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自慰行為で薄毛になるのは本当?理由などについて解説

最終更新日:

長年語り継がれてきたお話で、マスターベーションのやりすぎは薄毛になると言われてきました。これは本当なのでしょうか。
実はこのマスターベーションによって薄毛になる理由はただのでたらめではなく、もっともらしい理由があるのです。今回はマスターベーションのやりすぎで髪が薄毛になる理由を2選お伝えしていきます。

目次※知りたい情報をクリック

自慰行為で薄毛になるのは本当?理由などについて解説

自慰行為で薄毛になる理由2選

自慰行為で薄毛になってしまうといわれる理由は主に2つあります。

タンパク質不足

タンパク質不足

一つ目が射精によるタンパク質不足です。髪の毛は3層のタンパク質構造で作られていて主に食事から摂取したタンパク質で作られるのですが、射精によってタンパク質を放出してしまうのです。そのため、マスターベーションにより射精をしすぎてタンパク質不足になり、健康的な髪の毛が失われていくという説があります。確かに精液にはタンパク質が含まれますし、健康的な髪の毛にはたんぱく質が必要となります。しかし、一度の射精によって放出される性器に含まれるタンパク質は少量なので、髪の毛に影響するほどの栄養素がマスターベーションにて失うことはありません。
男性学専門誌の掲載論文で、精液に含まれるタンパク質の平均濃度は100mlあたり5,040mgであることが分かりました。平均的な射精量は1.25 ml~5mlなので一度の射精が5mlだとしたら、タンパク質の放出が252mg程度ということです。例えば卵一つのタンパク質が6g程度なので本当に極わずかであることがわかります。このことからもマスターベーションの射精によってタンパク質不足になり髪の毛に影響があるとは現実的に考えられないんですね。

テストステロンの増加

テストステロンの増加

二つ目の理由がマスターベーションをすることでテストステロンが増えて、薄毛の原因となるジヒドロテストステロンも増加し髪の成長を邪魔してしまい薄毛になってしまうという説です。
髪が薄毛になってしまう主な原因はヘアサイクル・毛周期が乱れてしまうためです。ヘアサイクルが乱れ薄毛が進行する流れは、テストステロンと5αリダクターゼが結合してDHTが生成されます。DHTは毛乳頭にある男性ホルモン受容体と結合して、脱毛因子トランスフォーミング増殖因子ベータが増加します。トランスフォーミング増殖因子ベータが、毛乳頭に早期脱毛指令をして髪の毛が成長する前に抜けてしまうのです。これによってヘアサイクルの成長期が短くなることによって、髪の毛が長く太く成長する前に抜けてしまうのです。その結果、髪の毛が十分に生えてこなくなり薄毛になってしまうのです。確かにジヒドロテストステロンは増加することによって薄毛になる一つの要因となりますが、マスターベーションをたくさんすることで薄毛になる理由にはなっていないのです。

自慰行為とテストステロンの関係性

マスターベーションをたくさんしても、テストステロンは増加するとは限りません

マスターベーションでは射精をする前に徐々に男性ホルモンであるテストステロンが上昇し、射精時をピークにして下降することがわかっています。このような一時的な変化が薄毛につながるほどの影響はありませんし、3週間自慰行為をしなかった人のテストステロンレベルが上昇するという研究データもあるように、自慰行為をしすぎてもテストステロンレベルが必ずしも上がるとは限らないのです。

DHTはテストステロンとは別物

テストステロンレベルが高くてもジヒドロテストステロンが増加するには5αリダクターゼの酵素と結びつく必要がありますので、テストステロンレベルと薄毛の直接的な関連はないのです。

DHTだけでは薄毛にはならない

ジヒドロテストステロンが増加してもそれが直接的な薄毛になる原因とはなりません。毛乳頭にある男性ホルモン受容体とジヒドロテストステロンが結合して初めて早期脱毛指令が降されてヘアサイクルが乱れます。このようにマスターベーションする回数は薄毛になってしまうかどうかは関係がないのです。

