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性機能への影響が大?プロペシアの副作用

プロペシア

性機能への影響が大?プロペシアの副作用

AGA治療に高い効果を発揮する薬「プロペシア」。しかし、プロペシアの服用にはリスクも伴います。
というのも、プロペシアには副作用があり、人によっては重篤な症状を引き起こすこともあるのです。プロペシアでAGAの症状が改善されても、強い副作用で健康に被害が及んでしまっては意味がありません。
そこで今回は、安全にプロペシアを服用するために知っておきたいプロペシアの副作用についてご紹介します。

プロペシアの主な副作用

1Flickrプロペシアの主な副作用としてあげられるのが、「性機能障害」です。
過去に行われた48週間の二重盲検比較試験では、安全性評価対象276例中の11例にリビドー減退(性欲減退)や勃起機能不全(ED)などの症状が認められています。このほか、射精障害や精液量減少などの症状が起こったという報告もあります。
プロペシアによって性機能障害が引き起こされてしまうのには、プロペシアの有効成分「フィナステリド」が関係しています。フィナステリドは、Ⅱ型5α還元酵素を阻害してAGAの原因物質である「ジヒドロテストステロン」の生成を防ぐことで、AGAの症状を改善へと導きます。
しかし、Ⅱ型5α還元酵素は頭部のみならず精嚢や前立腺、陰茎部皮膚といった場所にも発現する物質です。そして、精嚢や前立腺、陰茎部皮膚では、性機能に関与する働きをしているのです。

そのため、プロペシアを服用するとフィナステリドの作用が精嚢や前立腺、陰茎部皮膚にまで及んでしまう可能性もゼロではありません。万が一、陰部にまで作用が及んでしまった場合、性機能に関与する5α還元酵素までもが阻害されてしまい、何らかの性機能障害が引き起こされてしまうのです。
とはいえ、プロペシアの服用で何らかの性機能障害が起こる確率は、1%未満といわれています。二重盲検比較試験で認められた副作用の件数も極わずかであるため、そこまで心配する必要はありません。
AGA治療を専門に取り扱うクリニックや皮膚科で専門医の指導のもと服用すれば、発症リスクも低減されるはずです。
また、プロペシアには併用禁忌薬がありません。そのため、万が一副作用で勃起機能不全が起こってしまった場合には、「バイアグラ」や「レビトラ」、「シアリス」などのED治療薬で症状を改善させることが可能です。
この点に関しても、安全性を考えてAGA治療を専門に取り扱うクリニックや皮膚科で専門医に相談することをおすすめします。
なお、性機能障害以外で注意するべき副作用としては、「肝機能障害」があげられます。
プロペシアの有効成分・フィナステリドは、肝臓で代謝されます。そのため、服用方法や体質によっては肝機能障害が起こることもあり、注意が必要です。
異常があらわれた場合には直ちに服用を中断し、医師に診てもらうようにしましょう。

その他の副作用と発症頻度

2pixabayこのほか、プロペシアの副作用では、低確率ながら精神症状や過敏症状、その他症状が起こることもあります。以下は、そういった症状を含めたプロペシアの副作用の種類と、種類別の発症頻度です。

 

 

 

 

 

 

グラフ1
なお、性機能に関する症状のうち、男性不妊症や精液の質低下では、プロペシアの服用を中断・中止することで、後に症状が改善されるとの報告があります。
しかし、勃起機能不全や射精障害、リビドー減退の場合には、服用を中断・中止したにも関わらず、症状が改善されなかったとの報告もあり、注意が必要です。発症頻度が低いとはいえ、万が一発症した場合には今後の生活の質を大きく低減させることにつながりかねません。
プロペシアの服用後、勃起機能不全や射精障害、リビドー減退が続くようでしたら、直ちに薬の服用を中断し、AGA治療を専門に取り扱うクリニックや皮膚科で医師に診てもらうことをおすすめします。もちろん、それ以外の副作用が起こった場合も同様です。放っておくと重篤な症状に発展することもあるため、必ず病院へ足を運びましょう。

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