AGAコラム

毛髪が全体的に薄くなる。これってAGA?

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髪の毛が抜けるのは多くの男性の悩みですが、実は女性も同じように「薄毛」に悩む方がいます。今回は、女性が発症しやすいびまん性脱毛症について、男性が発症するAGAとの違いについてご紹介します。

AGA治療薬での副作用

女性が気になる薄毛は髪が全体的に、細くなったり、量が少なくなったりすることが多いのではないでしょうか。男性の薄毛や脱毛はAGAの症状であることが多いですが、女性の薄毛はAGAでないことのほうが多い傾向があります。

AGAの特徴として、髪の毛が頭頂部・額の生え際が部分的に薄毛になるということがあげられます。そのため、側頭部や後頭部にも影響が出ている場合、AGAである可能性はかなり低いといえるでしょう。そもそも、AGAの原因はテストステロンという男性ホルモンと5αリダクターゼが結合したジヒドロテストステロンにあるため、男性ホルモンが体内に少ない女性に発症しにくいのは、当然といえば当然といえます。

女性に多い薄毛の症状

女性の薄毛とは、どういった症状なのでしょうか。女性の薄毛、特に頭全体におよぶ薄毛はびまん性脱毛症と呼ばれています。びまん性脱毛症がAGAと大きく違う点は、抜け毛が頭の全体におよぶことです。また、発症は女性が多いという点です。原因として、「加齢」「出産」「ストレス」「過度のダイエット」があげられます。注意点としては、髪の毛が全体的に抜けるため、なかなか気付きにくいという点です。

なお、治療薬を塗って髪の毛の成長を促すこともできるので、気になる症状があれば、医師に相談することをおすすめします。

びまん性の予防と改善に向けて

びまん性脱毛症の予防としては、女性ホルモンの分泌量を十分に保つという方法があげられます。規則正しい生活や食生活を心掛け、髪の毛の成長を促すタンパク質をはじめ、ミネラルやビタミンもしっかり摂ることが大切です。イソフラボンを含む大豆製品やアボカド、アーモンドにも女性ホルモンの分泌量を増やす作用があります。もしも、サプリメントを利用する場合は、ビタミンB6を含むものにしましょう。適度な運動と睡眠を十分にとり、悩み事もため込まず人に話したりしてストレスをしっかり発散することが大切です。ダイエットは過度に行わず、食習慣を乱してしまってホルモンバランスまで乱さないように注意が必要です。

頭皮自体も、健康を保つ必要があります。整髪料は髪の毛に残さず、きれいに洗い流します。パーマやカラーリングも頭皮によくないので控えるのが望ましいといえます。また、シャンプーのタイミングや洗いすぎにも気を付けなければなりません。髪の毛の成長ホルモンは夜10時から深夜2時頃によく分泌されます。シャンプーは朝ではなく、夜にして、頭皮を清潔にしておきましょう。洗うときは指の腹でマッサージするように洗うのがおすすめです。そして、洗い流しは十分に行い、頭皮に残らないように注意しましょう。

まとめ

今回は女性ホルモンの乱れによって起こるびまん性脱毛症についてご紹介しました。女性ホルモンを減少させないように食生活や生活習慣に気を配ることで、予防・治療ができます。AGAと違って進行性ではないので、必ずしも投薬が必要なわけではありませんが、悩んでいる場合は病院の受診をおすすめします。

 

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