レビトラ

レビトラの飲み方とは?正しい服用法について

現在、国内で承認されているバイアグラ、レビトラ、シアリスの3つのED治療薬が販売されています。中でもレビトラは、その他のED治療薬に比べて即効性が高いことで知られています。また、バイアグラよりも持続性が長いというメリットもあります。
レビトラを服用することで満足できる効果を得たいというのであれば、正しい飲み方を理解しておくことが大切です。ここでは、レビトラの正しい飲み方についてご紹介します。

余裕を持って服用しましょう

レビトラを正しく服用し、効果を実感するためには、飲み方に気をつけなければなりません。
レビトラには20分ほどで効果が現れるという特徴がありますが、これは空腹時に服用した場合に限ります。なお、効果には個人差があるため、性行為の約1時間前に服用することで効果を実感できる可能性が高まります。服用から性行為まで十分な時間がなく、満足できる効果が得られなかったなんてことにならないように、なるべく早めに服用することも大切です。
レビトラにはバイアグラよりも食事の影響を受けにくいというメリットがありますが、全く影響がないというわけではありません。より満足できる効果を得るためには、なるべくあっさりとしたメニューを選び、腹八分目程度に抑える必要があります。また、効果をより最大限に発揮させたいのであれば、空腹時に服用するのが理想的です。

レビトラの連続服用

レビトラは上述のとおり、即効性の高い薬です。効果は5時間~10時間程度続くため、基本的には性行為を行う前に服用すれば行為中に効果が切れる可能性は低くなると言えます。しかし、より効果を得たい場合や短いスパンで性行為を行う場合など、連続してレビトラを服用したいケースも考えられます。レビトラは、連続で服用しても大丈夫なのでしょうか。

結論からいえば、レビトラの連続服用は避けるべきだとされています。レビトラの添付文書には服用の際、24時間の間隔をあけることが推奨されているのです。(※1)

服用時には飲み物にも注意が必要

レビトラはお酒でも服用することができるED治療薬です。しかし、服用の際には飲酒量を適度に抑えることが重要です。ほどほどのお酒であればリラックス作用で薬の効果を促すことができますが、大量にお酒を飲んでしまうと薬の効果が半減してしまう恐れがあり、注意が必要です。

また、レビトラをジュースで服用する場合にも注意が必要です。ジュースでの服用は基本的には問題がないのですが、グレープフルーツジュースで服用をするのは非常に危険とされています。なぜなら、グレープフルーツに含まれる「フラノクマリン酸」という成分には、薬の体内への吸収率を高める能力があるためです。薬の吸収率が高まるということは、その分効果が得られるように思えます。しかし、同時に副作用の効果も高めてしまいます。より効果を得られる可能性を高めたいというのであれば、飲み方だけでなく飲み物にも注意しましょう。

安全・確実に効果を得るためには、服用量にも注意

レビトラを安全に服用するには、飲み方だけでなく、服用量にも注意しなければなりません。

国内で販売されているレビトラには、5mg、10mg、20mgがあり、多くの病院では10mgと20mgを取り扱っています。10mgと20mgの違いは、効果の強さです。含有量が多い20mgのほうが、効果が得られやすいといわれています。ここで気になるのが、「10mgで十分な効果が得られる人が20mgを服用すれば、さらなる効果が得られるのでは?」という点です。この場合、10mgから20mgに含有量を上げても効果はさほど変わりません。少ない含有量のもので十分に効果が出ているのであれば、多いものにする必要はありません。むしろ、含有量が多いとその分副作用も出やすくなってしまうため注意が必要です。

安全安心に服用するためにも、レビトラを処方してもらう際には医師から飲み方のアドバイスを受けましょう。

参考記事

※1)バイエル薬品、レビトラ薬剤添付文書
https://pharma-navi.bayer.jp/scripts/components/omrSync/pdf.php/0702_LEV_D8_201207.pdf?id=1292190be7997f1863668c1c364013797

■記事公開日
2016年1月29日公開

■監修医師
西澤 康平(医療法人社団イースト会)

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