ミノキシジルとは?
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ミノキシジル
外用薬ミノキシジル。正しい使い方は?
最終更新日:

頭皮の血行を改善し、発毛を促すミノキシジルは、薄毛治療に有効とされる成分です。(※1)しかし、自己流の間違った方法で使用してしまっては、効果は期待できません。ここでは、ミノキシジルの正しい用法・用量や使用上の注意点などについてご紹介します。
この記事の監修者


名古屋院
長崎大学医学部 卒業
長崎大学病院 脳神経外科入局
北九州市立八幡病院 部長
福岡徳洲会病院 医長
ひらた脳神経外科クリニック 院長
イースト駅前クリニック名古屋院 院長就任
目安は1日2回、1回あたり1mlの使用
ミノキシジル外用薬を使用する際、一番大切なのは安全な用法・用量を守ることです。標準的な20歳以上の男性の場合、1日2回、1回あたり1ml(0.01g)を目安として使用することが勧められています。頭皮に残るミノキシジルの成分量をなるべく一定にするため、1回目と2回目の塗布は8時間以上空けるのが望ましいと考えられており、朝と晩に塗布するのが一般的です。実際の使用にあたっては、処方を受けた医師から使い方に関する指導を受ける必要があります。
お電話一つで診察・処方
診察から処方までお電話やオンラインアプリで完結出来るため、通院の必要が無く、待ち時間が解消されます。
移動時間や移動コストが掛からなくなります。※当日の診察状況によりお待たせすることがあります。何卒ご了承ください。
薄毛が気になる部位全体をカバーできるように塗布する
ミノキシジル外用薬は、頭皮全体ではなく薄毛が気になっている部位にのみつけるようにします。規定の量を手のひらか指先に取って伸ばし、頭皮をマッサージするようなイメージで塗り込んでください。あまりピンポイントに塗布すると、塗りムラによる発毛にばらつきが生じる恐れがあります。薄毛の気になる部位を広くカバーできるように塗るのがおすすめです。塗布の際に手のひらの体温で頭皮を温めれば、ミノキシジルの浸透が助けられ、また血行促進を補助する効果も望めます。
ミノキシジル使用時に気をつけたい副作用
ミノキシジル外用薬は、ミノキシジル内服薬に比べれば効き目も副作用も穏やかな薬です。しかし、それでも一部の人は副作用を感じることがあるといわれています。ミノキシジル外用薬の主な副作用は、頭皮のかゆみ・ふけ・発赤・ほてり・気分不良などです。これら副作用の兆候を感じた場合には、すみやかに処方を受けた医師に相談しましょう。必要に応じて使用量の調節や中断が必要となることがありますが、独断で中止するのではなく医師の指示を仰いだほうが安全です。
使用上の注意点
上述の通り、ミノキシジル外用薬は副作用が発生する可能性がある薬品です。使用の際は、早く効果を得たいからといって定められた用量以上に使用することがないよう注意が必要です。ミノキシジルはたくさん使ったからといって多く発毛する・早く発毛するという性質の成分ではありません。むしろ、期待される発毛効果よりも副作用のリスクが増大する可能性が高いため、過度な使用は控えるべきです。
また、できるだけ頭皮に余計な整髪料や皮脂汚れなどがついていない状態で塗布するのが理想的です。朝の塗布時には整髪料をつけるよりも前に、夜の塗布時にはシャンプーで頭皮を洗浄した後にミノキシジル外用薬を塗布するようにします。これは、成分の頭皮への浸透が整髪料や汚れによって妨害されることを避けるためです。
参考記事
(※1)男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf
まとめ
ミノキシジル外用薬は適切な用法・用量を守って正しく使用することで最大限の効果を発揮します。必要以上に使用することで、副作用のリスクが高まる危険性があります。過度の使用は避け、副作用の発現にも留意しながら安全にAGA対策を行っていきましょう。
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ミノキシジルをもっと知る
ミノキシジルの使用方法
ミノキシジルの特徴
この記事の監修者


名古屋院
長崎大学医学部 卒業
長崎大学病院 脳神経外科入局
北九州市立八幡病院 部長
福岡徳洲会病院 医長
ひらた脳神経外科クリニック 院長
イースト駅前クリニック名古屋院 院長就任
イースト駅前クリニック所属医師
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プロペシア
プロペシアは、AGAの予防・改善に使用される治療薬であり、皮膚科やAGA治療を専門として扱う病院で処方されています。
アロビックス
アロビックス液とは、塗布タイプの脱毛治療薬です。患部に直接塗布することで、毛根の血行をよくして抜け毛を抑制し、発毛を促す効果があるためプロペシアとの併用が効果的といわれています。
ザガーロ
ザガーロはAGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)の産生を強力に抑制することで、薄毛や脱毛の治療効果を発揮します。AGA専門クリニックや男性外来を中心とする、国内の医療機関で処方されています。
ミノキシジル
ミノキシジルとは、薄毛治療に用いる「発毛剤」として使用される薬剤です。様々な研究や調査を重ね、ミノキシジルが血管を拡げることで髪の毛のもととなる毛母細胞への血流をアップされることが分かりました。
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AGAについてのよくあるお問合せ
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プロペシアの主な副作用はなんですか?
国内で実施された臨床試験(1年)において、4.0%(276例中11例)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められております。主な症状はリビドー減退1.1%(3例)、勃起機能不全0.7%(2例)等でした。まれに食欲不振、全身倦怠感(肝機能障害)の症状があらわれる可能性があります。このような場合には、ご使用をおやめください。
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プロペシアの作用機序について教えてください。
テストステロンからDHT(ジヒドロテストステロン:抜け毛の原因物質)へ変換する酵素(5α-還元酵素II型)を阻害し、AGAの進行抑制・改善効果を発揮します。 -
服用中に献血をしても問題ないですか?
服用中の方は献血をすることができません。献血をしたい場合は、プロペシアは1ヵ月以上、ザガーロは6ヵ月以上服用を中止することが必要です。
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