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やせ薬を通販サイトで購入できる?薬の効果や安い購入方法を紹介

最終更新日:

やせ薬は通販サイトやオンライン診療で購入できますが、その種類は豊富です。各薬の概要を知ることで、自分に合った薬がわかるでしょう。このコラムでは、やせ薬の種類一覧や各薬の特徴、やせ薬の購入方法について紹介します。

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この記事の監修者

  • 東邦大学医学部医学科卒業

  • 戸塚共立第一病院

  • 聖マリアンナ医科大学 皮膚科学教室 任期付助教

  • 町屋皮フ科クリニック 院長

  • 所沢中央病院健診クリニック

  • 企業・社会福祉法人 嘱託医

  • 堀之内ハーモニー皮膚科 院長

  • イースト駅前クリニック秋葉原院 院長就任

目次※知りたい情報をクリック

やせ薬を通販で購入できる種類一覧

分類 薬の名前 投与方法 用法 有効成分 特徴
GLP-1受容体作動薬 リベルサス 経口薬 1日1回 セマグルチド GLP-1ダイエット唯一の飲み薬で、注射に抵抗のある人に向いている
オゼンピック 皮下注射 週1回 セマグルチド 最大容量1,0mgだと費用は高いが効果も高い
ウゴービ 皮下注射 週1回 セマグルチド 国内で唯一、肥満症治療薬として承認を得ている
ビクトーザ 皮下注射 1日1回 リラグルチド 少量から始められる
サクセンダ 皮下注射 1日1回 リラグルチド 肥満治療薬として販売されている
GIP/GLP-1受容体作動薬 マンジャロ 皮下注射 週1回 チルゼパチド 体重減少の効果が高いとされている
食欲抑制剤 サノレックス 経口薬 1日1回 マジンドール 肥満症治療薬として日本で承認を得ている
SGLT2阻害薬 カナグル 経口薬 1日1回 カナグリフロジン水和物 尿と一緒に糖を排出することで糖の吸収を抑える
医療用漢方 防風通聖散 経口薬 処方された量を1日2~3回 当帰(トウキ)・芍薬(シャクヤク)など 下腹部に脂肪が多く、便秘がちな人を対象としている

上記は、通販で購入できる主なやせ薬の一覧です。各薬の特徴や具体的な効果について解説します。

リベルサス

剤形 経口薬(飲み薬)
有効成分 セマグルチド
用法 1日1回1錠
種類 3mg、7mg、14mg
適応 2型糖尿病
※メディカルダイエットにも用いられている
効果 ・インスリンの分泌を促す
・食欲を抑制する
・胃の排出をゆるやかにする
主な副作用 消化器症状(下痢や吐き気など)

リベルサスは、GLP-1受容体作動薬に分類される2型糖尿病治療の経口薬です。有効成分「セマグルチド」が血糖値の上昇に応じてインスリンの分泌を促し、血糖値の安定を図ります。さらに、食欲を抑える作用や胃の排出をゆるやかにする作用があり、自然に食事量を減らせる点が特徴です。

過度な食事制限や激しい運動なしで無理なく減量を目指せることから、ダイエット目的でも注目されています。服用から約1~3カ月で体重減少の効果が期待でき、イースト駅前クリニックでは、実際に3カ月で10kg以上の減量に成功した患者さまもいます

(※1)

オゼンピック

剤形 皮下注射剤
有効成分 セマグルチド
用法 週1回の注射
種類 2mg
適応 2型糖尿病
※メディカルダイエットにも用いられている
効果 ・インスリンの分泌を促す
・食欲を抑制する
・胃の排出をゆるやかにする
主な副作用 消化器症状(下痢や吐き気など)

オゼンピックは、リベルサスと同じくGLP-1受容体作動薬で、有効成分も同じセマグルチドを含みます。ただし、経口薬のリベルサスとは異なり、週1回の皮下注射で使用する薬です。血糖値の上昇に応じてインスリン分泌を促進し、血糖コントロールをサポートするほか、食欲の抑制や胃の排出をゆるやかにする作用もあり、ダイエット効果が期待されています。

