レビトラ

持続時間よりも即効性?レビトラの効果や仕組み

レビトラは、バイアグラの次に登場したED治療薬です。ドイツに本社を置く、バイエル薬品という製造会社で製造・販売しています。国内では、2004年に厚生労働省の承認を受けて販売開始されました。オレンジ色の円形が特徴で、中には白い薬剤が入っています。そんなレビトラは、バイアグラやシアリスとはどういった違いがあるのでしょうか。ここでは、レビトラについて詳しくご紹介します。

水に溶けやすく、即効性があるレビトラ

レビトラの特徴としてあげられるのが、「水に溶けやすく、即効性がある」という点です。
バイアグラを服用するタイミングは、性行為の約1時間前(空腹時は約30分前)。
通常時であればバイアグラやシアリスと違いはありませんが、空腹時であれば約20分で効果を実感することができます。そのため、レビトラは現在国内で販売されている中で即効性のあるED治療薬といえます。

多少の食事であれば影響を受けにくい

レビトラには、「食事の影響を受けにくい」という特徴もあります。
バイアグラは、食事と併用すると効果が半減する可能性があるため、空腹時または食後1時間後(食事の影響を受けやすいので高脂肪食の場合は2時間程度)に服用するのが望ましいとされています。しかし、レビトラは、食事の影響を受けにくいため、食後に服用をしても効果を実感することができます。
なお、食事の影響を受けにくいといえどもそのためには一定の条件があります。それは、「総エネルギーに占める脂肪の割合が30%以下である」という条件です。(※1)
少し具体的に説明をすると、例えばしょうゆラーメンのおおよそのカロリーは450 kcalで、脂肪は約6gです。栄養学では脂肪1gは9 kcalとされているため、しょうゆラーメンの脂肪は約54 kcal。よって、しょうゆラーメンの脂肪の割合は12%となります。そのため、脂肪の割合を30%以内に収めることができます。ラーメンは味付けによってカロリーや脂肪分が大きく異なりますが、ラーメンの中でも油が少ないしょうゆラーメンであれば、食べても効果に影響されない可能性もあります。

レビトラの効果の持続時間

気になるレビトラの効果の持続時間は、容量によって異なります。
現在、国内で販売されているレビトラには、5mg、10mg、20mgの3種類がありますが、有用性の面からほとんどの病院で処方されているのは10mgと20mgとなっています。10mgの持続時間は約5~6時間、20mgの持続時間は約8~10時間です。持続時間は服用する方の体質や体調によって左右することもありますが、これくらいの時間で効果を実感することが可能となります。
20mgのほうが効果の持続時間が長いため、1回の服用で持続時間を長くしたいという方には20mgのレビトラが良いとされています。また初めての服用では効果がなくても、服用回数を重ねるうちに効果が出るという症例もあります。一度の服用で効かないからといってあきらめるのではなく、医師との相談のうえで数回の服用を試しましょう。なお、体質によっては向き不向きもあるため、専門の医師から処方された薬剤を服用することが大切です。

参照記事

※1)バイエル薬品、レビトラインタビューフォーム
https://pharma-navi.bayer.jp/scripts/components/omrSync/pdf.php/00706_LEV_201207.pdf?id=162ce2db665585746c82844410ccfc311

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