AGAコラム

AGAにはタイプがある!AGAの進行パターンについて

全国で1,200万人以上の男性を悩ませているAGA。(※1) そんなAGAの症状には、複数の進行タイプがあることをご存知でしょうか?AGAは人によって進行パターンに違いがあり、その進行パターンによって症状の出方も異なってきます。
今回は、AGAの進行パターンや症状のタイプについてご紹介します。

AGAにおける3つの進行パターン

1FlickrAGAは、前頭部(生え際)と頭頂部のみに脱毛症状が起こるのが特徴です。(※1)
とはいえ、AGAで最初にあらわれる脱毛部位は人によって異なっており、前頭部から薄くなるタイプの人もいれば頭頂部から薄くなるタイプの人や、前頭部と頭頂部の両方が同時に薄くなっていくタイプの人もいます。(※1)
前頭部から薄くなるタイプの人は、額の生え際から脱毛がはじまり、頭頂部へと後退していくのが特徴です。(※1) M字型に脱毛していくことから、“M型脱毛”と呼ばれています。
対して、頭頂部から薄くなるタイプの人は、頭のつむじ部分から脱毛がはじまり、その範囲を広げるように進行していきます。(※1) こちらは、つむじ部分の脱毛がカッパのお皿のように見えることから“カッパ型脱毛”と呼ばれています。
そして、M型脱毛とカッパ型脱毛の混合タイプの人。この大きく3つの進行パターンに分けられます。

欧米人と日本人で異なるAGAのタイプ

2FlickrAGAには人種的な差異もみられます。

それは主に、欧米人と日本人で見られる、AGAの進行パターンの違いです。
欧米人のAGAでは前頭部から脱毛がはじまる人が多いのに対し、日本人のAGAでは頭頂部から脱毛がはじまる人が多い傾向にあるようで、このような進行パターンの違いから、AGAの症状のタイプにも影響しているようです。
欧米のAGA治療では「ハミルトン・ノーウッド分類」というAGAの症状タイプをまとめた診断指針を基礎としたものが用いられていますが、日本のAGA治療では、日本人ならではの脱毛の進行パターンや症状のタイプをまとめた「高島分類」が用いられるケースがあります。高島分類は皮膚科医の高島巌氏がハミルトン・ノーウッド分類に修正を加えて作成したもので、AGA治療を取り扱う皮膚科やクリニックで使用されている所もあるようです。(※2)
AGAの疑いがある人は上記分類と自身の髪の状況を照らし合わせ、自分の進行パターンや症状のタイプがどれに当てはまるのかを確認してみても良いかもしれません。

とはいえ、AGAの進行パターンや症状のタイプには、人種による差異のみならず、個人差も関係している可能性が高いといえます。
たしかにAGAの進行パターンや症状のタイプは、額の後退や頭頂部の脱毛などを基準に上記の分類を用いてなんとなく判断することもできますが、必ずしもその結果だけにとらわれてはいけません。効果的な治療を行うためにはAGA治療を取り扱う皮膚科やクリニックへ足を運び、専門の医師により判断を仰ぐのが最も理想的といえるでしょう。

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参考記事

※1)MSD、AGA-News、AGAとは
http://www.aga-news.jp/secure/about_aga/index.xhtml

※2)男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf