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プロペシアを服用していると献血ができないって本当?

プロペシア

プロペシアを服用していると献血ができないって本当?

プロペシアの服用を始めると、血液中を有効成分が安定的に回る状態になります。これにより、AGAのメカニズムにしっかりと働きかけて脱毛の改善へとつながる仕組みです。しかしこの場合、服用中の献血について不安も感じることがあるかもしれません。実際、プロペシア服用中は献血できないといった話もあります。
そこで以下では、プロペシアの服用中は献血についてどのような意識を持っておくべきなのかについてご紹介します。

プロペシア服用中に、献血はできない

medications-342438_960_720プロペシアによるAGA治療中は、献血ができません。「普段から定期的に行っていた」「会社のイベントとしてみんなで参加することになった」「献血の案内が届いた」といった場合でも、避けるようにしましょう。危険性が伴うことから、献血の前にプロペシア使用の有無が確認されるほど徹底されています。プロペシア服用時の副作用の情報と合わせて、注意しておくべきポイントといえます。

献血できない理由とは

blood-donation-376952_960_720献血できない理由には、AGA治療のメカニズムが大きく関係しています。プロペシアの有効成分は、フィナステリドです。この成分には、AGAの原因であるジヒドロテストステロンの発生につながるテストステロンと5αリダクターゼの結びつきを阻害する効果が期待できます。ジヒドロテストステロンは髪の成長サイクルを早めて脱毛を起こす存在であるため、これにより薄毛改善へとつながるのです。

しかし、ジヒドロテストステロンが完全に不要な存在かといえば、そうではありません。特に、ジヒドロテストステロンは男性胎児の身体形成に大きく関わる成分です。そのため、プロペシアの注意書きには「妊婦や妊娠予定のある女性は服用を避けなければならない」、さらには「触れてもいけない」といった内容が書かれています。もしも成分を経口・経皮吸収した場合、男性胎児の発育に影響が出る可能性があります。

プロペシアの成分は、前述の通り血中を通って全身へと回ります。そのため、服用中の男性が献血した血液が女性に輸血されてしまうと、妊娠時の男性胎児に重大な影響を与えてしまうことが懸念されます。これが、プロペシア服用中の男性が献血できない大きな理由です。

献血時にNGとなる、プロペシア以外の薬

前述の通り、薬を服用すると成分の多くが血中に吸収されます。そのため、献血前に服用してはならない薬は少なくありません。

AGA治療薬では、ザガーロが代表的です。有効成分はフィナステリドではなくデュタステリドになりますが、作用機序が似ており、同様にジヒドロテストステロンの生成を阻害する成分であるためです。

その他にも、睡眠薬や鎮静剤、糖尿病治療薬・狭心症治療薬・抗不整脈薬・抗血栓薬などもあげられます。また、当日問診が必要となる薬も含めれば、相当な数になります。現在服用している薬がある方は、事前に献血を実施する法人のホームページなどで確認しておくと安心です。

プロペシア服用終了後、献血ができるまでの期間

服用をやめたからといって、すぐに献血ができるというわけではありません。血中にはまだ成分が残っており、同様の危険性が伴うことが考えられます。それでは、どれくらいの期間で完全に消えると考えられているのでしょうか。

基本的には、服用をやめてから1カ月以上経過しなければならないと決められています。終了時期をしっかり記録しておき、1カ月経っているかを確認した上で献血しましょう。それ以前のタイミングについては、行うことはできません。

まとめ

善意のため、また社内で定期的に行われているからという理由などで献血をしている方もいるかもしれません。しかし、プロペシアの服用中や服用終了後1カ月間については、輸血先で重大な健康トラブルが起こりかねないため、献血はしないよう注意が必要です。

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