オゼンピックは「長時間作用型」のため、週1回の注射で持続的な効果が得られ、毎日の使用が不要です。そのため、注射に抵抗がなければ、継続しやすいというメリットがあります。ただし、使用時には針の交換や注射操作が必要なため、自己注射に慣れるまでは医師のサポートが重要です。

(※2)

ウゴービ

剤形 皮下注射剤
有効成分 セマグルチド
用法 週1回の注射
種類 0.25mg、0.5mg、1.0mg、1.7mg、2.4mg
適応 肥満症
効果 ・インスリンの分泌を促す
・食欲を抑制する
・胃の排出をゆるやかにする
主な副作用 消化器症状(下痢や吐き気など)

GLP-1受容体作動薬のひとつであるウゴービは、肥満症治療薬として厚生労働省に承認された皮下注射剤です。つまり、症状が該当すれば、保険が適応され、自己負担額が1〜3割(収入や年齢により異なる)で処方されます。通販サイトからの購入は全額自己負担となり、保険が適用されるのは、医療機関を受診して処方された場合のみです。

【ウゴービの保険適用条件】

高血圧、脂質異常症、または2型糖尿病のいずれかをもち、食事療法や運動療法をおこなっても十分な効果を得られず、以下に該当する場合。

・BMIが27kg/㎡以上で、2つ以上の肥満に関連する健康障害がある人
・BMIが35kg/㎡以上

ウゴービの有効成分「セマグルチド」は、オゼンピック、経口薬であるリベルサスと同じです。ただし、ウゴービは最大投与量が2.4mgと多いため、食欲抑制や胃の動きをゆるやかにする働きが大きく見込めます。なお、ウゴービは週1回の皮下注射です。

(※3)

ビクトーザ

剤形 皮下注射剤
有効成分 リラグルチド
用法 1日1回の注射
種類 18mg
適応 2型糖尿病
※メディカルダイエットにも用いられている
効果 ・インスリンの分泌を促す
・食欲を抑制する
・胃の排出をゆるやかにする
主な副作用 消化器症状(下痢や吐き気など)

ビクトーザは、GLP-1受容体作動薬に分類される2型糖尿病治療薬であり、血糖値のコントロールに加えて体重管理にも効果が期待されています。有効成分「リラグルチド」の働きにより、血糖値が高いときにインスリンの分泌を促進し、グルカゴンの分泌を抑制することで、食後の血糖値上昇をゆるやかにします。また、胃の排出速度を遅らせることで満腹感を持続させ、食欲を抑制する作用もあります。これらの作用により、自然と食事量が減少し、体重減少につながるとされています。

実際、非糖尿病の肥満者を対象とした海外の研究では、有効成分「リラグルチド」を56週間投与した結果、平均8.4kgの体重減少が報告されています。なお、ビクトーザは1日1回の皮下注射が必要であり、注射に抵抗がある方には向いていません。

(※4)

サクセンダ

剤形 皮下注射剤
有効成分 リラグルチド
用法 1日1回の注射
種類 3mg
適応 日本における承認はなし
※メディカルダイエットにも用いられている
効果 ・インスリンの分泌を促す
・食欲を抑制する
・胃の排出をゆるやかにする
主な副作用 消化器症状(下痢や吐き気など)

サクセンダは、GLP-1受容体作動薬である「リラグルチド」を有効成分とする肥満治療薬です。ビクトーザと同じ成分を含みますが、糖尿病ではなく肥満に特化した目的で販売されています。1日1回の自己注射で、食欲を抑え、胃の排出を遅らせることで自然に食事量を減らす効果が期待できます。

製造販売元であるノボノルディスク社の臨床試験では、85%の人が減量に成功しました。サクセンダは、BMI27以上で体重に関連する健康リスクがある、またはBMI30以上の人が対象となります。米国などでは肥満治療薬として承認されており、日本では自由診療で使用されています。

(※5)

