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AGA治療は保険適用できる?費用相場や安く抑える方法、よくある質問を解説

最終更新日:

AGA治療を検討する際に、保険適用されるのか疑問に思う方も多いでしょう。実際、AGAは保険適用されず医療費控除も対象外のため全額自己負担です。しかし、診療によって薄毛の原因がAGAでないことがわかり、保険適用になるケースもあります。この記事では、AGA治療をする場合の一般的な費用や、費用を少しでも安く抑える方法を紹介します。

目次※知りたい情報をクリック

AGA治療は保険適用にならない

結論から説明すると、AGA治療は保険適用外です。風邪や怪我の場合は、保険診療で治療してもらえます。しかし、AGA治療は命に関わる病気ではないため保険適用されず自由診療です。自由診療は、個人が医療機関と契約を交わして、自分の体質や症状に合った治療を受けます。最先端の医療技術や薬剤の使用などが可能ですが、費用は全額自己負担です。

自由診療は、医療費が高額になってしまう反面、保険制度上の制限がなく医療機関と相談しながら可能な治療方法の選択肢を増やせます。そのため、自分に合った治療を制限なく自由に受けられるのがメリットです。

自由診療には、AGAだけでなく美容目的の整形手術やレーシックのような近視の治療、正常な妊娠・出産など多くのケースがあります。医療機関によって治療の料金や工程が異なる場合があるため、治療を検討する際にはいくつかのクリニックを比較すると良いでしょう。

(※1)

AGA治療は医療費控除も対象外

いわゆる人間ドックその他の健康診断のための費用及び容姿を美化し、又は容ぼうを変えるなどのための費用は、医療費に該当しないことに留意する。ただし、健康診断により重大な疾病が発見され、かつ、当該診断に引き続きその疾病の治療をした場合には、当該健康診断のための費用も医療費に該当するものとする。

引用: 所得税基本通達法第73条《医療費控除》関係 73-4 健康診断及び美容整形手術のための費用(国税庁)

AGAにかかる治療費は、国税庁によると美容目的で容貌を変えるための費用に当たるため、医療費控除の対象になりません。医療費控除とは、1月1日から12月31日までの間に合計で10万円以上、治療目的の医療費を納税者や家族が払った場合に受けられる控除です。医療費控除の対象となるものには以下のような例があります。

  • 診察費や治療費
  • 入院費(入院中の部屋代や食事代を含む)
  • 医薬品の購入費
  • 通院にかかる交通費(ガソリン代や駐車場代は含まない)
  • 歯の治療費(審美治療は含まない)
  • リハビリテーション費用
  • 介護費用
  • 義手や義足、義歯、補聴器などの費用など
  • あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師・柔道整復師による施術(疲れをとる、体調を整えるケースは対象外)

このように、医療費控除の対象は病気やケガの治療・施術をおこなったケースや、治療に必要な医薬品やサービスにお金を支払ったケースです。たとえば、サプリメントや予防接種など病気にならないために必要なものは、医療費控除の対象には含まれません。AGAも病気とは異なるため、医療費控除の対象からは除外されてしまうのです

(※2)

薄毛治療が保険適用になるケース

薄毛治療の中でも、原因がAGAではない以下のようなケースでは、保険適用される場合があります。

  • 円形脱毛症
  • 自己免疫疾患にともなう脱毛症
  • 梅毒性脱毛症
  • びまん性脱毛症
  • 脂漏性脱毛症
  • 接触性皮膚炎
  • 抜毛症

たとえば、自分がAGAであると疑い受診して、抜け毛の原因に頭皮の炎症もあると診断された場合は、頭皮の炎症には保険適用が可能です。しかし、保険診療と保険外診療を併用する混合診療は、厚生労働省より原則禁止されています。AGA治療と、保険適用される脱毛症の同時治療は、全額自己負担となってしまうため注意しなければなりません

このように、AGA治療に保険適用できるケースは一切なく、他の疾患による頭皮トラブルの治療を受ける場合のみ保険が適用され、医療費控除も可能です。もし、薄毛が気になる場合は、まずは病院を受診して何が原因で薄毛になっているのかを知ることが大切です。薄毛の原因次第では保険適用が可能であり、AGA治療が必要と診断されたら治療を検討すると良いでしょう。

