシジル5% 60mg

5,500円〜5,780円

アロビックス

※クリニックにより、処方価格が変わります。

アロビックス液とは、塗布タイプの脱毛治療薬です。患部に直接塗布することで、毛根の血行をよくして抜け毛を抑制し、発毛を促す効果があるためプロペシアとの併用が効果的といわれています。

アロビックス

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AGAについてのよくあるお問合せ

プロペシアの主な副作用はなんですか?

国内で実施された臨床試験(1年)において、4.0%(276例中11例)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められております。主な症状はリビドー減退1.1%(3例)、勃起機能不全0.7%(2例)等でした。まれに食欲不振、全身倦怠感(肝機能障害)の症状があらわれる可能性があります。このような場合には、ご使用をおやめください。

プロペシアについて

プロペシアの作用機序について教えてください。

テストステロンからDHT(ジヒドロテストステロン:抜け毛の原因物質)へ変換する酵素(5α-還元酵素II型)を阻害し、AGAの進行抑制・改善効果を発揮します。

服用中に献血をしても問題ないですか?

服用中の方は献血をすることができません。献血をしたい場合は、プロペシアは1ヵ月以上、ザガーロは6ヵ月以上服用を中止することが必要です。

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