マンジャロ

剤形 皮下注射剤
有効成分 チルゼパチド
用法 週1回の注射
種類 2.5mg、5mg、7.5mg、10mg、12.5mg、15mg
適応 2型糖尿病
※メディカルダイエットにも用いられている
効果 ・インスリンの分泌を促す
・食欲を抑制する
・胃の排出をゆるやかにする
主な副作用 消化器症状(下痢や吐き気など)

マンジャロは「GIP/GLP-1受容体作動薬」に分類される、2型糖尿病治療薬として承認を得ている皮下注射剤です。マンジャロの有効成分「チルゼパチド」は、小腸で分泌されるホルモン「GIP」「GLP-1」と似た働きをすることで、体に作用します。従来のGLP-1受容体作動薬よりも高い体重減少の効果が認められており、メディカルダイエットでも注目されています。

GLP-1受容体作動薬との違いは、GIPと同様の働きにより、より減量が期待できる点です。日本人の2型糖尿病患者を対象とした臨床試験では、体重が4.0~10.7kg減少したという結果が得られています(米国国立医学図書館提供)。なお、マンジャロは週1回の皮下注射で使用し、使い切りタイプの専用注射器を使用します。

(※6)

サノレックス

剤形 経口薬(飲み薬)
有効成分 マジンドール
用法 1日1回1錠
種類 3mg、7mg、14mg
適応 食事療法及び運動療法の効果が不十分な高度肥満症(肥満度が+70%以上またはBMIが35以上)における食事療法及び運動療法の補助
効果 ・食欲を抑制する

・消費エネルギーを亢進する
主な副作用 口の渇き、便秘など

サノレックスとは、日本において唯一肥満治療薬として承認を得ている食欲抑制剤です。
脳の視床下部にある摂食調節中枢に直接作用し、食欲を抑制し、自然に食事量を減らせる効果があります。また、グルコース(ブドウ糖)を利用したり、体の熱産生を促進したりすることで、消費エネルギーを増やすことも期待できる経口薬です。

なお、食事療法や運動療法をしたうえで効果を得られず、肥満度が+70%以上またはBMIが35以上に該当すれば、保険が適用されます。

【肥満度の算出方法】

肥満度(%)=(実体重-標準体重)÷標準体重×100

【BMIの算出方法】

BMI= 体重(kg)÷身長(m)2

つまり、BMIで考えた場合、170cmの人でBMIが35以上となると、約105kg以上の人が該当します。保険適用になる人は多くないため、サノレックスもGLP-1受容体作動薬と同じく、基本的に自由診療と考えるとよいでしょう。

(※7)

カナグル

剤形 経口薬
有効成分 カナグリフロジン水和物
用法 1日1回1錠
種類 100mg
適応 2型糖尿病、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病(末期腎不全又は透析施行中の患者を除く)
※メディカルダイエットにも用いられている
効果 ・尿とともに糖を排出する
・腎臓保護や心不全予防など
主な副作用 脱水症状、尿路や性器の感染症

カナグルはSGLT2阻害薬のひとつで、2型糖尿病の治療に用いられる経口薬です。有効成分「カナグリフロジン水和物」によって、腎臓でブドウ糖の再吸収をおこなうSGLT2というタンパク質の働きを阻害し、余分なブドウ糖を尿とともに排出します。これにより、血糖値を下げる効果が期待できます。

また、尿の回数が増えることで水分も排出され、むくみの解消も見込めます。カナグルは甘い物を多く食べる人に適しており、食欲のコントロールが難しい人にはGLP-1受容体作動薬が向いているでしょう。

(※8)

防風通聖散

剤形 経口薬
有効成分 当帰(トウキ)・芍薬(シャクヤク)・川芎(センキュウ)・山梔子(サンシシ)・連翹(レンギョウ)・薄荷葉(ハッカヨウ)・生姜(ショウキョウ)・荊芥(ケイガイ)・防風(ボウフウ)・麻黄(マオウ)・大黄(ダイオウ)・芒硝(ボウショウ)・白朮(ビャクジュツ)・桔梗(キキョウ)・黄芩(オウゴン)・甘草(カンゾウ)・石膏(セッコウ)・滑石(カッセキ)
用法 処方された量を1日2~3回
種類 処方内容による
効果 腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちな人を対象とする以下の症状
・高血圧
・肥満症
・むくみ
・便秘
主な副作用 かゆみや発疹、不眠など

