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食で薄毛を改善!抜け毛予防に効果のある栄養素3選

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抜け毛の原因には脱毛症やストレスなどがありますが、乱れた食生活も抜け毛を引き起こします。抜け毛の量を減らすためにも、髪の毛によい栄養素を含んだ食べ物を食べることが大切です。
今回は、抜け毛の原因となり得る食生活と、抜け毛を対策できる栄養素を多く含む食べ物をご紹介します。

抜け毛予防に効果のある栄養素1:タンパク質

髪の毛はケラチンと呼ばれるタンパク質で構成されており、タンパク質は毛を構成している栄養素の一つです。(※1)タンパク質は体内に取り込まれると、肝臓で一度アミノ酸に分解されてから小腸で吸収されます。そして、吸収されたアミノ酸は肝臓で再びタンパク質に合成され、血液により各器官に運ばれます。この一連の流れは、「タンパク質代謝」と呼ばれています。

タンパク質には、肉や魚、卵などに含まれる動物性タンパク質と、大豆やイモなどに含まれる植物性タンパク質とに大別されます。動物性タンパク質には脂肪も多く含まれているため、植物性タンパク質を積極的に食べるほうが望ましいといえます。

抜け毛予防に効果のある栄養素2:ミネラル

ミネラルは体の組織を構成し、体の調子を整えるために必要な栄養素です。骨を作るカルシウムや、血液の生成に関わる鉄などが知られています。血液は頭皮にタンパク質や栄養を届ける役目を果たすため、鉄は不足しないようにしっかりと摂取することが大切です。主に、海藻類やレバーに多く含まれています。

ミネラルの中でも、亜鉛は髪の毛を構成するな栄養素です。(※1)

亜鉛の1日の必要摂取量は、成人男性で10mg、成人女性で7~8mgです。亜鉛は牡蠣やレバー、青魚などに多く含まれていますが、必要摂取量を食べ物から摂取するのが難しい場合には、サプリメントを用いることを視野に入れることも良いかもしれません。。(※2)

抜け毛予防に効果のある栄養素3:ビタミン

ビタミンにはさまざまな種類があり、体の調子を整える効果があります。抜け毛対策にとっては、髪の毛にかかわる栄養素の一つという面で効果的なのではないでしょうか。

ビタミンB6には、タンパク質からアミノ酸への分解を助ける働きがあります。肉や魚、ナッツ、きのこ類などに含まれています。(※3)

抜け毛の原因となり得る食生活

食で薄毛の改善を図るのであれば、予防に効果のある栄養素だけでなく、抜け毛に関連しそうな食べ物についても知っておくと良いでしょう。

 

仕事の忙しさなどから、外食やジャンクフード、インスタントラーメンといった食生活を続けている人も少なくありません。これらの食事は栄養バランスが偏っていたり、塩分や脂質を多く含んでいたりするため、抜け毛の一因になることがあります。抜け毛を予防するためには、栄養バランスの整っていない食事はできるだけ避けることが大切です。代わりに、抜け毛予防に効果のある栄養素を多く含む食事を摂るようにしましょう。

まとめ

抜け毛を予防するためには、タンパク質・ミネラル・ビタミンの3つの栄養素をバランスよく摂取すると髪に。タンパク質は髪の毛の主成分であり、肉や魚、大豆などに含まれています。ミネラルは体組織を構成する栄養素であり、中でも亜鉛はケラチンの合成を助ける働きがあります。牡蠣やレバーなどに多く含まれていますが、必要摂取量より不足するようならサプリメントを使って補いましょう。ビタミンの中でも、肉や魚に多く含まれるビタミンB6はタンパク質の分解に関わります。

髪の毛によい食べ物を使った食事を食べて、抜け毛予防に取り組みましょう。

 

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参考記事

※1)金属と疾病
https://www.jstage.jst.go.jp/article/yukigoseikyokaishi1943/39/11/39_11_1105/_pdf
※2)亜鉛の働きと1日の摂取量
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-zn-cu.html
※3)国立研究開発法s人 医薬基盤・健康・栄養研究所、ビタミンB6解説
https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail149.html