(※2, 3)

AGA治療の費用相場

従来の医薬品(先発医薬品) ジェネリック医薬品(後発医薬品)
プロペシア
(フィナステリド)
8,000円前後 4,000円前後
ザガーロ
(デュダステリド)
10,000円前後 7,000円前後
ミノキシジル 内服薬:8,000円前後 外用薬:5,000円前後

AGA治療にかかる費用は、「通院するクリニック」「使用する薬剤」「薬の服用量」などによって異なります。今回は、AGA治療でイースト駅前クリニックを受診した場合にかかる費用を紹介しましょう。イースト駅前クリニックでは薬の処方がない場合を除き、基本的に診察料は無料でAGA治療薬の代金だけかかります。主にAGA治療薬にかかる費用の目安は3,800円(税込)~23,000円(税込)ですが、本来なら毎回かかる診察代が不要なため経済的に助かる料金設定です。

AGA治療薬も種類が多数あります。AGA治療薬によって値段が異なり、薄毛の症状における度合いによってかかる費用が変わります。複数の薬を組み合わせて治療効果を高めるケースもあるため、少し余裕を持って毎月1万円以上の予算を組むと安心でしょう。イースト駅前クリニックで提供しているAGA治療薬は、主にプロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)・ミノキシジルが挙げられます。従来の医薬品(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)で値段が異なるため参考にしてみてください。

AGA治療を安く抑える方法

AGA治療を安く抑える方法

ジェネリック医薬品(後発医薬品)を使って治療してもらう

AGA治療のコストを下げるには、ジェネリック医薬品(後発医薬品)を使用するという選択肢もあります。従来の医薬品(先発医薬品)は、開発費がかかっていることから値段が高めであり、ジェネリック医薬品(後発医薬品)のほうが比較的値段が安く経済的です。使用されている添加物は異なりますが、薬の主成分や薬効は従来の医薬品(先発医薬品)と同等であるため、治療費を安く抑えたい場合はぜひ取り入れてみてください。クリニック選びの際に、ジェネリック医薬品(後発医薬品)を取り扱っているか確認してみると良いでしょう。

また、「オーソライズド・ジェネリック」という主成分や添加物、製法等が従来の医薬品(先発医薬品)とまったく同じジェネリック医薬品(後発医薬品)もあります。従来の医薬品(先発医薬品)に抵抗がある人は、選択肢の一つにしてみてください。ただし、治療費を抑えたいからといってインターネットで薬を購入するのは避けましょう。異なる成分が入っている場合や、健康被害につながる可能性があるため、必ず正規のルートから購入しましょう。

(※4)

早期に治療を開始する

AGAは、進行性の脱毛症のため、発症してしまうと今までのような毛量にはならない可能性があります。そのため、早い段階で治療を開始することが大切です。何もせずに放っておけば、確実に進行してしまいます。髪にはヘアサイクルという、髪が生えて抜けることを繰り返す期間があり、AGAを発症するとヘアサイクルの期間が短縮されてしまいます。ヘアサイクルが短縮すると、髪の生えてこない毛穴が短期間で増えるため、AGAが進行してしまうのです。そのため、早期に治療を開始してヘアサイクルの周期を正常化させましょう

治療の開始時期が遅れると、治療をしても発毛効果がないケースや、多くの薬を使用しなければならず治療費が高額になってしまうケースがあります。薄毛の原因がAGAとは異なる可能性もあるため、薄毛が気になったら早い段階で受診して、治療をおこなう必要があるのか検討しましょう。

AGA治療は保険適用外のため早期治療が節約の鍵

AGA治療は保険適用されず自由診療となり、多くの場合は費用が高額になってしまいます。AGA治療は医療費控除も対象外ですが、脱毛の種類によっては疾患として保険適用の治療が可能なため、薄毛が気になった場合はクリニックを受診しましょう。

