ED 治療外来

ED治療

イースト駅前クリニック
ED治療外来TOP
性欲が減少する3つの原因とは？男性更年期障害についても解説

バイアグラ

バイアグラジェネリック

シアリス

シアリスジェネリック

レビトラ

レビトラジェネリック

ED

ED治療TOPへ

ED 人気記事ランキング

2022.10.21更新

クリニック一覧

AGA治療薬

プロペシアザガーロミノキシジルミノキシジルタブレットプロペシアジェネリック

肥満治療薬

GLP-1受容体作動薬 SGLT2阻害薬防風通聖散

ED治療

性欲が減少する3つの原因とは？男性更年期障害についても解説

最終更新日：2022年9月22日

性欲とは食欲・睡眠欲と並ぶ三大欲求の一つであり、男性の本能的な欲求となります。性的な刺激によって性欲が湧きたてられます。性欲の強さには個人差がありますが、さまざまな要因で性欲がなくなってしまうことがあるのです。性欲低下を引き起こす主な原因や、性欲と関連性が高い男性更年期障害について解説します。

目次※知りたい情報をクリック

1.性欲が減少する3つの原因とは？男性更年期障害についても解説

2.性欲低下の原因3選

3.男性更年期障害の原因

4.男性更年期障害の症状

5.男性更年期障害LOH症候群のチェックシート

6.性欲が減少する原因を知って、適切に対処していきましょう

ED・AGAのお悩みや治療は
イースト駅前クリニックに
お任せください

全国40院駅前徒歩3分

予約不要最短10分処方

オンライン診療も対応

来院予約オンライン予約

性欲が減少する3つの原因とは？男性更年期障害についても解説

性欲が低下してしまう場合、大きく分けて3つの原因が存在します。ここでは、性欲低下の原因について解説します。

ストレス・不安など心理的なもの

日々のストレスや不安感など心理的な要因は性欲低下に大きく関連していきます。人間関係・仕事・将来への不安・お金など心理的なストレスを感じる場面は生きていて多くあるかと思います。このようなストレスを強く感じたり慢性的に感じることにより高いコルチゾールの生成を引き起こし、血管の収縮を引き起こすため、EDの要因の一つとなります。
またコルチゾールの上昇は睡眠の質を低下させてテストステロンが10%から15%減少する可能性があります。テストステロンは性欲と関連性が高いので、ストレスや不安などの心理的な負担は性欲低下に大きく関係します。
学術誌の掲載論文でも恋愛関係や仕事、その他の個人的な悩みにまつわる心理的なストレスが性生活へ直接影響を与えると分析をしています。

男性ホルモンの低下

男性ホルモンのメインとなるテストステロンの低下によって性欲低下に大きく影響します。テストステロンは脳から指令をされて精巣から約95%が血液中に分泌されています。テストステロンレベルは青年期と成人期初期にピークに達し、年齢とともに低下することから、加齢によって徐々に性欲が低下していく傾向があるんですね。また心理的なストレスによって交感神経優位の状態が続き、男性ホルモンの分泌がされにくくなります。
男性ホルモンの低下によって体内のホルモンバランスは崩れ、性欲低下が起きやすくなります。

慢性肝臓病・高プロラクチン血症など

肝臓には体内の老廃物を濾過して尿を作る役割だけでなく、男性のホルモンを作る役割もあります。そのため、慢性肝臓病によって腎機能が低下した場合に、プロラクチンというホルモンが増加し、テストステロンの低下に影響を及ぼす可能性があるのです。プロラクチンは射精後に分泌され性欲低下を促すホルモンであることから、脳下垂体から過剰にプロラクチンが分泌される高プロラクチン血症は性欲低下に大きな影響があるのです。

男性更年期障害

男性更年期障害は男性ホルモン、テストステロンの低下によって引き起こされる症状になります。何かしらの原因でテストステロンが急激に減少してしまうことにより、男性更年期障害のような様々な不調をきたしてしまいます。
男性更年期障害が発症するのはテストステロンが落ちてきた40代後半頃からであり、50代から60代が多い傾向があります。この年代では職場や家庭など心理的なストレスを感じやすい傾向があるため、男性ホルモンの低下を引き起こし、男性更年期障害が発症しやすいんですね。

男性更年期障害の原因

重度のストレスや環境の変化によって血液中のテストステロンが減少することが男性更年期障害の原因です。加齢とともにテストステロンは徐々に減少する中で男性更年期障害の症状が徐々に表れてくる場合もあります。
しかし症状は顕著でない場合、他の病気であると診断されてしまうこともあるため注意が必要です。

男性更年期障害の症状

具体的な症状
身体的な症状	・体力が落ちた・集中力の低下・体のほてり・睡眠の質が低い
精神的な症状	・やる気がない・イライラする・不安感が強い・常に疲れている
性機能的な症状	・性欲があまりない・勃起がしにくい・オーガズムが感じにくい

男性更年期障害の症状は、上記のように大きく分けて3つあります。上記で挙げたような症状が起こっている場合、男性更年期障害の可能性があります。

男性更年期障害LOH症候群のチェックシート

AMSスコアがありますので、「心当たりあるかも」という方は男性更年期障害ではないのかセルフチェックをしてみましょう。AMSスコアは男性更年期障害の診断に国際的に広く用いられています。セルフチェックシートで症状ごとに判断をしていきます。なし1点、軽い2点、中程度3点、重い4点、非常に重い5点でそれぞれ採点していきましょう。

男性更年期障害LOH症候群のチェックシートの結果について

総合点により更年期障害を疑うような症状の程度がわかり、どの因子に強く表れているのか把握することができます。ただあくまでもセルフチェックであり、テストステロン値とAMSスコアにはズレがある場合もありますので正確に判断するためには専門医を受診しましょう。

性欲が減少する原因を知って、適切に対処していきましょう

性欲が減少する原因には、ストレス・不安など心理的なものや男性ホルモンの低下、男性更年期障害が挙げられます。その中でも、男性更年期障害が原因で性欲が低下している場合、重度のストレスや環境の変化によって血液中のテストステロンが減少していることが考えられます。身体や精神、性機能的にも様々な症状が発現するため、「おかしいな」と感じたら、男性更年期障害LOH症候群のチェックシートを活用し、不安な場合には専門医を受診しましょう。

イースト駅前クリニックは2008年に開院して以来200万人以上の患者様治療も行なっており、AGA治療だけでなくED治療も行っています。気軽さと信頼の両方を兼ね備えたクリニックです。ED治療を検討している場合には、ぜひ一度お近くのイースト駅前クリニックにお越しください。

お近くのイースト駅前クリニックを探してみる