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ミノキシジル
内服のミノキシジルの正しい飲み方
最終更新日:

ミノキシジルといえば頭皮に直接塗布する外用薬が有名ですが、より効果が早く現れる内服薬もあります。飲んで直接体に入れるとなると、「いつ飲めばいいのか」「飲む量はどのぐらいなのか」「飲み忘れた場合はどうすればいいのか」など、気になるポイントも多くなります。薬の効果を正しく得るためには、まずは正しい方法で服用することが大切です。ここでは、ミノキシジル内服薬の正しい飲み方についてご紹介します。
この記事の監修者


池袋院
2006年北海道大学医学部を卒業。札幌医科大学付属病院での研修医や、釧路優心病院精神科での勤務医を経て、2017年10月よりイースト駅前クリニック京都四条烏丸院の院長を務め、2020年10月より池袋院の院長となる。趣味はスポーツ全般、特に野球が好き。
基本的には1日に5mgの服用
今現在、日本で正式に認可されたミノキシジルの内服薬はなく、入手方法はAGA治療専門医や皮膚科医によって処方される海外輸入品に限られます。日本で認可されていないために飲み方に統一的な決まりは設定されておらず、処方する医師がケースバイケースで用法用量を指示しているのが現状です。基本的には、1日1回または2回に分けて、1日合計5mgを服用するのがよいとされています。この処方を行っても効果が薄い場合には、副作用が出ないかどうか慎重に確認しつつ1日10mgまで増やすケースもあります。
お電話一つで診察・処方
診察から処方までお電話やオンラインアプリで完結出来るため、通院の必要が無く、待ち時間が解消されます。
移動時間や移動コストが掛からなくなります。※当日の診察状況によりお待たせすることがあります。何卒ご了承ください。
飲むタイミングは?飲み忘れはどうする?
ミノキシジル内服薬を飲むタイミングは、1日2回処方の場合は朝と晩、1日1回処方の場合は決まった時間に飲むのが一般的です。特に食前・食後の服用といった決まりはないので、飲む時間は自由に設定して問題ありませんが、できるだけ毎日同じ時間に飲むように心掛けるのが望ましいといえます。これは、同じ時間に服用することで、ミノキシジルが体内で発揮する効果をなるべく毎日一定に保つことができるためです。また、ミノキシジルの服用時は同じく血管拡張作用のあるアルコールの摂取にも注意しなければなりません。安全のため、ミノキシジルの服用前7時間程度は飲酒を控えるようにしましょう。
ミノキシジルを飲み忘れてしまった場合は、同日内に飲み忘れに気付いたときはその時点で忘れた分を飲むようにします。しかし、日をまたいで翌日飲み忘れに気付いたときには、飲み忘れた分を追加で服用する必要はありません。飲み忘れた分を取り戻そうとして1日の合計摂取量を超えて服用すると、副作用のリスクも大きく増加します。あくまで、1日に決められた処方量の範囲を超えないよう注意が必要です。
ミノキシジルは副作用のある薬
ミノキシジルは頭皮の血行を促進して発毛・育毛を促すAGA治療薬です。もともと血管を拡張して血圧を下げるための血圧降下剤として開発され、偶然発毛の効果が発見されたことからAGA治療薬として利用されるようになりました。今では血圧降下剤としては使用されなくなりましたが、血圧を下げる作用が残っているのは事実です。消化器官を通して血液から吸収できる内服薬のミノキシジルの場合、皮膚を通して摂取する外用薬に比べて効果の現れ方も強い半面、危険な全身症状の副作用が出る確率も高くなります。そのため、血圧や循環器に問題を抱えている人はもちろん、健康な人でも用法用量を超えて服用するようなことがあってはなりません。正しい飲み方を徹底して、安全にAGA治療に取り組めるよう心掛けましょう。
まとめ
内服のミノキシジルは高い効果が期待されている発毛・育毛促進剤で、基本的には1日に5mg服用します。服用するタイミングは自由ですが、1日の摂取容量はしっかりと守る必要があります。用法用量を守らず無茶な服用をすると重篤な副作用が発生する危険性もあるため、服用の際には十分に注意しましょう。
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ミノキシジルの使用方法
ミノキシジルの特徴
この記事の監修者


池袋院
2006年北海道大学医学部を卒業。札幌医科大学付属病院での研修医や、釧路優心病院精神科での勤務医を経て、2017年10月よりイースト駅前クリニック京都四条烏丸院の院長を務め、2020年10月より池袋院の院長となる。趣味はスポーツ全般、特に野球が好き。
イースト駅前クリニック所属医師
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プロペシア
プロペシアは、AGAの予防・改善に使用される治療薬であり、皮膚科やAGA治療を専門として扱う病院で処方されています。
アロビックス
アロビックス液とは、塗布タイプの脱毛治療薬です。患部に直接塗布することで、毛根の血行をよくして抜け毛を抑制し、発毛を促す効果があるためプロペシアとの併用が効果的といわれています。
ザガーロ
ザガーロはAGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)の産生を強力に抑制することで、薄毛や脱毛の治療効果を発揮します。AGA専門クリニックや男性外来を中心とする、国内の医療機関で処方されています。
ミノキシジル
ミノキシジルとは、薄毛治療に用いる「発毛剤」として使用される薬剤です。様々な研究や調査を重ね、ミノキシジルが血管を拡げることで髪の毛のもととなる毛母細胞への血流をアップされることが分かりました。
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AGAについてのよくあるお問合せ
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プロペシアの主な副作用はなんですか?
国内で実施された臨床試験(1年)において、4.0%(276例中11例)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められております。主な症状はリビドー減退1.1%(3例)、勃起機能不全0.7%(2例)等でした。まれに食欲不振、全身倦怠感(肝機能障害)の症状があらわれる可能性があります。このような場合には、ご使用をおやめください。
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プロペシアの作用機序について教えてください。
テストステロンからDHT(ジヒドロテストステロン:抜け毛の原因物質)へ変換する酵素(5α-還元酵素II型)を阻害し、AGAの進行抑制・改善効果を発揮します。 -
服用中に献血をしても問題ないですか?
服用中の方は献血をすることができません。献血をしたい場合は、プロペシアは1ヵ月以上、ザガーロは6ヵ月以上服用を中止することが必要です。
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