プロペシア

要注意!プロペシアの個人輸入について

AGAに有効とされるプロペシア(※1)ですが、価格が高い、クリニックにおける処方が必要など、ストレスに感じられる面も少なくありません。その点、個人輸入であれば医師の処方なしに、比較的安く手に入れられる場合があります。魅力を感じられる入手方法とはいえ、注意点についても正しく理解しておくことが大切です。

プロペシアの個人輸入

2mistake-2344150_1920国内における医師の処方で手に入れられるAGA薬プロペシアと個人輸入品では、安心感が違います。医師が正規に処方するものは、厚生労働省が認可した安全性の高い薬です。一方、個人輸入品の場合は、国や医師を介さずに販売業者などから直接入手することになります。そのため、品質が保証されません。(※2)

この場合のリスクとなるのが、保管環境による劣化や粗悪な品質、また海外現地で認可されているものであっても、日本人には適さないというケースなどです。こうなると、AGAの改善どころか、悪化や体調に影響が出る恐れもあります。個人輸入品には価格が安いというメリットはありますが、上記のようなデメリットがあります。そのため、おすすめはできません。

副作用のリスク

3apothecary-436723_1920個人輸入プロペシアのリスクは、品質面だけにとどまりません。もう一点、副作用に関する注意を知っておくことが大切です。そもそも、副作用のリスクが全くない薬剤はほとんど存在しません。軽度であっても、何かしらの注意点が伴うものです。

主に「20歳未満での安全性や有効性が確立されていないことにより未成年は使用に向かない」「女性は使用できない」「女性本人が服用せずとも、同居する女性が男性の使用する薬剤に触れるだけであっても、経皮吸収によって重大な副作用が懸念される」「前立腺がん検査の精度を低下させる」「性欲減退・インポテンツの可能性がある」などです。(※1)

医師の処方によって手に入れる場合は、こうした注意点も詳しく伝えられます。また、日常的に飲んでいる薬がある場合は、その薬との相性も医師が確かめてから処方します。しかし個人輸入の場合は、これらを正しく知ることが難しくなります。この点もまた、個人輸入のリスクといえます。

厚生労働省のサイトでも個人輸入薬についての注意喚起を行っております。
医薬品等を海外から購入しようとされる方へ

 

まとめ

プロペシアの海外輸入は、個人でも可能です。医師の処方を介さず、さらに費用も抑えて検討できるため、魅力的に感じられるかもしれません。しかし、そこにはさまざまなリスクが伴うのも事実です。海外輸入という選択肢は、自己責任のもとで行わなければならないということを覚えておきましょう。可能であれば、専門の医師の診察を受けて処方してもらうのが理想です。

 

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参考記事

(※1)PMDA プロペシア錠
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/249900XF1021_2_08/

(※2)医薬品等を海外から購入しようとされる方へ |厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html