バイアグラ

バイアグラの効果的な使用方法と、 服用の際に気をつけるべ過剰服用や副作用とは?

バイアグラを処方してもらったとしても、飲み方を誤ってしまうと十分な効果が得られないどころか、体に害を与えてしまう可能性があります。こちらの記事では正しい飲み方、気を付けるべき条件について、ご紹介します。

バイアグラの正しい服用方法で効果を最大まで高める

バイアグラの効果を十分に発揮させるには、ただ飲めばいいというわけではなく、正しく使用することが大切です。服用するタイミング、飲み合わせ・食べ合わせ、服用量を誤ってしまうと効果が出にくいどころか健康被害のリスク(※1)も伴ってしまいます。バイアグラとの併用が禁止されている、「硝酸剤」や「慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬」、「塩酸アミオダロン製剤」と服用することにより、最悪の場合心肺停止に至る可能性もあるのです。正しい服用方法を学ぶことが必要不可欠と言えるでしょう。

安全に効果的に使うならタイミングが大事

イアグラの効果を高めるためには以下のタイミングで服用する必要があります。

 

・性行為の1時間ほど前に服用

性行為の1時間前にバイアグラを服用すると、服用後約40分で自覚症状を生じ、1時間後にピークを迎えます。その後は少しずつ効果が低下していき、3時間~4時間経過するとピーク時の半分の効果になります。

 

・空腹時の方がより望ましい

空腹時に服用すると成分の吸収率が阻害されないため、望ましいです。これはバイアグラの有効成分であるシルデナフィルが、血液に吸収されることで作用されることと関係しています。食後に服用した場合、胃や腸に付着した食べ物による油膜によってシルデナフィルが取り込まれてしまい、便としてそのまま排出されてしまいます。特に、油分の多い食事をとった場合は、2時間を経過していても胃や腸に油膜が付着していることもあるので、最低でも6時間~7時間様子をみた方が効果は出やすいです。

飲酒後の服用について

少量の飲酒であれば、精神安定効果がある場合もあります。

しかしながら、多量に摂取すると脳の働きを抑制するとされています。これは男性機能の低下にも繋がったり、バイアグラの血管拡張作用によって血流がよくなり、アルコールが一気に身体に回ってしまったりという危険性もあります。その結果、急性アルコール中毒や血管疾患(※1)を誘発してしまう恐れもあるのです。その他にも、若干ながら血圧が低下するという結果も見られており、その後の性行為時に心臓に負担がかかることが懸念されます。

こういったことから、バイアグラを服用する場合は飲酒量を厳密に制限する必要があります。1、2杯程度であればよいとされていますが、自身のお酒の強さなども考慮して抑えるようにしましょう。

考えられる副作用と過剰摂取への注意点

バイアグラを服用すると、「顔のほてり」や「目の充血」(※1)などの副作用の症状が現れます。この副作用を心配する人もいますが、心配は不要です。そもそもバイアグラは、血管を拡張させる作用のある薬であるため、服用したほとんどの人にその症状が現れるとされているので、症状の現れは、薬の作用が効き始めた兆候といえるでしょう。

しかしながら、1日に2回以上、24時間の間隔をあけずに服用するなど、正しい用法用量である「1日1回1錠」、「最大でも1日に50mg」を守らなければ、有害事象の発生確率は増加すると確認されています。早くEDを改善したいからとバイアグラを多量に服用すると別の問題に悩まされる可能性があるため、バイアグラの過剰服用はすべきではないといえます。

今回ご紹介したような服用に関する正しいタイミング、飲み合わせ・食べ合わせ、服用量を守ることにより、バイアグラの効果を十分に受けることができます。ただ、上記の用法用量を守っていても効果には個人差があることも事実です。服用の際は必ず専門のクリニックで医師からの処方を受け、使用方法に関する説明をしっかり受けてから使用するようにしましょう。

参考記事

※1) ファイザーバイアグラ、インタビューフォーム
https://pfizerpro.jp/documents/if/vgr/vgr01if.pdf

※2)<偽造ED治療薬4社合同調査結果>
http://www.nippon-shinyaku.co.jp/official/company/news/20161124_news.pdf

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