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ザガーロ(デュタステリド)の個人輸入がおすすめできない理由や危険性

最終更新日:

ザガーロ(デュタステリド)を初めて購入する際は、入手方法や危険性について知らないことが多く、悩む方も多いのではないしでしょうか?ザガーロを個人輸入で購入することは、偽造薬を手にしてしまう危険性があるためおすすめできません。ザガーロの危険な入手方法や対処法などを紹介しています。

この記事の監修者

  • 大阪大学医学部 卒業

  • 大阪大学医学部附属病院 第四内科(老年・総合内科学)入局

  • イースト駅前クリニック京都四条烏丸院 院長就任

  • イースト駅前クリニック神戸三宮院 院長就任

目次※知りたい情報をクリック

ザガーロ(デュタステリド)の個人輸入はおすすめできない

ザガーロ(デュタステリド)を手に入れる方法として、下記の3つが挙げられます。

  • 医療機関を受診する
  • オンライン処方してもらう
  • 個人輸入で取り寄せる

上記のうち、 個人輸入で取り寄せる方法はおすすめできません。 インターネットで取引されている海外のザガーロ(ジェネリック)は非正規ルートで入手された粗悪な偽造薬である可能性があり、偽造薬には 健康被害や死亡例も報告されており大変危険です。
ザガーロを服用する場合は、医師の診察を受けて国内で承認を受けた正規品を処方してもらいましょう。 医薬品の個人輸入は多くのリスクがあるためおすすめできません。

(※1)

ザガーロ(デュタステリド)を個人輸入で手に入れる際の危険性

ジェネリック医薬品(後発医薬品) は、 従来の医薬品 (先発医薬品) に比べて安価です。 海外のジェネリック医薬品は個人輸入ができるため、手軽さや安さなどから消費者にとっては魅力的に思えるでしょう。 しかし、 海外のジェネリック医薬品(後発医薬品) を個人輸入で使用することは、 一定のリスクも伴うため、安易な利用はおすすめできません。 どのようなリスクがあるのか詳しく見てみましょう。

国内で承認を受けたものではない

個人輸入で購入する治療薬は、国内で承認を受けたものではなく、有効性について、国内の試験も受けていません。ザガーロ(デュタステリド)などのAGA治療薬は、基本的に数カ月から半年ほど服用を続けて効果を実感していく治療薬です。
個人輸入で購入したザガーロを長期的に使用し続け、万が一効果がなかった場合、費用と時間が無駄になることも考えられます。

(※2)

偽造薬の危険性がある

ザガーロだけでなく、個人輸入で取り扱われている 海外の未承認医薬品全般に言えることですが、 安価で出回っているジェネリック医薬品(後発医薬品)などの中には、高い割合で偽造薬も紛れ込んでおり、その場合は有効や安全性に問題が残ります。 有効成分がほとんど含まれていない薬もあれば、 身体に有害な成分が含まれている薬まで様々です。 有害成分が含まれている場合、思わぬ健康被害が出る場合もあります。治療するのであれば、有効性や安全性が確認できない薬ではなく、多少コストはかかっても国内で認可された正規品を使用する方が安心して治療に取り組め、しっかりした効果も期待できるので、おすすめです。

(※3、4)

医薬品副作用被害救済制度が適用されない

医薬品を正しく使っていても、副作用が生じる可能性は避けられません。思わぬ副作用が生じて健康被害を受けてしまった際には、医薬品医療機器総合機構による「医薬品副作用救済制度」の適用の対象となります。この制度は医薬品を適正に使用したにも関わらず、副作用が生じて健康被害を受けた際に、その治療にかかる医療費や、万一障害が残った場合の年金などの給付を行う公的な制度です。
ただし、医薬品副作用救済制度は、国内の正規品を正しく使用した場合にのみ適用され、個人輸入で購入した海外医薬品には適用されないので注意しましょう。

(※5、6)

ザガーロ(デュタステリド)を個人輸入でで購入してしまったら?

ザガーロ(デュタステリド)を、個人輸入で購入してしまった場合はどのように対処すれば良いのでしょうか。取るべき行動として、主に下記の2つがあります。

不安が残る場合は服用をやめる


既に個人輸入したザガーロを服用している場合は、少しでも使用に不安が残る場合には服用を止めましょう。

個人輸入で扱われている海外のザガーロ(デュタステリド)の中には偽造薬が紛れているケースや、有効性や安全性が確認されていないケースがあるため、健康に悪影響を及ぼすリスクがあります。そのため、「購入した分の薬がもったいないから」という理由で服用を続けることはおすすめできません。
また、個人輸入した医薬品を他人に譲渡・販売することは違法行為に該当します。そのため、服用を中止して薬が余った場合も、他人に譲渡したり売ったりする行為は絶対にやめましょう。

異常を感じたら医療機関を受診する

個人輸入したザガーロを服用したところ、食欲低下の症状が現れ、その後、肝機能異常から重症の急性肝不全を起こし、約2ヶ月後に死亡した例が報告されています。
個人輸入で海外のザガーロ(デュタステリド)を服用してしまった場合、少しでも異変を感じたらすぐに医療機関を受診しましょう。

(※7)

ザガーロ(デュタステリド)を病院やクリニックで処方してもらうメリット

日本国内で、ザガーロ(デュタステリド)を入手するには、病院やクリニックで医師から処方を受けることが望ましいです。しかし、海外の安価なジェネリック医薬品(後発医薬品)の個人輸入が普及しているのも事実です。手軽で安価だという理由で、個人輸入を選ぶ方も多いでしょう。
ここでは、ザガーロを病院やクリニックなどの医療機関で処方してもらうと、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

ザガーロの正規品を確実に購入できる

先述したように、個人輸入で購入できる医薬品は偽造薬が多く紛れ込んでいます。中には、健康に害を及ぼす粗悪な偽造薬もあります。偽造薬を服用しないためにも、国内で医師の処方を受けたうえで正規品を購入するのが安心です。

医師のアドバイスのもと適切な投薬治療を行える

ザガーロをはじめとしたAGA治療薬は、効果が出るまでに長い時間を要します。AGA治療は長期にわたるため、専門知識を持つ医師のアドバイスを受けながら継続していくことが望ましいです。
特に、AGA治療は複数の治療薬を併用する場合も多く、投薬だけではなく生活習慣改善も重要なポイントです。自分に適した治療を組み合わせてより効果を高めるには、自己流の治療ではなく医師の手を借りることも大切でしょう。」

ザガーロ(デュタステリド)は個人輸入せず病院やクリニックで処方してもらいましょう

ザガーロ(デュタステリド)を、 個人輸入で購入するのはおすすめできません。非正規ルートで入手された偽造薬の可能性や、有害成分による健康被害や死亡例も報告されています。 また、 個人輸入で購入した医薬品による副作用は、「医薬品副作用被害救済制度」の対象外であることもデメリットの一つです。
個人輸入で購入したザガーロを服用して体に異常を感じた場合は、直ちに服用を中止し、 医療機関を受診しましょう。

イースト駅前クリニックには、AGA治療の実績を持つ医師が多数在籍しており、患者様一人ひとりに合わせた治療が可能です。ザガーロの取り扱いもしてるため、興味のある方はぜひお近くのイースト駅前クリニックにご相談ください。

参考URL

※1)政府広報オンライン、健康被害などリスクにご注意!海外からの医薬品の個人輸入
(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201403/2.html)
※2)グラクソ・スミスクライン株式会社、ザガーロ インタビューフォーム
(https://gskpro.com/content/dam/global/hcpportal/ja_JP/products-info/zagallo/zagallo-if.pdf)
※3)厚生労働省、医薬品等の個人輸入について
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/topics/tp010401-1.html)
※4)日本新薬株式会社 インターネットで入手したED治療薬の約4割が偽造品
(https://www.nippon-shinyaku.co.jp/file/download.php?file_id=125)
※5)GSK グラクソ・スミスクライン「ザガーロ製品情報」
(https://jp.gsk.com/ja-jp/products/our-prescription-medicines/zagallo/)
※6)医薬品医療機器総合機構 医薬品副作用被害救済制度について
(http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html)
※7)厚生労働省、個人輸入した未承認医薬品等の服用後に発生した健康被害事例について
(https://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/07/h0712-1.html)

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1mg 7,400円(税抜)/28錠

プロペシアは世界初のAGA内服治療薬です。プロペシアはAGA治療で強く推奨されています。

プロペシア1mg

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プロペシアジェネリック(フィナステリド錠)は、2015年に国内で製造販売が開始されたプロペシアジェネリックです。

プロペシアジェネリック1mg

3,400円(税抜)/28錠

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0.5mg 9,500円(税抜)/30錠

ザガーロは、発毛効果が証明され現在ではAGA治療でも処方されています。

ザガーロ0.5mg

9,500円(税抜)/30錠

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0.5mg 6,300円(税抜)/30錠

ザガーロジェネリック(デュタステリド錠)は、2020年に国内で製造開始されました。

ザガーロジェネリック0.5mg

6,300円(税抜)/30錠

ミノキシジル

5% 60mg 5,000円(税抜)

頭皮の血行促進効果により、確かな発毛を実感することができるAGA治療薬です。

ミノキシジル5% 60mg

5,500円〜5,780円

アロビックス

※クリニックにより、処方価格が変わります。

アロビックス液とは、塗布タイプの脱毛治療薬です。患部に直接塗布することで、毛根の血行をよくして抜け毛を抑制し、発毛を促す効果があるためプロペシアとの併用が効果的といわれています。

アロビックス

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AGAについてのよくあるお問合せ

プロペシアの主な副作用はなんですか?

国内で実施された臨床試験(1年)において、4.0%(276例中11例)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められております。主な症状はリビドー減退1.1%(3例)、勃起機能不全0.7%(2例)等でした。まれに食欲不振、全身倦怠感(肝機能障害)の症状があらわれる可能性があります。このような場合には、ご使用をおやめください。

プロペシアについて

プロペシアの作用機序について教えてください。

テストステロンからDHT(ジヒドロテストステロン:抜け毛の原因物質)へ変換する酵素(5α-還元酵素II型)を阻害し、AGAの進行抑制・改善効果を発揮します。

服用中に献血をしても問題ないですか?

服用中の方は献血をすることができません。献血をしたい場合は、プロペシアは1ヵ月以上、ザガーロは6ヵ月以上服用を中止することが必要です。

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