プロペシア

献血に前立腺がん検査、ドーピングまで!プロペシアの服用による日常生活上の注意点

AGA治療薬「プロペシア」そんなプロペシアを効果的かつ安全に服用するためには、用法や用量、取り扱い保管、禁忌はもちろん、それ以外にも注意しなくてはならない点があります。プロペシアは身体に作用を及ぼす薬です。そのため、服用後は、献血や前立腺がん検査など、日常生活においても色々と影響が出てくるのです。
そこで今回は、プロペシアの服用による日常生活上の注意点についてご紹介します。

プロペシア服用中は献血ができない

プロペシアの服用中は有効成分のフィナステリドが血中に残るため、献血ができません。(※1)

服用中止後も血清中薬物濃度は低下しないため、献血を受ける際には最低でも服用中止から1ヶ月の期間を空けるようにしましょう。

プロペシアによる前立腺がん検査への影響

1pixabayプロペシアの有効成分であるフィナステリドは、元々は前立腺肥大症の治療薬に用いられていた成分です。そのため、前立腺がんの検査を受けた際、検査の指標となる血清前立腺特異抗原(PSA)に影響を及ぼすため注意が必要です。(※2)

プロペシアの服用中に前立腺がんの検査を受ける場合は、前もって医師に知らせるようにしましょう。そして、以下の点にも注意する必要があります。

 

プロペシアはドーピングに引っ掛かる?

2pixabayプロペシアの有効成分であるフィナステリドは、以前、世界反ドーピング機関が定める「禁止薬物リスト」に登録されていました。

しかし現在では、検査法の改定によってフィナステリドは禁止薬物リストから除外されています。(※3)AGAに悩むアスリートたちも、ドーピング問題を気にすることなくプロペシアを服用できるようになりました。

そのため、もしも『プロペシアはドーピングに引っ掛かる』という情報を聞いたことがあり、今もなおプロペシアの服用を躊躇っている人がいるのであれば、ご安心ください。

 

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参考記事

(※1)日本赤十字社 献血をご遠慮いただく場合
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/tokyo/donation/m2_01_01_index2.html

(※2)PMDA プロペシア錠
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/249900XF1021_2_08/

(※3)ドーピング防止規定の変更点
http://jcf.or.jp/files/2009/07/775_081222doping.pdf