防風通聖散は、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちな人を対象とした医療用漢方薬です。山梔子(サンシシ)や麻黄(ダイオウ)などの生薬を含み、これらは脂肪の分解や燃焼を促進する働きがあります。また、代謝を改善して消費カロリーを増加させ、便秘の改善にも効果があり、体重減少をサポートします。

とくに、ウエストの減少に対する効果が確認されており、食べ過ぎや飲みすぎで脂肪が蓄積され、なかなか痩せない人に向いています。しかし、下痢や軟便を引き起こしやすい胃腸が弱い人には不向きです。使用に際しては、体調や体質に合わせて慎重に選ぶ必要があります。

(※9)

GLP-1受容体作動薬によるメディカルダイエットがおすすめ

やせ薬のなかでも、医療機関が提供するメディカルダイエットでは、GLP-1受容体作動薬がよく使用されています。それはGLP-1受容体作動薬の減量効果が認められており、患者さまにとって精神的に負担の少ない方法であるためです。

減量効果の医学的根拠がある

GLP-1受容体作動薬(GIP/GLP-1受容体作動薬)による減量効果は、各薬の臨床試験やさまざまな研究で明らかになっています。GLP-1受容体作動薬は、小腸で分泌されるホルモン「GLP-1」、GIP/GLP-1受容体作動薬は「GIP」「GLP-1」と同様の働きをすることで、体に作用し、減量するのです。

【GIPとGLP-1とは?】

GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)
・エネルギー消費を高め、抗肥満ホルモンとも呼ばれる「レプチン」の分泌を増進させる
・食欲抑制やインスリン分泌の促進の作用がある

GLP-1(グルカゴン様ペプチド−1)
・インスリンの分泌を促し、血糖値を下げる作用がある
・食欲抑制や胃排出の抑制作用がある

たとえばGLP-1受容体作動薬のひとつ「リベルサス」は、日本人の2型糖尿病患者を対象とした臨床試験で、セマグルチドを26週間投与した結果、約2~3kg(14mg投与)減量しました。実際には、それ以上に減量しているケースもあります。

過度な食事制限やきつい運動が必要ない

GLP-1受容体作動薬(GIP/GLP-1受容体作動薬)によるダイエットは、過度な食事制限やきつい運動は必要ありません。食べ過ぎや飲みすぎなど、乱れた生活習慣を整える必要はありますが、薬のサポートにより食欲が抑制されるため、自然に食事量を減らせます。また、わざわざジムに通ったり、毎日激しい運動をしたりなど、ダイエットのために時間を作ることが難しくても減量を目指せる点が魅力です。

自己流のダイエットは正解がわからず、これは食べない、○○だけダイエットなどで心身ともに疲弊してしまいます。医療機器(ハイフや脂肪冷却など)による痩せ身治療は、部分的に見た目は引き締まりますが、体重はほとんど減りません

GLP-1受容体作動薬は注射剤か飲み薬どちらがよい?

GLP-1受容体作動薬は「リベルサス」以外、すべて皮下注射剤です。注射剤か飲み薬、どちらの効果が高いかは一概に言えません。人によって健康状態や生活習慣は異なり、個人差があるからです。どちらがよいか選ぶ際は、以下の基準で考えるとよいでしょう。

  • 注射に抵抗があるか
  • 注射を週1回と毎日服薬、どちらが継続できそうか
  • 継続できる費用かどうか

繰り返しになりますが、注射に抵抗のある人は、GLP-1受容体作動薬だとリベルサス(飲み薬)のみです。反対に注射への抵抗が少なく、高い減量効果を望む人は、GIP/GLP-1受容体作動薬であるマンジャロが向いているでしょう。ただし、マンジャロはほかのやせ薬と比較して費用が高い傾向にあります。

マンジャロの費用がネックになる場合は、同じく週1回注射のオゼンピック、または1日1回注射のサクセンダの順に相場が下がります。なお、どの薬が処方されるかは、医師の診断のもと決まります。

やせ薬は通販(個人輸入)で購入すると高くて危険!

