バイアグラ

バイアグラを病院(クリニック)で処方してもらう前に確認しておきたいこと

病院やクリニックでバイアグラを処方してもらう際には、事前にある程度のことを知っておいた方が安心できる事が多いでしょう。処方の際の具体的な流れや、処方が出来ない場合の条件などを事前に理解しておきましょう。
国内で承認されている正規のバイアグラになどED治療薬は、病院やクリニックで処方してもらう必要があるのです。しかし、これらの治療薬は誰にでも処方されるというわけではなく、なかには処方することができない方もいます。それでは、処方できる人とできない人の差はどこにあるのでしょうか。ここでは、バイアグラの処方のされ方や処方の可否についてご紹介します。

病院やクリニックでのバイアグラ処方

前述しましたが、バイアグラを処方してもらうには、診察が必要なので専門の病院やクリニックでの診察が必要不可欠です。また処方される場合にも「バイアグラ錠25mg・同50mg」と用量が分かれます。(※4)EDに悩む方は、ひとりで悩むのではなく、専門の病院やクリニックにすぐ相談してください。

現在、個人輸入による通販が横行していますが、ED薬は医師の診察なしには処方することができないお薬です。診察がなければバイアグラを飲んでも大丈夫な体質・状態なのかを判断できないため、禁忌にもかかわらず使ってしまうことも考えられます。また、薬の安全性・信頼性という面からみても、病院やクリニックで処方してもらうほうが望ましいといえます。なお、通販で購入したバイアグラが偽物という事例も報告されているため注意が必要です。(※1)

受付からバイアグラの受け取りまで

イースト駅前クリニックのED治療ではバイアグラをはじめとしたED治療薬を処方しています。薬を処方するための簡単な診察のため、短時間で済みます。ここでは、受付から処方までの流れを簡単にご紹介します。

 

・受付

イースト駅前クリニックでは、基本的に予約は不要となっています。直接病院までお越しください。初診の場合は受付にその旨を説明し、2回目以降の場合は診察券を提示して、ご希望の診察内容をお伝えください。なお、ED治療は保険適用外となっているためこの点に注意が必要です。

・問診票に記入する

診察までの時間に問診票をお渡しします。内容を確認してチェックをしていきましょう。現在治療中の病気や服用中の薬などがある場合は必ず記入してください。

・診察

時間が来たら、担当医による診察がはじまります。問診票を元に最適なED治療薬を提案します。なお診察では服を脱ぐ、または触診することはありません。

・院内にて処方

診察終了後、病院内の受付で希望したED治療薬を受け取り終了となります。所要時間は最短で8分程度、混雑している場合は時間がかかる場合があるのでご注意を。なお、ED治療薬は1錠から処方可能なため「ちょっとお試しで」という方もお気軽にご利用ください

バイアグラが処方できないケース

診察の結果によってはバイアグラを処方してもらえないケースがあります。バイアグラは誰でも処方してもらえるというわけではない事を覚えておいてください。

条件には、以下のようなものがあります。

ひとつは、心臓や血管に関する持病がある場合です。狭心症や心不全といった心臓に関する病気、血管系障害などを有している場合には、そもそも性行為をすることができない人もいます。こういった人は、処方してもらうことができません。また、低血圧あるいは治療によって管理されていない高血圧の人もNGです。バイアグラには血圧を下げる効果があるため、低血圧の人は血圧が下がりすぎますし、高血圧の人も症状によっては服用できないケースがあります。

このほか、バイアグラの過敏症の既往歴があった場合、重度の肝機能障害がある場合、直近6ヶ月で脳梗塞・脳出血・心筋梗塞の既往歴がある場合、網膜色素変性症の場合なども同じく処方してもらうことができません。

注意点や併用禁忌薬を守らないと・・・

バイアグラを処方してもらえない条件の他にもうひとつ気をつけなければならないものがあります。それが、併用禁忌薬です。併用禁忌薬とはその名のとおり、バイアグラと一緒に併用することができない薬のことです。(※2)

例として挙げられるのは、狭心症などの薬として使われるニトログリセリンです。ニトログリセリンは血管拡張作用のある薬であり、使用すると血圧が下がります。バイアグラにも同じく血管拡張作用と血圧を下げる効果があるため、併用することで血圧が急激に降下してショック状態に陥ることがあります。

ニトログリセンは硝酸剤系の薬であるため、同じ系統の薬を服用している場合もバイアグラは処方できません。また、服用だけでなく貼り薬の場合も危険で、所持しているだけでも危険性があります。何らかの形で硝酸剤と関わっている場合は要注意です。

硝酸剤以外にも併用禁忌薬はいくつかあるため、現在服用している薬があれば医師に正しく申告しなければなりません。

その他差し控えた方が良い薬・成分

処方前には病院で担当医から説明がありますが、下記の薬を飲んでいる場合も服用を差し控えた方がよいでしょう。

主には以下の3つが該当します。

・塩酸アミオダロン

・硝酸剤

・慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬

今回ご紹介したように、バイアグラを処方してもらうためには、いくつか条件を満たしている必要があります。その条件は身体の状態であったり服用している薬の成分であったりとさまざまですが、重篤な副作用を引き起こす可能性もあるため無視でません。(※2)もし不安に思う場合は、何よりもまずは医師にしっかりと相談しましょう。

参考記事

※1)<偽造ED治療薬4社合同調査結果>
http://www.nippon-shinyaku.co.jp/official/company/news/20161124_news.pdf

※2)ファイザーバイアグラ、インタビューフォーム
https://pfizerpro.jp/documents/if/vgr/vgr01if.pdf

※3) 日本新薬株式会社 EDケアサポート ED(勃起不全)とは?
https://www.ed-care-support.jp/abouted/about.php

※4) ファイザー株式会社 勃起不全治療剤「バイアグラ®」の新剤形 「バイアグラ®ODフィルム」 10月21日に新発売https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2016/2016_10_21.html

■イースト駅前クリニック医師のご紹介
イースト駅前クリニック各医院の医師はこちらからご覧いただけます。