AGA治療

20代のAGA発症率はどのくらい?症例や治るのかどうかまでを解説!

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男性の薄毛の原因で最も多いといわれるAGAですが、20代での発症にイメージが沸かない方も多いのではないでしょうか?しかし、20代前半でもAGAを発症する例は多くあり、抜け毛が気になる方は注意が必要です。20代でもAGAを発症するリスクについて解説し、あわせて発症率や発症例、治療方法についても紹介します。

目次※知りたい情報をクリック

AGAは20代でも発症する?発症率を紹介

AGAの発症率は、統計によると日本人の全年齢の平均で約30%です。しかし、20代でも約10%の人がAGAを発症しています。その後、30代で20%、40代で30%と年齢とともに発症率は高まっていきます。

当院における患者様の年齢層

当院でAGA治療を受けている患者様のデータをみると、20代から30代までの若い方で約7割を占めています。20代の方は全体で24%をこえ、20代前半に限ってみても6.48%です。決して少ない率ではありません。 (※1、2)

20代でAGAになった人の症例パターン3つ

AGAを発症すると薄毛が目立つようになっていきますが、脱毛の仕方に特徴があります。おおまかに以下、3つの発症タイプが存在し、症状の進行とともにそれぞれの特徴に沿って薄毛になります。

・頭頂部タイプ
・額の生え際タイプ
・前頭部タイプ

頭頂部タイプ

最初に頭頂部が薄毛になっていき、そこから徐々に周りへ脱毛が広がっていくのが頭頂部タイプです。頭頂部に丸くハゲの部分ができるので「O字ハゲ」とも呼ばれます。額の生え際からも脱毛が進行していくと、最終的には2つの脱毛部分は結合して、側頭部や後頭部にしか髪は残らなくなります。

額の生え際タイプ

前頭部の中心付近には髪が残って額の両サイドのこめかみ部分の生え際から薄毛が進行していくのが額の生え際タイプです。その形がアルファベットのMになることから「M字ハゲ」と呼ばれます。 (※4)

前頭部タイプ

前頭部から全体的に徐々に脱毛が進行していき、最終的には側頭部や後頭部以外は髪がなくなってしまうのが前頭部タイプです。前頭部から頭頂部にかけてアルファベットのUを逆にしたような形になることから「U字ハゲ」と呼ばれます。 (※2)

20代でAGAを発症したら治るの?

AGAは基本的に発症すると完治することはなく、徐々に進行していく病気です。投薬治療でAGAの進行を抑制できますが、治療をやめれば再びAGAは進行してしまいます。

AGAの完治について詳しくはこちら

20代でAGAを発症した場合の対策

AGAを発症すると完治することはできないため、対策としては症状の進行を抑えることに終始します。そのためまだ頭髪が残っている段階での早期治療が重要なのです。

代表的なAGA治療薬の成分であるフィナステリドの場合、40代になると、その効果が減少することがわかっています。年齢を重ねれば重ねるほどAGAは進行し、かつその改善も困難になっていきます。20代でAGAを発症したら、すぐにでも対策を考えましょう。 (※3)

AGAを治すための治療薬3選

AGA治療に効果的な有効成分を含む「プロペシア」と「ザガーロ」、および「ミノキシジル」について紹介します。

プロペシア

プロペシアは有効成分のフィナステリドが含まれた錠剤のAGA治療薬です。有効成分0.2mgが含まれた「プロペシア錠0.2mg」と1mgが含まれた「プロペシア錠 1 mg」の2種類があります。成人男性は、通常1日1回を服用します。必要に応じて適宜増量できますが上限は1日1mgです。

薬の効果は毎日3カ月間の連続服用で出てくる場合もありますが、通常は6カ月使用を継続しないと効果は確認できません。注意点としては、効果を持続させるために継続的に服用すること。および期間は、6カ月以上と長いため、途中で効果がないと判断して服用を中止しないことです。なお、効果がないからといって、服用量を増やしても効果が強まることは確認されていません。

ザガーロ

ザガーロは有効成分のデュタステリドが含まれたカプセル剤のAGA治療薬です。有効成分0.1mgが含まれた「ザガーロカプセル0.1mg」と0.5mgが含まれた「ザガーロカプセル0.5 mg」の2種類があります。成人男性は、通常1日 1 回上限0.5mgを服用します。

薬の効果は、12週間で改善が認められる場合もありますが、通常は6カ月間継続して服用することで効果を確認できます。

ミノキシジル

ミノキシジルは、メディカルミノキ5、またはリアップなどの製品に含まれる有効成分で、AGAに対して「発毛」と「抜け毛の進行予防」の効果が認められている外用薬です。薬の効果は、最短で16週間、最長で48週間使用した試験結果で確認されています。

製品の種類としてはミノキシジルを2%または5%含み、薬液を塗布するタイプと噴射するスプレータイプの2種類があります。洗髪後などの髪が乾いた状態のときに1日2回の使用が必要です。 (※4)

AGA治療は早期治療がカギ!20代のうちに対策してしまおう!

AGAは20代でも発症する可能性があり、残念ながら完治することはありません。そのため、AGA治療は早期に行うことが重要です。特に20代ではすぐに対策を打つことで、より多くの頭髪の維持を期待できます。AGA治療を実のあるものにするには、やはり医師の診断・指導が欠かせません。薄毛が気になったら、専門の病院・クリニックでの診断を検討してみてください。

参考URL

※1)日本皮膚科学会ガイドライン、男性型脱毛症診療ガイドライン(2010 年版)
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/1372913421_2.pdf
※2)MSD、AGAって何?
http://www.aga-news.jp/secure/about_aga/index.xhtml
※3)北里大学大学院医療系研究科、日本人の男性型脱毛症に対するフィナステリド長期投与も801例調査
https://kitasato.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=80&item_no=1&attribute_id=20&file_no=1
※4)日本皮膚科学会ガイドライン、男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

プロペシア

プロペシアは、AGAの予防・改善に使用される治療薬であり、皮膚科やAGA治療を専門として扱う病院で処方されています。

アロビックス

アロビックス液とは、塗布タイプの脱毛治療薬です。患部に直接塗布することで、毛根の血行をよくして抜け毛を抑制し、発毛を促す効果があるためプロペシアとの併用が効果的といわれています。

アロビックスについて詳しくはこちら

ザガーロ

ザガーロはAGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)の産生を強力に抑制することで、薄毛や脱毛の治療効果を発揮します。AGA専門クリニックや男性外来を中心とする、国内の医療機関で処方されています。

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