やせ薬を通販サイトで購入することは、非常に危険です。ここでは安全性や価格などに基づき、なぜクリニックがおすすめか解説します。

オンライン診療よりも価格が高い

通販サイトでの購入は、診察や通院の必要がないため、クリニックで処方されるよりも安いイメージを持つ人は多いでしょう。しかし、通販サイトは個人輸入のため、輸送費や関税などで費用が上がります。クリニックによるオンライン診療のほうが、数千円~数万円安く処方されるケースがほとんどです。

偽造品や品質の悪い薬が届くおそれがある

やせ薬を通販サイトで購入する場合、多くが台湾やインドなどからの個人輸入になります。国内のクリニックが処方するやせ薬は、医薬品医療機器等法に基づいて、品質や有効性、安全性を確認していますが、個人輸入はなされていません。国によっては、日本と同じレベルで管理されておらず、期待する効果を得られない可能性もあるのです。

さらには、偽物や品質管理が悪い薬が届くおそれもあり、健康被害などの危険性があります。どのような環境で管理されているかもわからないため、やせ薬を通販サイトで購入することはやめましょう。

(※10)

使い方や副作用などについて医師に相談できない

通販サイトで購入すると、やせ薬の使い方や副作用などについて、医師から説明を受けられません。販売ページに文面で記載されている内容を読み、自己判断・自己責任で使用することになります。文面で詳しく記載されていたとしても、人によって健康状態は異なるため、すべてが記載どおりに進むとは限りません。注射の仕方に疑問点があっても、通販サイトの運営元は責任を持って答えてくれないのです。

クリニックへの来院やオンライン診療であれば、その場で疑問を解決でき、不安なことがあれば医師に相談できます。健康状態が悪化しては本末転倒のため、医薬品によるダイエットは必ず医療機関を受診して処方を受けましょう。

やせ薬をオンライン診療で購入する方法

【オンライン診療の主な流れ】

1. Webまたは電話で予約
2. 事前にWebまたは専用アプリで問診票を記入
3. 予約時間にクリニックより電話がかかり診察
4. 指定の住所に処方された薬が届く

オンライン診療は、基本的に上記のような流れでおこないます。まず、Webまたは電話から予約し、予約フォームまたは専用アプリなどで問診票を記入します。問診票の内容は、クリニックで初診を受けるとときと同じで、名前や服用中の薬、現在の健康状態などについてです。

予約当日になったら指定の時間に、クリニックから電話またはテレビ通話で連絡が来て、そのまま診察をおこないます。診察では、問診票の内容について確認したり、ダイエットに関する悩みだったり、処方するために必要な情報をヒアリングされます。医師の診断のもと、処方されれば、指定の住所に薬が届く流れです。

やせ薬の通販に関するよくある質問

やせ薬の通販に関する質問に回答しています。

Q.やせ薬はどこで購入できますか?

A.メディカルダイエットを提供している医療機関を受診して処方を受けた場合、購入できます。

やせ薬にはいくつか種類があり、GLP-1受容体作動薬が一般的にメディカルダイエットに使用されています。GLP-1受容体作動薬は、内科や美容皮膚科など、専門外の科で処方しているクリニックもありますが、「メディカルダイエット外来」「肥満治療薬外来」など、専門の外来があるクリニックを選びましょう。

Q.本当に効くダイエット薬は何ですか?

A.一概にどのダイエット薬が効くとは言い切れません。

個人差はありますが、日本ではGLP-1受容体作動薬をダイエットに用いることが多いです。GLP-1受容体作動薬にはいくつか種類があり、注射に抵抗のある人にはリベルサスが向いているでしょう。

Q.GLP-1ダイエットとは何ですか?

A.GLP-1ダイエットとは、GLP-1受容体作動薬を使用するメディカルダイエットを指します。

GLP-1受容体作動薬は、2型糖尿病治療薬として認可されている医薬品です。しかし、減量効果があることから医療機関が提供するメディカルダイエットに使用されており、その方法を通称「GLP-1ダイエット」と呼びます。

Q.GLP-1受容体作動薬は保険適用ですか?

