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性欲減退!?ザガーロの主な副作用

ザガーロ

性欲減退!?ザガーロの主な副作用

男性型脱毛症(AGA)の新薬として2015年9月に厚生労働省から認可された「ザガーロ」。世界初のAGA治療薬であるプロペシアよりも優れた効果があるとして注目されています。
発毛効果と育毛効果があることが臨床試験で示されているザガーロですが、AGA治療に対する効き目が強い分、副作用も出やすいのではないかと心配される方も少なくないようです。

今回は、ザガーロ服用による副作用があるのかないのか、あるのであればどのような副作用なのかという点についてご紹介します。

性機能障害がAGA治療の新薬ザガーロの主な副作用

1FlickrAGA治療の新薬であるザガーロには副作用があることが臨床試験で確認されており、主な副作用に勃起不全や性欲減退といった性機能障害があることが分かっています。

新薬を早期に世界中で使用することができるように複数の国・地域で世界共通の基準の下に実施される国際共同治験において、ザガーロの総症例数が557例あり、そのうちの95例(17.1%)で副作用が報告されています。この治験において報告された副作用の例として最も多かったのが「勃起不全」で24例(4.3%)、「リビドー減退(性欲減退)」が22例(3.9%)、精液量減少が7例(1.3%)でした。

ザガーロの国内長期投与試験においては、総症例数120例中20例(16.7%)で副作用が報告されています。この投与試験で報告された副作用の例として最も多かったのが「勃起不全」で13例(10.8%)、「リビドー減退」が10例(8.3%)、射精障害が5例(4.2%)でした。

国際共同試験と国内長期投与試験の副作用が発現する割合を比較すると、日本人のほうがザガーロ服用によって性機能障害になる確率が高いということが分かります。

性機能障害以外にもあるザガーロの副作用

ザガーロ服用による重篤な副作用として肝機能障害や黄疸(発症頻度は不明)が報告されています。これは、ザガーロが肝臓で代謝される薬で、肝臓に普段より負荷がかかるためだと考えられています。もしも皮膚や粘膜が黄色くなるなどの異常が現れたら、肝機能障害の可能性があるので使用をすぐにやめて医師の診療を受ける必要があります。

副作用の発現率が1%未満のものとしては発疹・頭痛・抑うつ気分・乳房障害・腹部不快感があります。さらに、蕁麻疹や食欲不振、全身倦怠感などが頻度不明の副作用として報告されています。

 

ザガーロの副作用の対処法や予防法

ザガーロには勃起不全やリビドー減退といった性機能障害や発疹・頭痛・抑うつ気分といった副作用が伴いますが、医師の診断の下に用法・用量を守って服用することで副作用の発症リスクを低くすることができます。

長い楕円形の軟カプセル錠のザガーロには、0.1mg錠と0.5mg錠の2種類があります。用量は専門医が必要な量を処方するので、その指示に従って使用するようにしましょう。もしも副作用が出た場合は、すぐに服用を中止して医師の指示を仰ぐようにしてください。

ザガーロを服用することで勃起不全(ED)になる可能性はありますが、AGA治療を行いつつ通常の性機能を維持したいと考えている方は、病院の泌尿器科やED専門のクリニックに相談するとよいでしょう。

まとめ

AGA治療の新薬として注目されているザガーロには勃起不全や性欲減退といった性機能障害が副作用として報告されています。とはいえ、副作用が発症する割合というのは10%ほどでしかないので、過度に不安視する必要はありません。

医師の診断に従って用量・用法を守って服用することで、副作用が発現するリスクを抑え発毛と育毛の効果を実感していくことができます。

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