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AGAは若い世代でも要注意! プロペシアに年齢制限はある?

プロペシア

AGAは若い世代でも要注意! プロペシアに年齢制限はある?

AGA(男性型脱毛症)の治療薬として頼りにされている、プロペシア。AGAは進行性の脱毛症のため、診断を受けたら早めに治療を開始するのが正解です。AGAを発症する人が多い世代は、30~50代。とはいえ、近年では20代の男性にも発症率が高まっているといわれています。ところが、プロペシアを服用するには年齢制限が設けられているのです。ここでは、プロペシアの年齢制限について、AGAの主な原因との関係性から確認していきましょう。

プロペシアは20歳から服用可能

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現状、プロペシアの処方は20歳以上の健康な男性のみが対象とされています。未成年の男性にはプロペシアを処方することが認められていないため、薄毛の治療に医療機関を訪れてもプロペシア以外の方法で治療をすることになるのです。一方で、年齢が高くなるほど、AGAの進行が進んでいることが多いため、60代以上の男性がプロペシアを服用しても、効果を思うように期待できない可能性もあります。AGAは早期の治療を行うことが重要です。

AGAの主な原因ジヒドロテストステロン

1未成年の男性がAGAだと診断されても、プロペシアは処方してもらえません。その理由は、AGAの主な原因であるジヒドロテストステロンと関係があるのです。そこで先に、ジヒドロテストステロンの特徴についてご紹介します。ジヒドロテストステロンはホルモンの一種で、思春期の男性器の形成に大きく関係しています。

そして、ジヒドロテストステロン以上に、男性ホルモンとして大きな役割を果たすのがテストステロンです。その働きは多様で、筋肉量を増やしたり、骨格を太くしたり、ヒゲや体毛を生やす、生殖機能を向上させるなど、心身ともに男性らしさを作るホルモンといえます。テストステロンは、5αリダクターゼと呼ばれる酵素と結びつくと、活性型ホルモンであるジヒドロテストステロンに変換されます。

テストステロンは思春期に増加を始め、18~30歳頃に分泌のピークを迎えます。その後は少しずつ下降していき、心身に老化の兆しが現れてくるのです。テストステロンが変換されてジヒドロテストステロンが生成されると、毛乳頭細胞にある男性ホルモンレセプターと結びついて毛母細胞の細胞分裂を抑制してしまいます。これにより、髪の正常なサイクルが乱れてくるのです。

まるでジヒドロテストステロンが悪者なだけの存在に思えてきますが、ジヒドロテストステロンにも重要な役割があるのです。男児がお母さんのお腹の中にいるとき、前立腺や精巣が生成されます。陰茎や陰嚢、骨や筋肉、体毛やヒゲの発生・成長に関わっているのもジヒドロテストステロンの大きな役目です。男子の変声期にも関係し、思春期にもなくてはならない存在です。

プロペシアに年齢制限がある理由

プロペシアには、酵素5αリダクターゼの働きをブロックしてしまう効果があります。これにより、ジヒドロテストステロンの生成量を減らし、髪の正常なサイクルが乱れるのを防ぐのがプロペシアの役目なのです。ところが、ジヒドロテストステロンの生成を妨害してしまうと、思春期の男性ならではの成長に悪影響を与えかねません。このため、プロペシアは20歳未満の男性には処方しないようにと国から決められています。未成年の男性がAGAなどの薄毛を発症した場合には、プロペシアを使用しない治療法で対処することになるのです。例えば、生活改善などは代表的な治療方法のひとつです。

薄毛の進行度合いによっては、プロペシアは効果を思うように感じられません。多くの場合、薄毛の症状が出始めるのが30代頃です。プロペシアは、50代頃までのAGAの男性に効果的な薄毛治療薬だとも考えられています。こちらは年齢制限というほどのことではありませんが、薄毛に気付いたらなるべく早めに専門医に相談することをおすすめします。個人差があるとはいえ、早期発見早期治療をスタートすることがAGA治療で重要なポイントです。

まとめ

プロペシアは、30代~50代くらいのAGAの男性に効果的な薄毛治療薬です。20歳未満の男性には処方してはいけないと国から決められており、年齢制限がある医薬品だと理解しなければなりません。未成年の男性にプロペシアの処方が禁じられているのは、プロペシアが思春期男性の性機能の発達などに深刻な影響を与えかねないためです。成人した健康な男性でも、プロペシアの副作用として性機能障害が出る可能性があります。成長段階にある思春期には、さらに大きな問題に発展するリスクがあるのです。また、AGAの進行の度合いによってはプロペシアの効果を思うほど実感できないことがあるため、高年齢のAGAの人もプロペシアに頼れない可能性が出てきます。

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