プロペシア

いくらかかる?フィナステリドジェネリックの価格

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AGAの治療では治療薬が用いられ、中でもフィナステリドを有効成分とした内服薬・プロペシアは広く利用されています。プロペシアは内服薬 で、副作用の発症率も臨床試験の結果4.0%程となっている薬です。(※1) そんなプロペシアは特許が切れたことから、同じくフィナステリドを主成分としたジェネリック医薬品が多数登場しています。それらのプロペシアジェネリックを利用する場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。そこで今回は、フィナステリドを主成分としたプロペシアジェネリックの価格についてご紹介します。

プロペシアジェネリックの価格

フィナステリドを主成分とするプロペシアジェネリックは、いくつかの製薬会社から販売されています。それぞれ錠数や価格が異なるので、クリニックで購入する際にはしっかりと確認しましょう。イースト駅前クリニックで処方しているプロペシアジェネリックは3種類あり、それぞれ製薬会社が異なります。

 

1.日本ファイザー製薬(ファイザー)
日本ファイザー製薬は、アメリカに本社を置く製薬会社・ファイザーの日本法人です。日本ファイザーから販売されているプロペシアジェネリックには、28錠、90錠、140錠の3種類があります。自由診療のため、各医療機関での価格はそれぞれですが、おおよそ4,200円、12,000円、20,000円程度となっています。

2.沢井製薬(サワイ)
沢井製薬は、大阪府大阪市淀川区に本社を置くジェネリック医薬品の製薬会社です。沢井製薬から販売されているプロペシアジェネリックには、28錠と140錠の2種類があります。自由診療のため、各医療機関での価格はそれぞれですが、おおよそ3,800円、18,700円程度となっています。

3.東和薬品(トーワ)
東和薬品は、大阪府門真市に本社を置くジェネリック医薬品の製薬会社です。東和薬品から販売されているプロペシアジェネリックには、30錠のものがあります。自由診療のため、各医療機関での価格はそれぞれですが、おおよそ4,200円程度です。

インターネットなどで販売されている海外製のプロペシアジェネリックの中には安価なものもありますが、偽造薬の危険があります。(※2)偽造薬は効果がないだけでなく、重大な健康被害を引き起こす可能性もある(※2)ので、AGA治療薬は必ずクリニックで購入しましょう。

プロペシアジェネリックを始め、AGA治療には保険が適用されない

ジェネリック医薬品は先発医薬品に比べて価格が安いことが特徴です。プロペシアジェネリックの場合も、同じくフィナステリドを主成分とする先発医薬品・プロペシアに比べて安く提供されています。とはいえ、上述したようにプロペシアジェネリックの価格は安くはなく、風邪薬などの一般的な処方薬と比べると高いといえます。これは、AGA治療は保険が適用されない自由診療だからです。

日本は国民皆保険制度が導入されているので、基本的に治療費を支払う際の自己負担額は3割となります。そのため、治療費や医薬品代を安く抑えることができます。しかし、健康保険の恩恵が受けられるのは、厚生労働省が保険適用を承認した治療のみ。承認が得られていない自由診療の場合は、全額自己負担となるのです。

保険適用とならない理由はいくつかありますが、AGA治療の場合はAGA自体が命の危険がある病気ではないことが関係しています。美容整形や審美歯科などと同じく、AGAになったからといって健康に重大な被害を及ぼすわけではありません。健康的な生活のために必須の治療というわけではないため、厚生労働省に承認されないのです。

まとめ

プロペシアには同じくフィナステリドを主成分としたジェネリック医薬品があり、さまざまな製薬会社が販売しています。各プロペシアジェネリックは錠数や価格が異なるので、購入する際にはよく確認しましょう。また、プロペシアを始めとしたAGA治療は保険が適用されない自由診療なので、全額自己負担となることにも要注意です。

 

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参考記事

1)PMDA プロペシア錠
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/249900XF1021_2_08/

2)厚生労働省 医薬品等を海外から購入しようとされる方へ
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html