A.GLP-1受容体作動薬をダイエット目的で使用する場合、保険は適用されません。

GLP-1受容体作動薬は2型糖尿病患者に処方する場合は、保険が適用されます。ダイエット目的で使用する場合は自由診療のため、全額自己負担です。

肥満に悩む忙しい男性におすすめ!メディカルダイエットとは

メディカルダイエットとは、医療機関が提供するダイエット方法です。イースト駅前クリニックでは、GLP-1受容体作動薬をはじめとするやせ薬を提供し、患者さまのダイエットをサポートしております。ここでは、イースト駅前クリニックのメディカルダイエット外来についてご紹介します。

イースト駅前クリニックのメディカルダイエット外来の概要

イースト駅前クリニックでは、肥満治療専門のメディカルダイエット外来を開設し、体型に悩む多くの患者さまを診てきました。GLP-1受容体作動薬「リベルサス」やSGLT2阻害薬「カナグル」、医療用漢方「防風通聖散」など、減量効果のある医薬品を扱っています。安全に考慮しながら、患者さま一人ひとりに寄り添った診療を心がけています。

イースト駅前クリニックのメディカルダイエット外来の魅力

  • 医師のサポートのもと肥満治療を受けられる
  • 良心的な価格設定で続けやすい
  • 予約なしでも受診ができる
  • オンライン診療も可能

イースト駅前クリニックのメディカルダイエット外来は、専門の男性医師が診察します。適切な処方やアドバイスを受けながら、理想的なダイエットを目指せるでしょう。薬の価格は継続しやすい設定にしており、都度払いのため無理なく続けられます。オンライン診療も実施しているため、忙しくて通院する時間のない方でもご利用いただけます。

イースト駅前クリニックのメディカルダイエット外来で扱う肥満治療薬

薬の種類(約1カ月分) 投与方法 価格(税込)
GLP-1受容体作動薬 リベルサス 3mg 30錠 内服(毎日) 6,600円
リベルサス 7mg 30錠 15,180円
リベルサス 14mg 30錠 28,050円
SGLT2阻害薬
(カナグル)
30錠 内服(毎日) 内服(毎日) 15,840円
医療用漢方
(防風通聖散)
防風通聖散 3.75g 56包 内服(毎日) 内服(毎日) 4,950円
GIP/GLP-1受容体作動薬 マンジャロ皮下注2.5mgアテオス4キット 皮下注射(週1回) 29,920円
マンジャロ皮下注5mgアテオス4キット 皮下注射(週1回) 49,720円
マンジャロ皮下注7.5mgアテオス4キット 皮下注射(週1回) 68,200円


※GIP/GLP-1受容体作動薬(マンジャロ)は、イースト駅前クリニック新宿院・小倉院で取り扱っています。

やせ薬でダイエットするならオンライン診療のあるイースト駅前クリニックを

やせ薬には、GLP-1受容体作動薬「リベルサス」やGIP/GLP-1受容体作動薬「マンジャロ」、SGLT2阻害薬「カナグル」など、さまざまな種類があります。一概にどのやせ薬の効果が高いとは言えず、医師の診断のもと、処方される薬が判断されるものです。また、自分自身が注射に抵抗があるのかどうか、継続できる価格なのかもやせ薬を選ぶ判断基準にもなります。

イースト駅前クリニックのメディカルダイエット外来は、GLP-1受容体作動薬をはじめとするやせ薬を取り扱っています。通販サイトで購入することは非常に危険なため、メディカルダイエットに興味のある方は、気軽にご相談ください。

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この記事の監修者

  • 東邦大学医学部医学科卒業

  • 戸塚共立第一病院

  • 聖マリアンナ医科大学 皮膚科学教室 任期付助教

  • 町屋皮フ科クリニック 院長

  • 所沢中央病院健診クリニック

  • 企業・社会福祉法人 嘱託医

  • 堀之内ハーモニー皮膚科 院長

  • イースト駅前クリニック秋葉原院 院長就任

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