薄毛になる本当の理由

薄毛になる本当の理由

薄毛になる主な原因はヘアサイクル・毛周期が乱れてしまうためです。
ヘアサイクルの乱れの原因としては過度なストレスや生活習慣の乱れとありますが、主に男性ホルモンや遺伝によるAGAが原因となります。
AGAとは成人男性によく見られる髪が薄くなる脱毛症のことで男性型脱毛症を意味します。20歳から69歳の成人男性の約3人に1人がAGAであり、加齢に伴いAGAが発症しやすくなります。
ヘアサイクルとは髪の毛が生えてから抜けるまでの周期のことで、成長期・退行期・休止期と移行していきます。その後に脱毛という流れになります。通常のサイクルでは2年~6年の成長期を経て、退行期に移行して自然に抜け落ち、3カ月から4カ月間の休止期を経てから新たに髪が生えてくるというヘアサイクルになります。しかし、AGAを発症してしまうと退行期・休止期は通常のヘアサイクルと変わらないのですが、数カ月から1年ほどで成長期から退行期に移行してしまうのです。

【AGA】薄毛対策

【AGA】薄毛対策

薄毛対策にはヘアサイクルを乱している原因となるAGAに直接アプローチすることが重要です。薄毛対策として髪の毛の洗い方、生活習慣の見直し、ストレス改善などは効果が全くないわけではありませんし、間接的に効果をもたらす可能性はあります。
しかし、薄毛のほとんどは男性ホルモンが原因とされていますので効果があまり期待できないのです。そのため、AGAの原因となるジヒドロテストステロンの産生を抑えるAGA治療薬を継続的に使うことでAGAの進行を抑制し薄毛対策として効果が得られます。

クリニックで行う薄毛対策

クリニックで行う薄毛対策

AGAクリニックで行われる治療は飲み薬を処方する投薬治療が中心です。治療薬はミノキシジル・プロペシア・ザガーロの3種類です。この3つの治療薬は臨床試験により薄毛対策に効果があることを明らかにしています。
ミノキシジルには血管を拡張し血流を改善する作用があり、より多くの栄養や酵素が毛乳頭細胞に届くようになり、細胞の増殖やタンパク質の合成を促す効果が期待できます。
プロペシア・ザガーロでは5αリダクターゼの働きを阻害することで、ジヒドロテストステロンの産生量を低下させ、AGAの原因となるジヒドロテストステロンの産生を抑えることができるので、効果が違う薬を併用して使用することでより効果を得られるのです。
ただAGAはAGA治療薬を飲むことで髪が生えてきたとしても、根本的に治る病気ではありませんし、健康的な髪の毛の育成を促し続けるためには継続的に飲み続けなければいけません。また、治療薬を飲むことで即効性が期待できるわけではなく、ヘアサイクルの観点からもわかるように数ヶ月単位で治療をし続けなければいけません。
そのため、AGAクリニックでAGA専門の医師が患者の健康面から望む効果や予算に応じて適した治療薬を処方してくれるので、安心して継続しての治療が可能になりますよ。

AGA治療薬はイースト駅前クリニックで処方可能です

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イースト駅前クリニックは2008年に開院して以来200万人以上の患者治療も行っています。早期発見と早期治療がとても大切になりますので、髪の毛の後退を感じているのならばなるべく早くに専門のクリニックへ相談に行くことが大切です。AGAについて不安をお持ちの方は、お気軽にイースト駅前クリニックへご相談ください。

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プロペシアの主な副作用はなんですか?

国内で実施された臨床試験(1年)において、4.0%(276例中11例)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められております。主な症状はリビドー減退1.1%(3例)、勃起機能不全0.7%(2例)等でした。まれに食欲不振、全身倦怠感(肝機能障害)の症状があらわれる可能性があります。このような場合には、ご使用をおやめください。

プロペシアについて

プロペシアの作用機序について教えてください。

テストステロンからDHT(ジヒドロテストステロン:抜け毛の原因物質)へ変換する酵素(5α-還元酵素II型)を阻害し、AGAの進行抑制・改善効果を発揮します。

服用中に献血をしても問題ないですか?

服用中の方は献血をすることができません。献血をしたい場合は、プロペシアは1ヵ月以上、ザガーロは6ヵ月以上服用を中止することが必要です。

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