AGA治療の費用はクリニックによってさまざまで、診察費や薬剤にかかる金額が異なります。イースト駅前クリニックでは基本的に診察料はかからず、治療薬の代金だけとなっているため、安心して受診できるシステムとなっています。AGA治療のコストを抑えるためには、ジェネリック医薬品(後発医薬品)を使用したり、薄毛に悩んだときは早めに受診したりすることが大切です。治療の開始が遅れてしまうと治療費が高額になるだけでなく、手遅れになってしまう可能性もあるため早めに対策しましょう。

イースト駅前クリニックは現在まで累計200万人の治療実績があり、薄毛の悩みを抱える患者様にとって最適の治療方法を提案しています。自分がAGAなのか手軽に知りたい方には、イースト駅前クリニックで提供している毛髪検査キットがおすすめです。24時間Webから申し込みができ、ご自宅まで配送可能なためお気軽にご注文ください。

参考URL

※1)
厚生労働省 先進医療の概要について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/sensiniryo/index.html

※2)
国税庁 法第73条《医療費控除》関係
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/shotoku/16/01.htm#a-02

※3)
全国健康保険協会 保険証を提示して治療を受けるとき(療養の給付)
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3010/r58/

※4)
厚生労働省 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/index.html

1. AGAの症例

Ⅱ-v 28歳 治療期間:7ヵ月

Ⅱ-v 28歳 治療期間:7ヵ月

[治療内容] 発毛治療

[治療価格] 15,300円(税込)/月

[この治療により起こる可能性がある副作用]

●頭皮のかゆみ、肝機能障害、リビドー減退など

Ⅳ-v 33歳 治療期間:7ヵ月

Ⅳ-v 33歳 治療期間:7ヵ月

[治療内容] 発毛治療

[治療価格] 20,800円(税込)/月

[この治療により起こる可能性がある副作用]

●頭皮のかゆみ、肝機能障害、リビドー減退など

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プロペシア
(フィナステリド)

1mg 7,400円(税抜)/28錠

プロペシアは世界初のAGA内服治療薬です。プロペシアはAGA治療で強く推奨されています。

プロペシア1mg

7,400円(税抜)/28錠

プロペシアジェネリック
(フィナステリドジェネリック)

1mg 3,400円(税抜)/28錠

プロペシアジェネリック(フィナステリド錠)は、2015年に国内で製造販売が開始されたプロペシアジェネリックです。

プロペシアジェネリック1mg

3,400円(税抜)/28錠

ザガーロ
(デュタステリド)

0.5mg 9,500円(税抜)/30錠

ザガーロは、発毛効果が証明され現在ではAGA治療でも処方されています。

ザガーロ0.5mg

9,500円(税抜)/30錠

ザガーロジェネリック
(デュタステリドジェネリック)

0.5mg 6,300円(税抜)/30錠

ザガーロジェネリック(デュタステリド錠)は、2020年に国内で製造開始されました。

ザガーロジェネリック0.5mg

6,300円(税抜)/30錠

ミノキシジル

5% 60mg 5,000円(税抜)

頭皮の血行促進効果により、確かな発毛を実感することができるAGA治療薬です。

ミノキシジル5% 60mg

5,500円〜5,780円

アロビックス

※クリニックにより、処方価格が変わります。

アロビックス液とは、塗布タイプの脱毛治療薬です。患部に直接塗布することで、毛根の血行をよくして抜け毛を抑制し、発毛を促す効果があるためプロペシアとの併用が効果的といわれています。

アロビックス

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AGAについてのよくあるお問合せ

プロペシアの主な副作用はなんですか?

国内で実施された臨床試験(1年)において、4.0%(276例中11例)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められております。主な症状はリビドー減退1.1%(3例)、勃起機能不全0.7%(2例)等でした。まれに食欲不振、全身倦怠感(肝機能障害)の症状があらわれる可能性があります。このような場合には、ご使用をおやめください。

プロペシアについて

プロペシアの作用機序について教えてください。

テストステロンからDHT(ジヒドロテストステロン:抜け毛の原因物質)へ変換する酵素(5α-還元酵素II型)を阻害し、AGAの進行抑制・改善効果を発揮します。

服用中に献血をしても問題ないですか?

服用中の方は献血をすることができません。献血をしたい場合は、プロペシアは1ヵ月以上、ザガーロは6ヵ月以上服用を中止することが必要です。

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