抜け毛

食べ物にも注意!抜け毛を引き起こしやすい食べ物をご紹介!

抜け毛の原因には脱毛症やストレスなどが様々ですが、乱れた食生活も抜け毛の要因になりえます。抜け毛の量を減らすためにも、髪の毛によい栄養素を含んだ食べ物を食べることが大切です。
今回は、抜け毛を引き起こす食べ物と、抜け毛を対策できる栄養素を多く含む食べ物をご紹介します。

抜け毛を引き起こす食べ物

仕事の忙しさなどから、外食やジャンクフード、インスタントラーメンといった食生活を続けている人も少なくないでしょう。これらの食事は栄養バランスが偏っていたり、塩分や脂質を多く含んでいたりするため、抜け毛の原因になることがあります。例えば、大量に脂肪を摂取すると、皮脂が過剰に分泌されるようになります。分泌された皮脂は頭皮環境を悪化させてしまう場合があるのです。

抜け毛を予防するためには、栄養バランスの整っていない食事はできるだけ避けることが大切です。代わりに、抜け毛予防に効果のある栄養素を多く含む食事を食べましょう。

抜け毛予防に効果のある栄養素1:タンパク質

髪の毛はケラチンと呼ばれるタンパク質で構成されており、タンパク質は毛に必要な栄養素です。(※1)タンパク質は体内に取り込まれると、肝臓で一度アミノ酸に分解されてから小腸で吸収されます。そして、吸収されたアミノ酸は肝臓で再びタンパク質に合成され、血液により各器官に運ばれます。この一連の流れは、「タンパク質代謝」と呼ばれています。髪の毛を構成するケラチンはタンパク質代謝によって合成され、血液によって頭皮に届き髪の毛の生成に関わります。

タンパク質には、肉や魚、卵などに含まれる動物性タンパク質と、大豆やイモなどに含まれる植物性タンパク質とに大別されます。動物性タンパク質には脂肪も多く含まれているため、摂り過ぎると、皮脂が過剰に分泌されたりする場合もあるかもしれません。そのため、どちらかといえば植物性タンパク質を食べたほうがよい場合が多いといえるでしょう。

抜け毛予防に効果のある栄養素2:ミネラル

ミネラルは体の組織を構成し、体の調子を整えるために必要な栄養素です。骨を作るカルシウムや、血液の生成に関わる鉄などが知られています。血液は頭皮にタンパク質や栄養を届ける役目を果たすため、鉄は不足しないようにしっかりと摂取することが大切です。主に、海藻類やレバーに多く含まれています。

ミネラルの中でも、亜鉛は抜け毛予防に必要不可欠な栄養素です。ケラチンの合成を助ける働きを持つため、抜け毛を予防するためには不足しないように摂取する必要があります。

亜鉛の1日の必要摂取量は、成人男性で10mg、成人女性で8mgです。亜鉛は牡蠣やレバー、青魚などに多く含まれていますが、必要摂取量を食べ物から摂取するのが難しい場合には、サプリメントを用いることが大切です。(※2)

抜け毛予防に効果のある栄養素3:ビタミン

ビタミンにはさまざまな種類があり、どれもが体の調子を整える効果があります。抜け毛対策にとっては、髪の毛の成長を助ける栄養素です。

ビタミンB6には、タンパク質からアミノ酸への分解を助ける働きがあります。肉や魚、ナッツ、きのこ類などに含まれており、積極的に摂取することが大切です。(※3)

まとめ

抜け毛を予防するためには、タンパク質・ミネラル・ビタミンの3つの栄養素を積極的に摂取する必要があります。タンパク質は髪の毛の主成分であり、肉や魚、大豆などに含まれています。ミネラルは体組織を構成する栄養素であり、中でも亜鉛はケラチンの合成を助ける働きがあります。牡蠣やレバーなどに多く含まれていますが、必要摂取量より不足するようならサプリメントを使って補いましょう。ビタミンの中でも、肉や魚に多く含まれるビタミンB6はタンパク質の分解に関わります髪の毛によい食べ物を使った食事を食べて、抜け毛予防に取り組みましょう。

 

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参考記事

※1)ケラチンの科学と利用
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kobunshi1952/50/4/50_4_240/_pdf

※2)ビタミンB2の働きと1日の摂取量
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b2.html

※3)ビタミンB6/B12の働きと1日の摂取量
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b6.html