薄毛

もしかして薄毛?そう感じたらセルフチェック!

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加齢とともに気になってくるのが見た目の変化。中でも、男性に多いのが薄毛の悩みです。遺伝などが原因で薄毛に悩んでいる人や、日々のストレスが原因で薄毛を発症してしまう人も少なくありません。

薄毛のサインに早く気付くことができれば、進行してしまう前に予防や対策が出来るかもしれません。しかし、薄毛はデリケートな問題なので、友人や知人にチェックをしてもらうことに抵抗を感じてしまう人も多いことでしょう。また、薄毛であるかどうかが不確かなまま専門機関を受診することに抵抗があるという人もいるのではないかと思われます。

そこで今回は、自分でできる薄毛のセルフチェック方法についてご紹介します。

髪の状態や見た目をセルフチェック

成人男性によく見られる薄毛の症状の一つに、AGA(男性型脱毛症)と呼ばれるものがあります。頭頂部や額の生え際から薄毛が進行します。

「薄毛かな」と感じたら、どの部分から薄くなってきているかを確認してみましょう。もしも上述した箇所が薄くなってきていたら、AGAの可能性が高いかもしれません。また、「全体的に髪のボリュームが減ってきた」「以前と比べて抜け毛が多くなった」「髪が細くなるなど髪質が変わった」「頭皮が脂っぽくベタついている」などの症状がある場合も、薄毛である可能性は高いといえます。

薄毛につながる生活習慣をセルフチェック

AGAではなくとも、日頃の生活習慣から薄毛を発症してしまうこともあるかもしれません。気付かぬうちに薄毛につながる生活を送ってしまっているかもしれないため、セルフチェックで確認してみることが大切です。

 

脂っぽいものを好んで野菜を摂らない食生活を送っていたり、睡眠を十分にとっていなかったりすると、頭皮の結構が悪くなったり、頭皮に必要な栄養が行き渡らず、健康な髪が育ちにくくなるかもしれません。また、過度なストレスも結果的に血流の妨げになる可能性があり、薄毛の原因となる場合もあるため、スポーツをしたり趣味に没頭したりして、ストレスを解消するよう心掛けましょう。

さらに、タバコを日常的に吸う習慣がある場合も注意が必要です。タバコに含まれるニコチンは活性酸素の発生を促すため、それを除去するために大量のビタミンが消費されます。また、タバコを吸うと血行不良を引き起こしてしまうので、頭皮や髪に栄養が行き届かなくなる恐れがあるのです。

自分が薄毛かもしれないと感じた場合は、上述した生活習慣を送っていないか確認しましょう。

薄毛になりやすい遺伝子をセルフチェック

AGA

 

AGAの遺伝的要素を確認したい場合は、検査キットを使用してみるのもひとつの手です。インターネットで申し込むことで、遺伝子検査用の簡易キットが自宅に届きます。頬の粘膜を綿棒などでこすり取り、容器に入れて返送して検査結果を待つという流れです。検査結果が分かるまでに1ヶ月ほどかかりますが、手軽な検査方法なので気になる人は簡単に試すことができます。あらかじめ薄毛になりやすいかどうか知っておくことで、薄毛対策を早い段階で行うことができます。

AGAは、ある程度のセルフチェックは可能です。「最近、髪が薄くなってきたかもしれない」と感じたら、紹介した方法で確認してみましょう。当院のサイト内にも、質問に答えてAGAの可能性を確かめることができるチェックリストがあります。

AGAのチェックリスト

しかしながら、正しい診断を受けたい場合は薄毛治療専門の医師に診てもらうのが理想です。具体的な治療方法についてもしっかりと知ることができるので、心配な方はクリニックなどを受診して医師に直接相談してみましょう。

参考記事

※1) 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

この記事の監修者

平田 勝俊の写真
平田 勝俊の写真

平田 勝俊

1987年03月 長崎大学医学部卒業
1987年06月 長崎大学病院 脳神経外科入局
1993年08月 北九州市立八幡病院 部長
2001年09月 福岡徳洲会病院 医長
2002年12月 ひらた脳神経外科クリニック 院長
2019年08月 イースト駅前クリニック名古屋院 院長就任