バイアグラ

バイアグラの効果が出ない…?その時に考えられる原因と対処法とは

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バイアグラは代表的なED治療薬ですが、飲み方が正しくないと効果の発揮が難しく、服用していて、時々効果がないと感じる方もおられるようです。今回は、そのときに考えられる原因と効果を引き出すための対処法を解説しましょう。この機会に正しい飲み方をおさらいし、ED治療の不安を解消してください。

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バイアグラを飲んでも効果がない…?考えられる原因は5つ

ED治療を開始し、バイアグラを服用し始めたにもかかわらず、その効果が感じられないとなると、本当に効くのかと不安になってしまいます。しかし、バイアグラは正しい知識で服用すれば十分な効果を発揮する治療薬です。ではなぜ効果が出ないのかを考えてみましょう。主な原因は以下の通りです。

・食後の服用
・心因性のストレス
・老化や神経障害
・血管機能の低下

食後の服用

バイアグラが効かない理由として最も多くあげられるのが、食後に服用した場合です。バイアグラの有効成分は、胃ではなく上部の小腸で吸収されることから、服用前に「脂っぽい食べ物」を摂ると腸管内での吸収を妨げてしまいます。空腹時に服用する方が遙かに効果が高く食後の服用は極力控えるべきでしょう。

バイアグラを食前に服用すべき理由とは?

心因性のストレス

仕事やプライベートの面でトラブルにより、心因性のストレスや悩みを抱えていると、性的興奮が抑制されやすくなり、バイアグラが効かなくなる場合もあります。これらは、ストレスの要因となっている各種の問題を個別に対処する他なく、特定の改善方法はありません。

EDの心因性の原因や特徴について詳しく見る

老化や神経障害

老化や神経障害によって、バイアグラが効かなくなる場合があります。人間も生物である以上、老化は止めようがありません。対処が難しいのは、原因不明で起きることが多い精神障害です。

血管機能の低下

バイアグラは、勃起を引き起こす体内物質を分解する酵素の働きを抑制する作用があり、その作用によって陰茎海綿体へ送られる血液の量を増やし勃起を起こさせる薬です。しかし、血管機能自体が低下すると、血流量の増加そのものが阻害される可能性が高まります。バイアグラの効果を向上させるためには、日頃から健康な血管の維持を意識しましょう。食生活から適度な運動など、日常生活を改善することが大切です。

バイアグラ本来の効果を引き出すための対処法

バイアグラ本来の効果を引き出すための対処法

バイアグラの効果が出ない場合にとるべき対処方法は、意外に簡単です。いかに有効成分の吸収を良くするか、効果発現時間や効果が最も高い時間を意識すればいいのです。以下に具体的な対処法をみてみましょう。 (※1)

・空腹時に服用する
・脂っこい食事を摂らない
・性行為の1時間前に服用する

空腹時に服用する

バイアグラの有効成分は、胃ではなく腸から吸収されるので、空腹状態のときに服用することで、最も効果が期待できます。下記の図は空腹時と食後服用した際の投与後時間と有効成分の血中濃度をグラフにしたもので、食後投与の場合、有効成分の血中濃度の立ち上がりや、ピーク時の濃度も空腹時と比べると低くなっていることが判ります。

空腹時に服用する

脂っこい食事を摂らない

バイアグラは腸で吸収されることから、腸に幕が張られてしまう脂っこい食べ物は要注意。空腹時に服用したとしても、その後に脂っこい物を食べると効果が薄くなる場合もあるそうです。バイアグラを服用した日は、油物を食べない、あっさりした食べ物を少量というのを基本にしましょう。昼食はもちろん、前日から脂っこい食事を控えることもおすすめします。

性行為の1時間前に服用する

バイアグラの効果が現れるのは、個人差はありますが、概ね服用後30分から1時間程度といわれています。従って、性行為の1時間前に飲むのが良いタイミング。空腹の場合は30分程度で効果が出てくる場合もあり、1時間はあくまで目安として、自分自身の体調による変化を考えて服用しましょう。

バイアグラの正しい飲み方をさらに詳しく知る

ここでおさらい!バイアグラの正しい飲み方と注意点

バイアグラの効果を引き出すための対処法を解説しました。ここでは、もう一度バイアグラの用法や用量、注意事項も含めて再確認してみます。

正しい用法・用量とは

バイアグラ錠の医薬品インタビューフォームによると、正しい用法と用量について、「通常、成人には1日1回シルデナフィルとして25mg〜50mgを性行為の約1時間前に経口投与する」とされています。また、「1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること」と定められています。(「シルデナフィル」は、バイアグラの有効成分)

水、またはぬるま湯で飲む

バイアグラを服用する際には、水またはぬるま湯で飲むことが好ましいとされています。まれにジュースで飲む方もいるようですが、正しい効果を発揮しない場合もあるので注意しましょう。また、薬の形状を薄いフィルムにした「ODフィルム」というタイプもあり、少量の水や唾液で服用できるのが特徴です。

ODフィルムとは?新形状バイアグラのメリットを詳しく見る

バイアグラ本来の効果を引き出すために、正しい飲み方と注意点を再確認しましょう

EDを治したいと、バイアグラの服用を始めたものの、その効果が現れないとなると、不安になってしまるもの。しかし、効果が発揮されない原因の多くが、実はその服用方法にあったのです。「バイアグラが効かない」と諦めるのではなく、今回紹介した3つの対処法をひとつずつ試しながら、バイアグラ本来の効果を引き出せるよう再確認してみましょう。

それでも状況が変わらない場合は、自分勝手に用法や用量を変更するのではなく、必ず医師に相談をしましょう。間違った用法や用量が時には命の危険を招くこともあります。電話でも構いません。気軽に相談することが大切です。

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参考URL

※1)ファイザー株式会社、医薬品インタビューフォーム
(https://pfizerpro.jp/documents/if/vgr/vgr01if.pdf)

バイアグラ

食事の影響を受けやすいという欠点もありますが、バイアグラは1999年に発売開始されてからED治療薬として長い間多くの患者様に服用されています。

バイアグラジェネリック

2014年にバイアグラ(ファイザー製薬)の特許が切れ、日本のジェネリック医薬品メーカーがバイアグラの後発薬を発売しています。

バイアグラジェネリックについて詳しくはこちら

レビトラ

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

シアリス

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。